【GP使用できないかも】赤青ノヴァ
こんにちは。ここにいるです。
今回はGP使用予定のデッキである
【赤青ノヴァ】をかなり細かく紹介します。
「めちゃくちゃ顔が良いから使う」という
かなりふざけた理由での使用予定ではありますが、
使うからには最高の構築を目指したので
かなり納得の行くリストになっています。
リストの他にも採用候補となったカードや
他にも使う予定だったリストなどを紹介します。
はじめに
なぜ【赤青ノヴァ】にするのか?
ビートなら赤青マジックでも良いのでは無いか?
と疑問を浮かべる方も多いと思います。
それもそのはずで、
ビートを使うならマジックの方が正直強いです。
ただ赤青ノヴァは圧倒的に顔が良い。
数年前から積み上げた圧倒的なプロップスに加え
最新弾からの除去付きドルガンの取り回しの良さ。
一部トリガーを無視するバルチュリスなど
赤青マジックとは違った"格好良さ"がある。
(もちろん赤青マジックも格好いいけどね)
正直自分は赤青マジックより強いと思うんですが
流石に自分のマジックの引きが弱いだけなので大々的には言えません…
デッキリスト
採用カード解説
異端流し オニカマス
新章からの刺客。
マジックはもちろんアビスにもある程度は刺さる。
アンタッチャブルなのももちろん強力で
ダイレクトアタック要因や安全にバルチュを出すつなぎにも使える。
青を入れる理由の一つ言っていいほどに強いカード。
オニカマス+同期の妖精でアンタッチャブル(同期は厳密には違う)が8枚採用出来るので今までの赤青ノヴァよりも遥かに安定してバルチュリスまで繋げることが出来る。
それでも2コストのカードが8枚しかないことに変わりはないのでよりバルチュリスの再現性を高めるのであればグレンニャーの採用も考えたい。
同期の妖精/ド浮きの動悸
後続が実質的なアンタッチャブルになるので
オニカマスの8枚目と言っても過言ではないカード。
建てるだけでGSをケアできるので死ぬほど強いが、
デーモンハンドなどで除去されても除去+ドローと
書いてある効果が全て強い恐ろしいカード。
下面にはなぜかSTがついているので受けが8枚入っている。
恐ろしいカードすぎる。
同期+マツバメモノの動きが強すぎる為このデッキがデッキの体を保つために必要なレベルで必須なカードだと考えている。
下面をコストを払って撃つ事も多く、盾を詰めるターンに2コストで後から出す事も多いといった無限にゲームに絡むカード。
終止の時計 ミュート
新生クロックのミュートももちろん採用している。
クロックと迷ったのだがドロー付きのこちらを選択。
2コスト→ミュート→シャッフと動く事で
呪文をケアしながら4killする事も可能。
後述するがこの枠はかなり好みに合わせて変動する。
と思っていたのだがかなり変動しない事に気づいた。
理由は主に2つあり、
一つ目は手札入れ替え出来るカードが無いとリソースが厳しい事。
二つ目は3ターン目にクリーチャーを出すこと自体が強い事。
一つ目の理由として、このデッキはリソース不足に陥りやすいという問題を抱えている。
それというのも鬼丸を引かなかったりマツバメモノを引かなかったりと動きに絡むカードが引けなかった時の動きが弱すぎるのでそれを補助するカードを入れたい。
そのまま二つ目の理由にもつながるのだが、3ターン目にクリーチャーを出す事が強いデッキでもあるのでその両方を満たせるミュートを採用せざるを得ない。
ミュート不採用のリストも模索しているので下の方に追記しておく。
麗游者 マツバメモノ
赤青ノヴァを使おうかなと思った理由の一つ。
死ぬほどシンプルな効果が強いのは
デュエマを嗜んでいる紳士淑女の中では当然だが
このカードはやばい。顔が良すぎる。
このカードの好きポイントを語り始めると
文字数の割り増しと言われかねないので話さないが、
このカードの強いポイントは話さなければならない。
まず多色である事。
これはノヴァから出すのに必要な条件である。
次に3コストである事。
2t目から順番に繋がるのでここも外せない。
最後にSAである事。
3t目に出してSAであるというのは
バルチュリスが3t目に出る事を意味する。
ノヴァから出るSAで3コストであり
ついでにドローもついている。
赤青多色3コスト群の中では
まだまだ最前線で戦えるスペックである。
こいつのおかげで3killをしやすいと言っても過言ではない。
奇天烈 シャッフ
現環境最強のマジックコマンドも採用した。
呪文を止める効果で確実に負ける対面を減らし、
GP特有のわからん殺しもある程度ケア。
2→3と動いていれば
シャッフを出したターンに盾を詰めれる。
使い手の技量が如実に出る性能が好みすぎる。
実際の対戦ではもちろん1も宣言する。
COMPLEX対面にはこれで1を止めつつ盾を詰めて
VTで締め殺すのも有効な勝ち方と考えている。
状況次第で宣言する数字を変えて柔軟に戦おう。
意外と盤面に出すことが少ないので枚数を減らしてもいいかもしれない。
シャッフを出してから殴るより早期に殴った方が強い事の方が多いので、シャッフを出す前のターンはバルチュリスを出せるように盤面を作っておき、殴るターンにシャッフを立てたい。
龍装者バルチュリス
基本的にトリガーによる影響を受けないチェンジ元。
場に出てしまえばSAしか効果が無いが、
出てさえくれればいいので何も問題ない。
カマス同期+3t目に出せるSAが9枚入っているので
かなりの確率で3t目にバトルゾーンに出せる。
シャッフを建ててから殴る場合でも重宝する。
踏み倒しで出てくるノヴァのチェンジ元は流石に強い。
また、トリガーケアも出来るカードであり、
前のターンに一点行っておくと
1点→3点バルチュリスである程度トリガーをケアすることが出来る。
偽りの希望 鬼丸「終斗」
ガチで最強のチェンジ元。
確定で3コストという訳ではないが
基本的に3コストになると考えてもいい。
それくらい簡単な条件で3コストになるチェンジ元だが
cipでバトルもついており
自分のターン中はパワーが10000になる。
その上自分のクリーチャーがバトルに勝った時にカードを一枚引ける。
死ぬほど効果が盛ってあるのだから当然最強四枚確定。
マッジで強いしドルガンの強みであった
「手札に後続を抱えられる」がより強くなり
踏み倒してターンを返す時にガイアッシュを出されても
こいつでガイアッシュを割りつつまたなぐれるので
本当に強い。当然最強四枚確定。
飛翔龍 5000VT
言わずと知れた最強カード。
使わないデッキの方が少ないから1枚3,000円する。
バカ高いけどその分めちゃくちゃつよい。
青黒COMPLEXなどからターンを貰える上に
自分から面を広げる事も出来るので
4t目には普通に出せる。
ゲーム数が多いGPに必要な安定感を担保してくれる。
敬虔なる警官と迷った。
警官と迷ったが最終的にこちらの方が強いという結論に至った。
やはりボンキゴやカマスを一掃できるのはこいつにしか出来ない。
オフコースとはまだ迷っているが流石に現状はVT。
"龍装"チュリス
なぜ無料で2コスト軽減がついているのかは
皆目検討もつかないが書いてあるなら仕方がない。
3コストSAドラゴンの殿堂カードだ。
もちろんチェンジ元の5枚目として採用している。
正直「終斗」の方が引けた時嬉しいが
相手が多色を埋めていない場合のみ活躍の場はある。
「終斗」の5枚目として考えているが
こちらの方が安定感はあるのでむむむと言ったところ。
蒼き団長 ドギラゴン剣
最強と名高いカードもフィニッシャーとして採用。
このデッキは盾を詰める瞬間の顔面偏差値が高すぎる。
ノヴァより優先するかと言われるとそうでもないが
ノヴァより強い場面ももちろんある。
確実に決め切らなければならないターンや
マツバメモノを2体出したい時などは優先することも。
顔が死ぬほどいいから盤面に送り出したいが
状況を見てマナに埋める判断も大事になる。
ボルシャック・サイバーエクス
今見てもイカれてるスペックを持ち合わせてるように見えるがちゃんとイカれている。
あんまりにも顔が良すぎるのでそれくらいしかいう事しかないがマジで顔が良い。
このカードは封印ケアに使うのですぐマナに埋めないようにした方がいいかもしれない。
同期1点秩序に対しての回答になるので同期を絶やさず殴ることができる。
早々にマナに埋めると後悔することがあるのでよく考えよう。
蒼き守護神 ドギラゴン閃
デッキの顔はこいつできまり。
エクスとマツバメモノを射出できる。
とはいえ山札上4枚にエクスかマツバメモノがある確率はせいぜい60%くらいなので過信は禁物。
殴り切る勢いよりは2tかけて殴り切る場合の方が強い事も多々ある。
ノヴァで盤面を展開してVTを出す方が強い瞬間にそのプレイをした時の快楽がバリえぐいからこいつの事は好きだ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
有料分には各対面ごとのプレイ(追記予定あり)と採用候補カード及びそのカードを採用したリストについて触れています。もし赤青ノヴァに興味がある方は購入していただけると幸いです。
重ねてありがとうございました。
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