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難しさを感じさせてはいけない難しさ

誰にでもある?イップス

先週から始まったドラマ「イップス」
篠原涼子さん演じるミステリー作家
バカリズムさん演じる敏腕刑事
両人共、イップスを抱える役。
篠原さんって「アンフェア」などのカッコいい役。
「ラスト♡シンデレラ」などのコミカルで可愛らしい役。
色んな役を演じ分けられる方ですが、、
今作「イップス」では後者のコミカルな方❣️

コミカルな役ってシリアスなお芝居より難しいと思っていて、コミカルに振り切り過ぎるとリアリティに欠けすぎてしまって冷めてしまうし
コミカルのお芝居って技術が必要なんです。
間やテンポ、台詞スピード、声のトーンなどなど
稽古を重ねて披露する舞台とは違う、
ドラマや映画の映像の現場でコメディを作るって余計に難しいと思います。
相手役のバカリズムさんは言わずもがなのお笑いの実力だからこそ、やれているのかなっとも思いますが、バディを組む篠原さんも引き出し、瞬発力、技術が無いとできません。
2話目以降も凸凹コンビが織りなすコンビネーションが楽しみです‼️

それから、、
殺人事件を扱うドラマとして最もキャッチーに描いている作品だと思います。
脚本が好みです。
調べてみると3名の方が書いてるみたいなのですが、、
先週の第一話は細かいところに手が届いている脚本で、書いてらっしゃる方の神経質で丁寧な性格まで感じる程。
(実際は知らんけど 笑)
生み出すものに作り手の色が出ているものって
好きです。
その人でしかできない物って良いですよねー
その人が生きてきた証、生き様を感じられる
そんな作品を僕も沢山、生み出していきます❗️

ではまた!!
「本気の遊びを!!」

ひらかわつかさ@ひげぽよ

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