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コロナさん、ありがとう。

今日は、元同僚の結婚式へ。

コロナもあり、1度は延期になったり、今日もマスク着用・ノンアル・アクリル板設置などなど、万全の体制での挙式、披露宴となった。

遠方の方や、医療従事者の列席者は、欠席している方も多く、予想以上にこじんまりした式だった。


でも、わたしにはとても素敵な式だった。


人数が少ない分、新郎新婦と列席者とのコミュニケーションが撮りやすいし、
がやがやしているところが苦手なわたしでも、変に疲れずに参加できた。



このコロナ禍で、生活が変わったけれど、わたしにとっては結構良い変化だったと思うことが多い。

コロナ前は、毎日通勤し、夜は飲みに行く。土日も必ず外出していた。でも、今、それができない。

というか、わたしにとっては、
「しなくていい」
ことになった。

余計なプレッシャーを感じなくなった。

この状況になったからこそ、
"本当は行きたくない"飲み会、
"静かな場所で過ごしたい"という欲求
に気づくことができた。

同じ考えを持った人は少なくないと思う。

そして、もしコロナが終わっても、今回気がついたことは忘れないし、大事にできる気がする。


「無理に人に会わなくていい」
「一人でいても寂しくない」


わたしは一人でいる時間、静かな時間が好きだ。

ひとりでやりたいことがたくさんある。

それに気がついてよかった。

コロナさん、ありがとう。
でも、人にはもう少し優しくしてね。

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