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スーパースターひとりで素晴らしい作品はできない。脇役陣も大切。(’21/12/03)

キムタクが、報知映画賞の主演男優賞を受賞した。
なんと、初めての受賞だそうで、意外や意外!

公開されている「マスカレード・ナイト」は映画館で見たが、
ちょっと年を重ねた渋さも加わり、キムタクの男前は期待通り。
だから、主演男優賞を取ったと聞けば「なるほどね」と納得。

私は同時に長澤まさみちゃんも大好き。
「コンフィデンスマンJP」でのハジケた感じとかも好きだし、
「マスカレード・ナイト」の中でのクレバーなホテルマン役もステキ。

そしてなにより、そういう周りの役者さんを引き立てつつ、
自分の存在感も半端ないところは、やはりキムタクの凄いところだと思う。

キムタクと言えば…
「空から降る一億の星」 というドラマがおすすめです!
2002年に放送されたもので、明石家さんま、深津絵里も出ている。
ここでのキムタクは、暗く重たい感情を持って世間に背をむけてひとりで生きる青年。
とても悲しく切ないエンディングだが、このダークな役柄のキムタクは最高!
近寄ってはいけない、絶対危険だとわかっていながらも、引き寄せられる魅力。
こういうダークサイドに、本能的に誘惑を感じる人は多いと思う。

ちなみに現実社会では、
会社をやっていて、いろいろな山あり谷ありを経験してくると、
「なんか、これはヤバそうな気がする」
というのは直感的にわかるようになる。
だからそういう匂いを感じたら、ヤバくなる前に必要な対処もそれなりに出来るようになった。

経営では、
「リスクテイクは常に必要。アグレッシブにリスクテイクするべき。
ただ同時に、その先の結末が悲しい結末にならないようにしておくこと」
が重要なことだと思う。

今、STOCKPOINTは特定の人物に頼ることなく運営される組織に会社をUPDATEしている。
当社みたいなベンチャーには、キムタクみたいなスーパースターは必要!
ただ、それを支える名脇役陣も同時に絶対必要!
このバランスが、「マスカレード・ナイト」みたいにいいバランスで作れたら、
うちの会社もきっと、もっともっと強くなるはず。
「その日は、そんなに遠くない」と、最近感じている。

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