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初心者必見!株式投資の仕組みを優しく解説!

株式投資とは、大まかにいえば「株式」を東京証券取引所などに上場させている企業が発行する株を投資家が売買して売却益を得る、または保有することで配当金株主優待などの利益を得る資産運用の方法です。

投資家が株式を購入した資金は株式の発行体である株式会社の事業運転資金となり、それを元手に活動することで企業は成長し、利益を上げることができます。

このようにして得られた利益は株主である投資家に配当金などの形で還元されます。

株主と企業、双方にとってプラスになるのが株式投資本来の姿であり目的だといえます。

投資家として株式投資で利益を上げること以外に注目したいのは、株式を購入した株主には株式会社の出資者としての権利が発生する点です。

株主は株主総会に出席し、発言したり重要な決議に投票したりすることで企業の経営に参加できます。

この権利が「議決権」と呼ばれるものです。

議決権は株式を単位株以上保有することで得られます。

もう一つの重要な権利が「剰余金配当請求権」、つまり「分配を受ける権利」であり、これが配当金の分配に相当します。

その他にも、株主は、企業が解散した時に残った財産の分配を受ける権利である「残余財産分配請求権」を有します。

実際の株式購入の流れとしては、証券会社を通して、証券取引所で売買されている株式の売買注文を出し、取引が成立すれば株式を購入または売却することになります。

証券会社に対しては仲介料としての取引手数料などを上乗せして購入代金を受け渡す、あるいは取引手数料などを差し引いた売却金額を証券会社から受け取ります。

ということで株式投資は企業と株主がWIN-WINの関係にあるということです。

余談ですが、たまに、大手の株式会社に就職して「やったー!!✨」と言っている人もいますが会社は社員の幸せのためにやっていないということです。

企業は株主を儲けさせる為に利益をあげております。

まあ、そりゃそうですよね!

最初にリスク負っているのは株主なので^ ^

みなさん、株式投資についてある程度理解できましたでしょうか?

ちょっと難しい言葉が入っているのですがわからない言葉は是非ググってみてください^ ^

機会があれば単語に関しても説明していけたらと思います。

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