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洋楽の好きなバンド関係の新作

この夏、洋楽の好きなバンド関係の新作がリリースラッシュで嬉しい悲鳴です。今、順番に聴いてるところです。ざっくりAORという括りになるんでしょうか。

シカゴ『Chicago XXXVIII: Born For This Moment』

ジャーニー『フリーダム』

デヴィッドペイチ(TOTO)『Forgotten Toys』

GENERATION RADIO (元シカゴのジェイソンシェフ参加のニューグループ)

といったところです。

いずれも長年聴き続けてるバンドおよび関係者の新作ですが、正直聞く前はネットの前情報など聞いた限りではあまり期待できないかなぁという感じでした。

シカゴはお目当てのジェイソンシェフの脱退を皮切りに最近も脱退ラッシュでオリジナルメンバーは3人しかいないという、一時のチューリップのような状況だし、ジャーニーは個人的にアーネルのボーカルにイマイチハマれなかったし、ペイチのは高音ボーカルと一緒でないとなぁといった先入観があり、最後のジェイソン参加のバンドはどうやらジェイソンメインボーカルではなく、バンド全員が均等に歌うバンドだと知って期待感が半減以下に、といった具合でした…

そんなわけで、それぞれ聴いてみた第1印象はというと…

シカゴ、思いの外、曲がいいのと新加入のニールのボーカルも意外といけます。

ジャーニー、今回アーネルのボーカルのスティーヴペリー度がグンと上がってます!何故だろう?コロナで休んだのが良い方向に作用したのかな?

ペイチのソロ、その高音ボーカルありました!全曲とはいきませんが、ジョセフウィリアムスが客演した実質のオープニング曲なんかそのままTOTOのアルバムに入っててもいいくらいです♫

最後のジェネレーションラジオも曲は好みの感じがズラリ並んでて良い感じです。ただ、それだけにせめて半分くらいはジェイソンが歌ってたらもっといいアルバムになったのに、という不満が残ります。

まぁ他の参加メンバーは僕が知らないだけで、近年のアメリカの音楽シーンでは売れてた人たちみたいなので。

そういうわけで、ただ今ヘビロテでこれらのアルバムを聴き、連動してバンドの近年の旧作(変な表現ですが)も遡って聴いたりすると見過ごしてた発見があったりして、なかなか楽しい状況です。

まだまだこれらのベテランバンドのみなさん、それぞれ頑張って欲しいものです♫

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