メアリー・ベル団について
この記事は、BFC4 1回戦Bグループ、タケゾー 「メアリー・ベル団」に対する意見を拾い集めたものです。
https://twitter.com/promenade11/status/1586570718786879489
Bグループの致命傷
— プロムナード/灰都とおり (@promenade11) October 30, 2022
・タケゾー「メアリー・ベル団」死と暴力を想うことの救い、私が小説に望むのこれだけ
・宮月中「十円」日常から跳躍しなお日常にいる気配、好きすぎ。楽しくて、怖い
・雨田はな「踏みしだく」育った環境かも知れないが性癖って言葉なら自分を肯定できる。ラストにぞくぞく
#BFC4
https://twitter.com/promenade11/status/1586935379403640833
思い返すと泣けるので仕事にならないや。生涯の一作
— プロムナード/灰都とおり (@promenade11) October 31, 2022
タケゾー「メアリー・ベル団」
11歳で2人を殺した実在の少女と、障害ある妹を介護する小学生の男の子が交感する。彼女はどこにも行かない。ここにいる。ロックンロールの魂みたいに。人生を突然呑み込む穴みたいに。https://t.co/zBxfwtLAxT#BFC4
https://twitter.com/MuraSaki_9271/status/1586601662181167106
自分用メモ
— むらさき🏳️🌈 (@MuraSaki_9271) October 30, 2022
「メアリー・ベル団」現実よりも残酷なお話は無いと時々思う。だからこそ物語が必要なんだ。
「或る男の一日」とても平和な一日なのになんで不穏に感じるんだろ。
「滝沢」現実の二次創作のようでもあり現実からのズレが奇妙で(名前とか)、ファイトクラブらしさ全開。
https://twitter.com/kurama_fantasy/status/1586614267981484032
タケゾー「メアリー・ベル団」を読みました。ヤングケアラーの問題と、実在の殺人鬼を題材として、現実と地続きの怪奇を描いている手腕は見事です。主人公は誘惑を消極的に逃れますが、幻想の荒野で感じた自由に憧れる姿勢を否定しない幕引きが、この作品を純度の高い怪奇小説にしています。#BFC4
— 鞍馬アリス (@kurama_fantasy) October 30, 2022
https://twitter.com/kurama_fantasy/status/1588017053642162177
メアリー・ベル団、普通に主人公は加害者として描かれているんだと思っていましたし、それが加害であることが分かってなお、自由な風に誘惑されてしまうような状態、環境そのものに問題を見出しているんだと思っていたんですが、違うんですかね。
— 鞍馬アリス (@kurama_fantasy) November 3, 2022
https://twitter.com/kurageru/status/1586906664669949952
BFC4 タケゾー「メアリー・ベル団」、めっちゃダークなピーターパンだった。この人、すごくエンタメの才能あるなと思った。
— 倉数茂 『名もなき王国』文庫化しました(ポプラ文庫) (@kurageru) October 31, 2022
https://twitter.com/AkashicAkemi/status/1586907964975087616
#BFC4 Bグループ
— Akemi G (@AkashicAkemi) October 31, 2022
『メアリー・ベル団』
実在の人物にフィクションの「ぼく」と妹を合わせていく話の持って行き方が面白いです
https://twitter.com/kansou_kakutame/status/1587281334535266306
タケゾー 「メアリー・ベル団」https://t.co/SrOUpJpi4g
— 二千 (@kansou_kakutame) November 1, 2022
ヤングケアラーを扱った話で、
母親との関係性が気になる作品。
主人公に負荷をかけているのは
寝たきりの妹ではなくて、実は母親なのだけれども
主人公が「死んじゃえばいいのに」というのも→
https://twitter.com/kansou_kakutame/status/1587991667726241792
メアリーベル団、
— 二千 (@kansou_kakutame) November 3, 2022
徹底して主人公のための物語で
それゆえに(それだけではないけれども)読者の気持ちをもっていく力が強いのだけど
こちらの物語を成立させるために、妹(そして母も)が語りださないために、
なんていうんだろう、彼の中身じゃなくて、小説の主人公としてのポジションが→
https://twitter.com/akakiaomidori/status/1587289711785058304
タケゾー『メアリー・ベル団』。面白い。面白い面白い。滅茶面白い!しっかりした記述からの物語の進め方の上手さ。ドキドキした。11才の殺人者率いる団に入るか入らないか。入るな入るな。入っちゃえ。それは駄目だ。ギリギリで留まった。大変な人生だったけどこれでよかったと思わせられた。#BFC4
— 赤木青緑 (@akakiaomidori) November 1, 2022
https://twitter.com/flaco6305/status/1587466287994662912
Bグループの「メアリーベル団」を読んだ。
— 鈴木ふらこ (@flaco6305) November 1, 2022
小説らしい小説。冒頭の記述が気になって調べたところ、事件も少女も現実のことらしい。ウィキペディアで調べた程度だけど、メアリーは自分の犯した罪を悔いているらしい。彼女は永遠に11歳ではなく、子供を生み、孫もいるらしい。
https://note.com/yurafuraminamo/n/nf345c3f73744
https://twitter.com/SekizawaTeppei/status/1587474019749548035
『この作品は切れ味も見せ方もいいだろう。でも、わたしは思う。(中略)最後の数行は付け足しに見えないのか、どうか。』
— 関澤鉄兵“ガリトラ”【A-27】東京文フリ💙💛 (@SekizawaTeppei) November 1, 2022
『メアリー・ベル団』について、このような感想をもつ人がいてほっとした。手放しで絶賛するなんて、僕には絶対にできない。#BFC4 https://t.co/kWgV7y2ZME
https://twitter.com/SekizawaTeppei/status/1587396119859863552
RT BFCが技術に重きをおいているのは間違いない。それは落選作品だけでなく、本戦作品をみても明らか。六枚で何かを魅せようとすることの必然(だから僕みたいのは苦労する)。でもたまに思うんだ、技術さえ高ければ何書いてても認めちゃうのかって。これはちょっとしたアンチコメント。
— 関澤鉄兵“ガリトラ”【A-27】東京文フリ💙💛 (@SekizawaTeppei) November 1, 2022
https://twitter.com/SekizawaTeppei/status/1587645633514868738
『メアリー・ベル団』の問題点|関澤鉄兵 @SekizawaTeppei #note https://t.co/Ag5yNxTAm7
— 関澤鉄兵“ガリトラ”【A-27】東京文フリ💙💛 (@SekizawaTeppei) November 2, 2022
https://note.com/sekizawa_teppei/n/n1d5726904e90
https://twitter.com/sicilian_/status/1587946078350868481
https://t.co/VajnYczHSE
— 水原秀策 (@sicilian_) November 2, 2022
久保寺氏の小説に対する典型的な「善意バカ」による感想。こういう人には愛想が尽きるね。大体「自分はこういう経験があって」みたいなことを論拠に自分の「善意」&「正義」をぶつけてくる。筒井康隆先生が昔、断筆したのもこういうやつに嫌気がさしたからだろうね。 https://t.co/j8N3Qcel95
https://twitter.com/sicilian_/status/1587932295054254080
ちなみにどの作品が久保寺氏のものかは呟かないでおく。ていうか読めばわかるよね。申し訳ないけど素人の中に一人だけプロが混じってるのが丸わかりだ。彼のだけ作品に「構成」があるんだよね。他の方のは自分のフェチのインパクトに頼りすぎて、「出オチ」になってる。
— 水原秀策 (@sicilian_) November 2, 2022
https://twitter.com/stillblue_s/status/1587651769131073536
「メアリー・ベル団」読んだ。
— Takeman (@stillblue_s) November 2, 2022
ラストのニ行があるからこそ、この物語は生きると感じた。ニ行の前半で今の自分を肯定する一方で過去に思った行為に対する罪悪感を後半で吐露して、その肯定を相殺させている。
https://twitter.com/stillblue_s/status/1588040433061400576
似てないから大丈夫でしょ。
— Takeman (@stillblue_s) November 3, 2022
しかし、メアリー・ベル団は興味深いですね。ラストをどう解釈するかでここまで違いがでてくるとは。ま、そこは小説としての評価とはまた異なる部分だとは思うんですけどね。
https://twitter.com/nori_kenzo/status/1587944194152493056
「メアリー・ベル団」苦しい環境にいるぼくの気持ちは、ぼくにしか分からないのだろう。この生き方でよかった、という感慨も黒い感情も、どちらも真実で、それは倫理的にどうか、でもただそこに存在してしまったということ、そうした現実が、メアリーのまつわる幻想からより浮き彫りになって胸に迫る。
— 乘金(のりかね) (@nori_kenzo) November 2, 2022
https://twitter.com/otsunovel/status/1587989136484732935
#BFC4
— 乙野二郎 (@otsunovel) November 3, 2022
感想の多い『メアリー・ベル団』
妹25歳で亡くなっているのが、話のキリの良さでそうした感が気になった。作者による殺人である。僕自身、わりと話の都合で登場人物を死なすので、偉そうなことはいえないんだけど。
https://twitter.com/koise_ito/status/1588001978692816896
「メアリー・ベル団」
— ガリトラの こい瀬伊音💙💛 (@koise_ito) November 3, 2022
最後の「自由な風」っていうのは
自分で選択できる自由
のことなのかな、と思った。
小さな頃から自分を二の次にすることを強要されてきた主人公が
初めて好きにしていい って言われた瞬間。
メアリーベルだけが自分に選択させてくれた、
自分はそれを選ばなかった。
https://twitter.com/nigakusakennthi/status/1588009157260587009
紛糾しているのは「メアリー・ベル団」ですか。私はもう一作、深刻に受け入れられないものがありますが。
— ニガクサグロッキーケンイチ (@nigakusakennthi) November 3, 2022
「メアリー・ベル団」は小説としての構成が巧みすぎる故に、削ぎ落とされたものが倫理的な物議を呼んでいる感触です。#BFC4
https://twitter.com/Shiragakukuru/status/1588023460412129281
わたしは、メアリー・ベル団『自由な風』と言い切ってしまう後ろ暗さが好きですが、関澤様の感想もわたしにはない視点でとても好きですね
— 白髪くくる (@Shiragakukuru) November 3, 2022
https://twitter.com/sakoh_haruhiko/status/1588033201133744128
『メアリー・ベル団』は、特にリーダブルな形でフィクションの倫理問題に身を投げ出しているから(結果的に?意図的に?)、このことは作品の手柄だ。Bグループの作品はすべて、倫理の問題が根底にあるので、ジャッジが何をどう書いてくるか、とても興味深いです。#BFC4
— 酒匂晴比古 (@sakoh_haruhiko) November 3, 2022
https://twitter.com/NOmissionnovel/status/1588090620085563392
話題の「メアリー・ベル団」、初読時にラストはちと弱いかなとは思ったけど、倫理的にどうとかは一切考えなかったな。
— つくお (@NOmissionnovel) November 3, 2022
https://twitter.com/YohKumoha/status/1588097417618292736
【メアリーより】
— 赤髪のクモハ@「猫と土偶」文庫【A-28】東京文フリ🍎 (@YohKumoha) November 3, 2022
自己決定と自由の物語として読む。
相方もヤングケアラーで、具体は違うがエピのような感情を持たされて育った。
そういう意味では、彼のメアリーはクモハなのかも。#BFC4 #メアリーベル団
たくさんの異見の中の一つとして
https://twitter.com/kaorubunko/status/1588107482517614592
メアリー・ベル団、作者は全くそういう人ではないのに書いた可能性もあるのか。人それぞれの倫理感だけど。
— 薫 (@kaorubunko) November 3, 2022
https://twitter.com/azumi_kou_303/status/1588109568621817857
『メアリー・ベル団』読んだ。結論を明示することから逃げてるなあ、という感じがした。極度に戯画化された(主人公に都合が良いように滑稽な形で空想された)殺人者や殺人衝動の表現(そこは好きだった)に比して、最後が雑。日和ってる。 https://t.co/I4BMyn29dv
— 亜済 公/Azumi Kou (@azumi_kou_303) November 3, 2022
https://twitter.com/aberosio/status/1588123894229049344
「メアリー・ベル団」に関しては、容疑者X論争で通った道とつながっている。人を駒のように扱うという批判を受けやすいミステリにおいて、当時どのような議論がなされたか。我孫子武丸さんが「メアリー・ベル団」を読んだらどんな感想を持たれるか聞いてみたい。
— 💪安部ロシオ💪 (@aberosio) November 3, 2022
https://twitter.com/unyue/status/1588176980490346496
タケゾー「メアリー・ベル団」
— unyue (@unyue) November 3, 2022
自分を殺してもやらなければならない事ってあるよね… それを全部放り出してしまえる人って少ないと思う。放り出すかそうでないかの分岐点をやり過ごして過去を振り返る時、後悔したっていいと思う。 #honyakmonsky
https://twitter.com/km_kzr/status/1588193578664136704
話題の『メアリー・ベル団』。もしも自分が書くとしたらどうするかなーってお風呂入りながら考えてたんだけど、まず少年は踏みとどまったりせずに殺人を犯すし、物語の視点人物は少年ではなく母親にするかな。
— 紙文(ジャッジ役) (@km_kzr) November 3, 2022
https://twitter.com/MORISEIKABH85/status/1588328165357006848
BFC感想ふたつ
— 森青花 (@MORISEIKABH85) November 4, 2022
タケゾー 「メアリー・ベル団」
うまいなあ。参るなあ。すごいなあ。はあ……。
そう、純粋殺人者の目は澄んでいる。無垢な少年少女のおそろしさ。
こわいよお。
もうお手あげです。
https://twitter.com/nekojita0414/status/1588113735553458176
話題の作品については「どうしようもなく人間であること」を最後に肯定せざるを得なかったことで、紛れもなくクラシックな文芸の系譜を継いでいると僕は思っている
— まっきーは執筆中 next stage 𝄇 (@nekojita0414) November 3, 2022
https://twitter.com/_hoshi_no_inori/status/1588185425042374656
BFCマジで何も追えてないけど、とりあえずちょっと読んだ〜。
— 星野いのり (@_hoshi_no_inori) November 3, 2022
ヤングケアラーをテーマにした作品で、安易な着地や、ケアされる側が駒に終わってるのは致命的で、善意と正義の範疇に留まらない指摘だと思った。
https://note.com/saksakikaoru/n/n0630fba46f3c#948ba1d9-8aba-4a87-b16d-64f4da36feb1
https://note.com/sakura_chronicle/n/n6a92ad6b383f#c4709bd8-7c36-4ec0-9e3c-26ff853a041b
https://twitter.com/ken_nishizaki/status/1587965776052428800
メアリー・ベルが事実なのか、フィクションなのか、混合率どのくらいか、ドラマの主人公に腹をたてるようなことにならないか、とか、作者の倫理感と作品の価値の関係はどうなのか、話題になること自体価値を示してないか、とかたくさん争点があって、皆さんそれぞれ持論を展開するのがよろしいかと。
— 西崎憲 (@ken_nishizaki) November 3, 2022
https://twitter.com/kozue_ito/status/1588039535690416133
メアリー・ベルが事実なのかフィクションなのか考えもしなかったし、倫理観についても何も考えず、ヤングケアラーは大変だなぁと思ったぐらいだったので、他の読者の方々との、読書レベル?の差を感じている😂😂😂
— 伊藤こず (@kozue_ito) November 3, 2022
#BFC https://t.co/BVApaQRMwo
BFC4の「メアリー・ベル団」を読んでから、ずっと考えてしまう。自分が感じたことは、まちがいなのかどうか。みなさんの感想を読んでさらに悩む。
— はんぺんた (@hanpenta_hanpen) November 4, 2022
私が初めて読んだときに感じたのは「救われた」ってことです。自分の中の黒い感情の存在、過去に想像した暗い願望。そういった気持ちを持ったことへの
『メアリー・ベル団』感想。現実には絶対にできないこと、してはいけないこと、言えないことを、フィクションの中では行うことができる。それは人の心を救うと思う。絶対に考えてはいけないあり得ないことを一瞬考えることができた解放感。妹の兄ではなく個になれた瞬間。それが自由な風だと思った。
— かんちくいずみ (@kanchiku) November 4, 2022
Bグループ。分からないのもいくつかある。宮月さんのは再読。いつもながらこういう半音ずれた世界を書くのがうまい。滝沢は笑った。こういうネタはいいね、好き。そしてTLで話題のメアリーベルは出色だった。オチは確かに議論を呼びそうだけど、重いテーマをこの枚数で料理するその手際が見事でした。
— 犬飼 (@skmt3104n) November 4, 2022
タケゾーさん「メアリー・ベル団」
— 飛由ユウヒ (@yuuhi_sink) November 4, 2022
いろいろ騒がれておりますが、文章から書き手としての技量を1番感じました。瞬間風速は全作品の中でダントツだったと思います。
タケゾー 「メアリー・ベル団」
— ひろき@徒然文芸 (@hiroki_k_tantan) November 4, 2022
ヤングケアラーの主人公は「自由な風が忘れられない」と最後に述べているが、最後まで妹のことを看取っている。すごく強い兄だと思う。全部放り出す誘惑に流されつつも結局は我慢するっていうの、めちゃくちゃ強いことだと思いますhttps://t.co/reVazWPz9n#BFC4
#BFC 1回戦Bグループ感想
— シミュラクラ 4.0(阿蒙瞭) (@bs384ie57795) November 4, 2022
タケゾー「メアリー・ベル団」
前にも書いたけどラストの解釈で悩む。罪の意識を描いたならすごくよく出来ている。「自由な風」を描くものなら題材の選択が「凡庸」過ぎでは…
佐古瑞樹「或る男の一日」
普通の男の一日。面白く読めたけど、その先がないのが不満かな。 ↓
メアリーベル団すごく良かった。境目で迷う、地獄と違う地獄とどちらかを選ぶ、、夜の月の光、芥川龍之介の羅生門のようでとても面白かった。 #BFC4
— 無拍の使い手あまるん@足を向けて寝られない (@A56P69) November 4, 2022
メアリーベル団、"行きて帰りし物語"で主人公はちゃんと帰ってきたから話型としては大変美しいんだよね。。
— yen(留守がち) (@golden_wheat) November 5, 2022
話題のメアリー・ベル団、読んだけど、あれ妹ではなく、引きこもりオッサンだったらあっさり殺されてメデタシメデタシだったと思う。
— かっぱ (@kappan) November 6, 2022
#BFC4
— 比良岡美紀 Miki Hiraoka (@HiraokMik2) November 7, 2022
そういえばメアリー・ベルは存命のようなんですが、読んだときはそのことを知らず、子供の姿で現れるのはすでに鬼籍に入ったからなのかと思っていました。
主人公が見ていたのが11歳当時の写真だったから、なんですかね。
サトゥルヌスもメアリー・ベルもきょうだいの話として読んじゃったな
— 阿瀬みち🌿🌊 (@aze_michi) November 7, 2022
名前をチラホラ見かける『メアリー・ベル団』を読んだ。
— 生野カルミ (@seino_karumi) November 7, 2022
読後、「僕」が行動療法士になるまでの過程で、学費とか勉強時間とかどうしてたんだろう?って事を考えた。
文量が少ない分、6枚小説は語られてない所を想像する楽しみがあるなって感じた。#BFC4
蛇足ついでに書かせていただくと、『メアリー・ベル団』と共に少し感想が割れていた「事故で言葉を失った」という姉の設定は「早世した天才児」だけで十分なのに情報過多かなと一読して判断し、ノイズとして意識から省きながら読みました。
— マイケルパパ (@TANUKOPAPA) November 7, 2022
感想がほしい
— 二千 (@kansou_kakutame) November 7, 2022
=放った爆弾がちゃんと着弾したのかを観測したい
というご意見がTLを駆け抜けていった
(もう探せなかった)のですが
その意味で
・メアリー・ベル団
・滝沢
・サトゥルヌスの子ら
の三作は、おそらく作者が予想していなかった、あるいは確率は低かろうと思っていたところに→
メアリーベルと聞いて、顔も起こした事件も瞬時に思い浮かべられる人はそう多くないだろう。とりあえず、ここに一人います。ついでに山岸涼子「悪夢」を思い出し、「メアリーベル団」読後に同じく山岸涼子「常世長鳴鳥」を思い出した。後味良くてホッとした。
— ふぉあ (@yayoi0113) November 6, 2022
自らも「予定地」という、細かなバランス感覚に支えられた詩文を書かれている方(「体幹」というこだわり)が、この感想を書かずにはいられなかったことに、深く感じ入ります。なぜならクモハも姉の設定に少し違和感を覚えていたからです。なぜ「メアリー・ベル団」にはあれほど意見の対立があるのに
— 赤髪のクモハ@「猫と土偶」文庫【A-28】文学フリマ東京35🍎 (@YohKumoha) November 7, 2022
忌憚なき意見ありがとう、嬉しい、、! メアリー・ベル団よりも意見の対立が少ない理由ははっきりしていると思う。障害(社会から見たマイナス)を持つ者と持たぬ者が区分けされ、交流する機会が少なく、テレビの中の感動ポルノでしか見たことのない人が圧倒的に多いから。それは確かです。
— 冬乃くじ Kuji Fuyuno (@fuyunokuji) November 7, 2022
「メアリーベル団」を落とすかね、しかし。ショパンコンクールで異才のビアにストを審査員が嫌って落とした故事を思い出す。唯一彼を支持したアルゲリッチの言葉「だって彼は天才なのよ」 // 1回戦ファイターをジャッジ|ブンゲイファイトクラブ BFC @ken_nishizaki #note https://t.co/N9M7MRrn9K
— 水原秀策 (@sicilian_) November 8, 2022
メアリーベルは!!!主人公の白昼夢であって他者ではなくない????
— 阿瀬みち🌿🌊 (@aze_michi) November 8, 2022
つたない文章をお読みいただき、ありがとうございます。 スキを付けてもらうと一週間は戦えます。フォローしていただけると一ヶ月は戦えそうです。 コメントしていただくとそれが酷評であっても一年ぐらいはがんばれそうです。