ガンダムは敵-20210805
・ガンダムUC(ユニコーン)を5話まで見た。ファンの人のレビューでは微妙なレビューがあり、視聴前はテンション下がってたけど、見てみると面白いね!SAIKO。
・まぁアベンジャーズみたいな低価格麻薬で脳汁出しまくってる人間だから、モビルスーツが戦うだけで面白いんだけれども、べたべたなボーイミーツガール要素もあって、ガンダムをほぼ見たことがない若い人であっても楽しめる構造だなと感じた。クシャトリアかっこいいしね。↓ね。
・もともと評判は耳に入っていた、4話「重力の井戸の底で」は名言吐きまくりで、5話「黒いユニコーン」も個人的にすごい良かった。
・4話で語っていた、「人は悲しくならないために頑張ってるのに悲しくなってしまう」という話、全大人に響くものではないかな。ぺーぺーの自分でさえ、生き方とか資本主義の犠牲とかを思いしょんぼりしてしまった。主人公のバナージは自分ではなく他人(戦争の犠牲者や自身が殺した人々かな?)を思い涙し、それを大人であるジオン軍残党のジンネマンが優しく見守るシーンは名シーンと変わられるだけあるなと。ジンネマンのピクシブ百科事典の内容、ぜっち~みてくれよな☆彡。
・5話で先述のジンネマンが、一度敵の手に落ちた自身の部下かつ強化人間(このとき、悪い女の手によって記憶をいじられて、ジンネマンのことを忘れさせられていたので)のマリーダに対して「俺を一人にするな」とこれまで見たことない弱い部分を見せていてぐっと来た。そりゃバナージには父性的なかっこいい面見せてるけど、戦争で家族なくしてるんだもんね…。心に正直になって他者を渇望しているシーンで直感で「ちょっときもい」と思ったけど、弱さのない人間なんていないもんね。ええシーンやで。
・こういう名作を語るときって、これまで他人が言っていた評価とかが乾燥に入ってきちゃうけど、自分の言葉にして文字おこしするのって楽しいね。脳にしわができてる感じ(最高評価です)。これからも自分の感想や見識を述べてから人と語り合ったりするようにしてみようっと。
・PS ガンダムよりジオンのモビルスーツが好き。ひねくれものなのかな??
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