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目線 と 声

最近 ドラマ「けむたい姉とずるい妹」を観ている。
栗山千明さん と 栁俊太郎さん の演技がもうすごい…
吸い込まれるようだ。

全体的に、音が少なくて 静かなドラマだと思う。
それも観ていて疲れない、耳心地の良さに繋がる要因かと。

目の動き、声であそこまで表現できることに驚いた。
目を丸くしたり、焦点が合わなくなったり、
虚空を見つめるかのように 目から光を消してみたり、
声のトーンを少し落としてみたり、声を震えさせたり、、、、

その幅に魅せられた というか、
不思議と 可能性のようなものを感じさせられた。
本当に 美しい。
手話による表現を見たときも 似たような感慨がある。

「言語による表現だけに恃まない」
そこに惹かれているのかもしれない。
表現や伝達には、もっと もっと 幅があっていい。
むしろ、言語だけだと 窮屈だと感じてしまう… かも

にしても、煙草って 絵になるなぁ〜
なんて思ったりもしている笑

ー筆おきー

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