見出し画像

Stand-up comedy

村本大輔のライブに行ってきた。
今回は伊勢崎賢治のJAZZ演奏にのせてのスタンドアップコメディ。
ゲストや参加者を交えながら各々の不満や疑問を問、議論する空間は緊張感と笑いが交差してあっという間の2時間だった。

SNSの台頭によりライブでの「発言」さえ自粛や忖度の傾向があり、自分の言葉でストレートに意見を発する事は出来ずらくなったようです。言葉狩りに近く自分の主張や思想と異なる人を徹底的に叩く。スポンサーがある媒体などでの発言はもちろん、いかなる場所で発した言葉も拡散され、議論の対象とされる。委縮して皆当たり障りない同じ意見に聞こえてくる。一億総監視時代、小説『1984年』の世界。

自分の意見を発せない人は多い。主義主張する事に慣れてない事もある。議題や相手、環境にもよる。意見を発する行為は気持ちいい。更には主張から相手と議論する行為はもっと気持ちいい。

相手を打ち負かす事だけが目的となる議論(会話)には意味を感じないけど。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?