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まずはデータを信じてみよう!

ちょっと理屈っぽいnoteですがご容赦ください

普通はポジティブな反応が大半

データをMotionBoardで可視化すると 「わかりやすい😊」「何かわかるかも💡」「ありがとう!今まで手作業だったから嬉しい🤗」など多くの人からポジティブなリアクション

時々ネガティブな人が・・・

しかし同じデータでも人によって「データ見なくてもわかってるよ〜」「ひとつのデータだけじゃ判断できない!」「データに騙されてはダメ」「データでは見えない部分が沢山ある」などなどデータ活用をやろうとすると 抵抗勢力が活用の妨げになることがしばしば⤵️ 往々にしてそう言う人は経験豊富でそれなりの自分のポジションを築いている人。・・・でも抵抗勢力と戦うことは楽しいので好きです😎

ほとんどの場合は完璧なデータ可視化などない

確かに単純なデータでは 判断ができないことも少なくないと思うし 今持ってるデータだけでは 懐疑的なことも多いけど  まずは感覚的なものが整理されて見えることになった事を素直に喜んで 使えないかもと思ったデータを
・他にどんな情報(項目など)があればデータが活きてくるのか
・ 見せ方(見え方)を どのようにすれば 分析しやすくなるのか
・ 関連する他のデータは何か、誰に協力を求めれば必要なデータは取れるのか
などの視点でデータや情報を 使えるようにポジティブに改善できるかをみんなが考えてくれるといいなぁと思うこともあります

KAIZEN QCサークル

これって 多くの(特に製造現場など)職場で行われている 日本の製造業のお家芸「KAIZEN」だと思います。QCサークル活動や改善活動では 工場の治工具や組立て方法の改善が多いのですが、データ活用に関しても データを使う現場の人たちが改善活動やQCサークルの一環と考えてくれるようになればいいなぁと最近願ってます。

データから可視化を創造するスキル

情報はデータから自動的に与えられるものではなくて 「正しい元ネタを組み立て自分達のために創り出すもの(決してねつ造ではなく創造です)」なので、データを信じて データからビジネスに必要な情報が見えるようにするスキルアップが大切だと最近感じてます。

2022年は 自分自身のスキルアップも必要だし 職場のみんながデータ活用のスキルアップできるような環境づくりもやっていきたいなぁと思った年末でした!


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