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飾らない言葉が綺麗

策略は自然体⁉️

「エイトジャム」で2週に渡って放送された
宇多田ヒカルさんのロングインタビューは
金言が沢山あり、作り手として大きな気付きをさせて頂きましたー‼️

プロのミュージシャンが様々な質問をする中

Q 歌を届ける対象の変化はあるか?

「届ける対象はずっと自分」

「自分を突き詰めると人間みんな同じ
 自分にとって本当のコトを表現すれば
 恐らくたくさんの人にとっても
 同じくらい本当のコトになるのかな」

宇多田さんはオリジナルなワードセンスで話されますが、実にロジカルな話をされます。

宇多田さん曰く、例えば自分が読んだ小説に共感し感銘を受けた本が凄く有名なものだったら、著者含め読者も感じてることや考えてることって皆、一緒なんだと感じたそうです。
だから自分の本当を書くのだ、、と

僕は物を作る時に観たり聞いてくれる人に
イントゥしてもらうとおこがましいことを考えて作ることがありますが、、
そういうことじゃないんだなぁって
そういうスケベ根性が少しでもあると
不純さが伝えたいことの純度を薄めて結果、伝わり辛くなるんだろうなぁって思います。
それと思い起こせば、去年のこと…
自分で脚本演出した舞台をやりましたが
脚本の段階で煮詰まった結果
投げやり的に自分の思うことだけを書きました。
伝わらなくても良いやって思いで書きましたが
結局、伝わって共感して頂ける方が多かった経験があります。
僕の場合は狙ってやれた訳じゃなく、半ば諦めが生んだ産物だったんですが
宇多田さんのインタビューを見て
できない計算をするのではなく、
素直に自分が思う様に出力すれば良いんだよ❗️
って背中を押された気がしました。

自分を突き詰めると人間みんな同じ

奢ることも錯覚することもなくなる言葉だなぁ

色んな金言あざす!!

ではまた!!
「本気の遊びを!!」

ひらかわつかさ@ひげぽよ

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