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AutoHotkeyでデータ保存可能なExcelのワークシートのようなGUIを作る

株取引で使うデータ入力・保存や計算に
Openofficeを使っているのですが
ちょっとしたデータの入力や計算の時に
わざわざOpenofficeを使うのが面倒になったので

ちょっとしたデータの入力などに使えて
そのデータの保存も出来るExcelのワークシートのような見た目のGUIをAutoHotkeyで作ったのでそのスクリプトを公開します。

例題GUI

このGUIで出来ること

  • Excelのワークシートのようなテキスト入力欄に出来る

  • テキスト入力欄に書き込んだデータの保存

  • 保存したデータを読み込んで起動

このGUIのデメリット

  • 自分用に変更して利用するにはコードの変更にかなり手間がかかる


見た目は画像の例題GUIのようになり
セルにはテキスト入力欄を設定しています。

テキスト入力欄に書き込んだ数字や文字列などのデータも
書き込み保存が出来てそれをGUI起動時に読み込むことも出来る
ようにしました。

このGUIのデメリットは
セル数が多いとコードの記述にかなり手間がかかることです。
画像の例題GUIでは行と列の項目は5ですが10ぐらいが限界だと思います。

記事内スクリプトはコードのコピペで利用可能ですが
セルのサイズなど変更するには手作業でコードを変更する必要があるため
自分用に変更して利用するにはかなり手間がかかると思います。

Autohotkeyのテキスト入力欄をExcelのワークシートのような見た目にして
データを保存も出来る方法を求めている方には参考になるかと思います。


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  • AutoHotkeyをインストール済みで
    ある程度知識がある人向けの内容になります

  • スクリプトはAutoHotkey「v1.1」用のものです

  • 環境などによっては上手く動作しない可能性があります

  • ご利用は自己責任でお願いします

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