見出し画像

勉強会やりました(前編)~ラフな時間を!~

珍しくタイトルが短い投稿です。今回はDATA Saberの試練である組織内コミュニティポイント「イベント開催」に挑戦したことについてお話したいと思います。

イベント企画について考える

社内でTableauに関するイベントと考えた時にすぐ思い浮かんだのは勉強会でした。個人的には教えるという立場で話すことは嫌いではないし、慣れているということもありこれだ!と思いました。
なぜ慣れているかというと、長年とは言いませんが毎年新入社員研修の事務局 兼 講師をやってきたので堅苦しくないラフな説明は業務の中で割と磨かれたスキルだと自負しています。(ちなみに真面目な説明:プレゼンとかは苦手)

テーマと時間の兼ね合いに悩む

勉強会をやると決めたらテーマを決める段階です。複数回開催を予定していたので私が「面白い」「楽しい」と思えたことをテーマにしたいと思い箇条書きにして、その中から選びました。

<テーマ候補リスト>
・投稿済みViz 「WoW Week25 ドーナツグラフ」
・投稿済みViz 「劇場版名探偵コナン」
・Tableauの機能(地図やイラストなど)
・Tableauのグラフ(ランクチャートとかあまり業務で見かけないグラフ)
・DATA Saberの試練に関するOrdeal以外のところ

ただし選ぶにあたり、勉強会で私が重視している点が2つあり、これを踏まえたテーマ選定をしようとするあまり時間設定に苦しむことになりました。
(でもなんとかして盛り込む)

①操作デモ
Web開催なので参加者と双方向での勉強会は難しい可能性があることを考えると画面に動きがでる操作デモは無くせない要素でした。
②「ラフ」であること
勉強会は「ラフ」であることを重視しており、1時間以内かつ1話完結型にすることを目指しました。

勉強会の構成設計

正直、最も真面目なことを考えていたのはこの部分です。骨子となる部分なのでここが決まっていないと本番苦労すると思ったので時間配分と併せて真剣に考えました。実際に1回目の勉強会を開催するにあたり師匠に連絡したチャット内容は以下の通りです。(長すぎて本文に起こすと文字だらけになるのであえてチャット画面でお見せします)

まさかのチャットで長々と骨子を送ってしまいましたが、このチャットの返信で師匠からOKをいただき、早速開催通知を発信しました。骨子ができれば、案内文もここから抜粋して内容説明ができます。
案内を出した後に作成した骨子を基にそれぞれの項目で話す内容を肉付けしていき、資料に起こす流れとなります。この辺りは通常のプレゼンと同じような流れだと思います。

あとは実践あるのみ!!と行きたいですが本番も含めて色々ありました…
いつもより少し長くなってしまうので一旦ここまでで前編としたいと思います。前編は「自分なりの勉強会のこだわりとテーマ選定&準備」についてでした。

後編につづく!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?