楽器も原点に帰ってみるというアプローチ



中学生の頃、フォーク全盛だったので吉田拓郎に憧れてギターを手にしました。最初は通販でフォークギターを買ってみたのですが、届いてみたらあまりにチャチいギターで即返品。
その後、楽器屋さんを回って初めて買ったギターがYAMAHA FG-130というフォークギターでした。
当時は夢中になって毎日弾いていましたね。

NSPの天野さんに憧れた時期もあって、天野さんはYAMAHAのギターを使っていたので、コピーする時もちょっと近い音がするので嬉しかった記憶がありますね。
値段は10倍以上違うギターでしたが^^;

その後は高校卒業時にバイトして貯めたお金でS-Yairi YD-304を購入し、そのギターと布団を一組だけ持って東京に出てきました(笑)

それからもOvationやMartinD-18、ニューヨークで買ってきたGibsonJ-25、国内産ではタカミネのナイロン弦などいろいろと遍歴はありましたが、またYAMAHAのギターが欲しくなって、今あるOvationを手放して購入することにしました。



ずっとライブで使っていたんですけどね。
20年以上相棒として活躍してくれました。

購入した当時はエレアコと言えばOvationかタカミネかというような時代だったのですが、さすがに20年以上経つと、各メーカーも研究を重ねてピックアップマイクも進化してきたので、最新の機種を手に入れたくなったというわけです。

まぁもう一つの理由としては、今あるライブ用ギターのピックアップマイクが2本ともアクティブなので、パッシブも試してみたくなったというのもありますが。



そしてこんどウチにやってきたのはコイツです。




弦高を調整したりして自分好みの楽器になったのですが、ネックの感触や弾いた時の響きがYAMAHAサウンドなので、夢中になって弾いていた高校生の頃を思い出すんですね。
これは不思議な感覚でした。

ここしばらくはベースの練習に明け暮れていたので、指が鈍ってたというのはありますが、リハビリを兼ねてギターの練習を始めてみます。


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