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MotionBoardの使いこなしにゴールはないことに気づいた2021年

MotionBoard、なくてはならない仕事道具になってしまいました。
MotionBoardはシンプルなチャートや明細表だけでも十分に役立つツールですが、使い方の工夫や知らない機能を使って、上達したなって今年思ったことが何度かあり、その度に自分を褒めてました。 

自己満足褒めポイントTOP5です。

① 複数DSを使いこなす


複数のDSとカスタム項目を使って1つのチャートに複数の要素を並べて表現。
他のDSと同じ項目名をカスタム項目で追加したり、DSによってデータ型を変えたりとアイデア次第で表現も自由自在というのがわかってきたことでステップアップした感じで自己満足

②  何と言ってもコンテナ


コンテナはnest九州沖縄の石井さんが11月のイベントで九州沖縄メンバーの衆知を集めた紹介をしてくれました。コンテナを使えるようになったことで1つのボードで数多くのチャートを組み合わせることができました。部門のトップ画面に多くのチャートを詰め込んで部門HPみたいに使ってます。1つのボードで20くらいのチャートを詰め込んでしまいました。遅くなるので詰め込み注意!

https://membership.wingarc.com/view/post/0/87434

③ 入力機能は身勝手なやつを成敗


入力機能は個人EXCEL管理を止めてもらうのに活躍。EXCELに入力してもらってDr.Sumに自動取り込みしてMotionBoardで使うとEXCELの入力形式を誰かが勝手に変えて取り込みエラーに悩んでたので、MotionBoardの入力機能を使って、Dr.Sumのデータをマスターデータに変えてEXCEL管理を完全廃止。バリデーションを設定して定型フォーマット化に成功、身勝手な入力撤廃!(ちなみにボード作成者の私は身勝手ができる)

④ MotionBoardでDr.SumのSQLを使う


MotionBoard導入直後にDr.Sumも導入😊 Dr.Sumをデータソースに使うとDr.SumのSQLを使ってカスタム項目などを作らないといけないので、Dr.SumのHELPの検索やサポートの皆さまに頼ったりしながらDr.SumのSQLを学べました。ついでにDr.SumのEnterpriseManagerも使って少しだけSQL文を書けるようになったことで自己満足ステップアップを実感

⑤ マスター項目を見つけた


恥ずかしながら、マスター項目の便利さを知りませんでした。マスター項目を知らずにMotionBoard Viewを使ったりDr.SumでViewを作ったりと手間をかけてたのがずいぶん簡単になりました。色々制限もあるので使い分けが必要ですが便利な機能です。

まだまだ知らないMotionBoardの機能やノウハウは山ほどあるし、MotionBoardも毎年進化してるので追いつけない気がします。
MotionBoardとの戦いにゴールは無いようです🏁


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