トリは助けてもらえなかった



このトリは

4月2日からずっと駅にいて

4月7日にしにました。

JRは、県自然保護課の指示で、野鳥が自然に外に出るまで待つ対応をしていて、これらについて県自然保護課の担当者は「野鳥のため、やむを得なかった」としています。

自分では出られないからここにいるので、水も餌もないから誰かが助けなかければしんじゃうにきまってるのに、結局誰も何もしませんでした。

猪や猿が迷い込んでも同じ処理をするのでしょうか。それとも野鳥と野生動物では区分が違うのですか。

扱いがわからないなら誰かが動物園とか野鳥団体とかに聞いて見れば良かったのでは。

前の記事では「トリ」と表記され、同定もされていませんでした。

専門家に聞いてみるなどしなかったようです。

フンが落ちてくるなどの被害もあるため、JRは三角コーンを設置し注意喚起をしたほか県の担当課に相談をしましたが、野鳥のため保護せずに自然に外に出るまで待つよう指示があり、今後は経過を見守ることにしています。



高いところにいるから捕獲できなかったなどではなく、誰も何もしなかった。みんな見てるだけだった。私も記事を見ただけだった。誰もトリを助けるコストを負わなかった。




こんなところへ来ちゃいけなかった

青空を二度と見ることなく死んでしまったトリ

誰もかわいそうだと思わなかったトリ

あしたもまたどこかで

しらないトリがおちてしぬ




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