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【知らないと危険?】ステロイドは経口剤と注射剤どちらが良い?失敗しないための選び方


はじめに

ステロイドには口から接種できる錠剤型のものと、注射で接種ができる注射剤の2種類があります。これら2つの違いやメリット、デメリットについて詳しく解説してきます。

最初に「どちらを使うべきか」の結論から

これは間違いなく「注射剤」になります。経口剤は副作用がとても強く、体へのダメージが大きいからです。世間一般では注射と聞くと危険、危ないというイメージを持ってしまいがちですが、実際にはそうではありません。
注射では成分を直接吸収することができるため、体の臓器への負担が少ないです。一方、経口剤は肝臓で薬剤が代謝されてしまうため、肝臓へのダメージが非常に大きいです。もちろん注射剤でも肝臓で代謝されるのですが、経口剤のそれよりもずっと大きな負担がかかります。更に、有効成分が代謝で減ってしまう関係で、経口剤で注射剤と同じ効果を得るためには、より多くの薬剤の接種が必要です。そのため、肝臓へのダメージは遥かに大きいものとなります。
また、ステロイドの副作用に「男性ホルモンの自己生成力の低下」がありますが、これを回復させるためのHCGという薬は、注射剤でしか提供されていません。これはPCTと呼ばれる回復期間に接種が必要なもので、接種しない場合は男性ホルモンが減少し、更年期障害のような症状が出る可能性があります。

経口ステロイドのメリット、デメリット

先程までは経口剤のデメリットばかり紹介しましたが、一応メリットもあります。

  • 注射剤と比べてとても安価

  • 飲むだけで良い

  • 効果が出るまでがとても早い

まず、経口剤はとても安いです。こちらの記事でも紹介しているように、有名なサイトで簡単に購入することが出来ます。

注射も必要が無いため、届いたらすぐに接種できます。また、効果が出るまでが1〜2日ととても早いことも上げられます。注射剤は薬剤の種類にもよりますが1〜2週間かかる事も多いです。

ただしこれらのメリットがあったとしても、経口剤を使うことはおすすめしません。仮に経口剤だけでステロイドのサイクルを組む場合は、なるべく効果と副作用が弱い薬を選び、長くても1ヶ月程度の利用にとどめて、2〜3ヶ月の休薬期間を挟むようにしてください。

注射剤のステロイドのメリット、デメリット

注射剤の主なメリットはこちらになります。

  • 比較的、副作用が少ない

  • 2〜3ヶ月連続で使えるので、筋肉を増やせる

  • 効果が安定して持続しやすい

ステロイドを利用したとしても、目指す筋肉になるためには3年以上はかかります。それだけの長期間、体を保つために、多くの人は注射剤を選択します。

デメリットは経口剤の逆になります。

  • 高価で購入サイトも探しづらい

  • 注射の知識が必要

私自身もユーザーですが、これらのデメリットを少しでも解決してもらえるように、より詳しい記事を記載していますのでぜひご覧ください。


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