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「ドライブマイカー」を観ました

映画を見ました。


「ドライブマイカー」


とても良かったです。
日本の、静かな映画は好きです。
ハッピーエンドでも、バッドエンドでもない映画。
色んな人間、感情が、ありのまま行き来する映画が好きです。


映画を見終わって、伝わってきたことは

「愛する人の全部は知ることは出来ない。けれど、自分の前で繰り広げられる現実をありのまま信じればいいじゃないか。見えないところ全てまで見ることは出来ないし、全てを愛する必要もない。ただ、ただ、生きれば良いじゃないか。」

ということでした。


好きな人を独り占めしたい気持ちは、たくさんあります。
でも本当の意味で独り占めは出来ないことも知っています。
だから、悔しい、もどかしい、もっと欲しくなる、嫉妬する…


自分の中の戦いです。


苦しいです。


苦しい気持ちは、皮膚や言葉に染み出します。


「なんでわたしはこんなに好きなのに」
「わたしはこんなに尽しているのに」


喉から手が出るほど欲しい。

ぐちゃぐちゃです。


わたしは、そうなっている自分をありのまま受け止め、好きな人に伝えたいです。いまはまだそんなに強くはないかもしれないけれど、ちょっとずつ、ちょっとずつ吐き出していきたいです。


きっと、好きな人のためにも、二人のためにもなるはず。


知ったら前に進めます。


認めたら前に進めます。


そういうふうに、今この瞬間に尊さがあることに感謝しています。


今日は色々考える、眠れない夜になりそうです。


おやすみなさい。


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