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studio luna azul

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studio luna azulとは僕のレーベル名でもありスタジオの名前でもあります。

コロナ以降機材の入れ替えが激しかったので、一度全部バラしてまた組み立て直しました。

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その時の様子がこれ。数百本のケーブル💦

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昨年1年でだいぶ減らして、また増やして…。
とりあえずこんな感じに落ち着きました。
[Mic Preamp (HA)]
 GRACE design model801
 GRACE design model101
 Millennia HV-3C
 n-tosch HA-S291 (SSL 4000G)
 SSL X-Rack XR621*2
 AMS NEVE 1073DPX
 AMS NEVE 1073LB
 Conisis VC-02(NEVE 3415/a)

[Compressor]
 Manley Stereo Variable Mu Limiter Compressor
 AMS NEVE 33609JD
 Avalon Design AD2044
 ADL ADL-1500
 Tube-Tech CL1B
 IGS Audio 576 Blue Stripe

[Equalizer]
 SPL PQ (Model 1544)
 Crane Song iBis Mastering
 AMS Neve 1073LBEQ
 Tube-Tech PE1C

[Tape Emulator]
 Rupert Neve Designs 542

[ADC DAC Audio I/F]
 dCS 904
 Digital Audio Denmark ADDA2402
 Prism Sound Titan
 Prism Sound Lyra2
 Apogee AD8000
 Apogee PSX-100
 Merging Technologies ANUBIS
 RME Babyface

[Word Clock Generator]
 Grimm Audio CC1

[Reverb]
 Lexicon 480L
 Lexicon PCM90
 TC Electronic Reverb4000

[Monitor Controller]
 GRACE design m905

[Monitor Speaker]
 Focal Twin 6 Be Red / Sub 6 Red

[Microphone]
 Earthworks PianoMic PM40T
 Neumann U87ai*2 / KM184*2
 DPA 4090*2
 Lewitt(Condenser) LCT640 / LCT550 LCT540*2 / LCT340*2 / DGT650
 Lewitt(Dynamic) DTP640REX / DTP340TT*6 / MTP440DM*3 / MTP840DM
 Rode NT-5*2 / Rode NT-1

[Instruments]
 C Bechstein V 203 artcase(1896)
 Fender Rhodes mark I Suitcase
 Minimoog Voyager
 Access Virus Indigo 2
 Novation MiniNova

[DAW]
 Steinberg Nuendo Cubase WaveLab
 Merging Pyramix
 Presonus Studio One
 Avid Pro Tools

最近の新入りをご紹介。
まずマスタリングEQ2台。色々なアウトボードがある中一番高価なのがマスタリングEQです。導入するのにかなり踏ん切りが…。

まずはSPL PQ。初代PQ 2050はモーター内蔵でアナログなのにリコールできるという凄い構造になっていました。正確な価格は忘れたけど数百万…。
そのモーター部分が無くなって新しくリリースされた新型のPQ 1544。
それでも100万近い価格です。
デモ機で借りたら最後、返却後にやはりあの音が再現できないってなって
結局買ってしまう。ほぼ受注生産なので発注して3~4か月待ちました。

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とにかくツマミが細かいので、リコールは大変です。でもここまでエネルギッシュに音を創れるEQは唯一無二。

そしてもう一つはCrane Song iBis Mastering。

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このEQはかなり貴重な1台でマスタリングバージョンは日本に1台か2台、
世界でも数台しか無いらしいです。通常バージョンとマスタリングバージョンの価格差が大きく、こちらも新品だと100万円近い価格です。
この2台のEQは全く別物なのでまた改めて取り上げてみようかな。

それからテープエミュレーターの
RUPERT NEVE DESIGNS Portico 542
マスターに使うのはかなり難しかったのですが、ハマった時は本当にカッコいい。テープシミュレーターのプラグインって沼にハマるから、良い買い物でした。

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そしてLexicon 480L。商用スタジオには必ず置いてあるリバーブです。
4Uの本体が重い、でかい、うるさいと3拍子そろってるし、とても個人で所有する物では無いのですが、やはりピアノの音はこれを通したいですね。
リバーブもプラグイン地獄にハマりどれだけ無駄にしてきたか…。
結局実機になりました。

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デジタル周りもここ2年位で総入れ替えなくらい変わりました。

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今更だけどGrimm CC1。クロックジェネレーターは入れると良くなるというより、音が変わります。その変化が良いか悪いか、好きか嫌いかはまた別の話だと思います。クロックジェネレーター入れて微妙になった事は何度もあります。そんな中Grimm CC1は自分の好みの音だったので欲しかったのですが、これもまた高価な機材。運よく中古で入手できました。

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Merging ANUBIS 僕の中ではDAよりもADの用途として優れた機材だと思っています。

また色々掘り下げて機材紹介します。

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