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宝塚記念見解



宝塚記念は枠組みから正逆2か13が起用されるとみて⑫ブローザホーン②ジャスティンパレスの2頭から入ります

今年の宝塚記念は代替京都開催から旧古馬GⅠ路線の春の天皇賞・宝塚記念が連続同場施行となります

これには2パターンあり京都⇒京都施行と阪神⇒阪神施行の代替春天宝塚施行が過去行われてきました

この代替同場の特色としては連続阪神施行においては基本的に春天・宝塚連勝馬が誕生しやすい設計にあります

しかしもう一方の連続京都施行(91・95・06年)では連勝馬は06年に無敗の三冠馬ディープインパクトのみ許された経緯があり他2年では連勝出来ていません

基本的に牡馬三冠馬には通常阪神開催の宝塚記念は鬼門となり中山皐月賞歴を持つ限り敗退が鉄則となります(詳細は省略)

他での三冠馬オルフェーヴルの阪神宝塚記念1着通過を疑問に感じる人もいるとは思いますが彼が三冠で通った皐月賞は代替東京皐月賞から敗退を回避できた経緯があります(中山⇔阪神の関係性)

ディープインパクトは阪神でなら敗退していたものを代替京都により回避し1着通過できたものと捉えています

話しを元に戻しますが今回の代替京都パターンの宝塚記念時に京都春天から繫ぐオペレーションは存在するのか?今回そこが焦点となります

そこを暴くべく過去の91年95年06年においてその統一されてるファクターとしては、

*当年春天2番人気歴

91年  春天
2番人気  メジロライアン

↓↓↓
91年  宝塚
1着  1枠1メジロライアン
↓↓↓対角
2着  8枠10(逆1)メジロマックイーン 春天1着


95年  春天
2番人気  インターライナー 2着同枠

↓↓↓
95年  宝塚
1着  1枠1ダンツシアトル
↓↓↓対角
8枠17(逆1)インターライナー 春天2着同枠



06年  春天
1番人気  4枠7ディープインパクト  1着
↓↓↓対角
2番人気  6枠12(逆7)リンカーン  2着

↓↓↓
06年  宝塚  ※2番人気リンカーン不在
1着  ディープインパクト  春天1着 ※2番人気 2着対角


代替京都で春天から引き継がれるものとしては2番人気歴・連対枠歴です

これを今年に当てはめると2番人気ドゥレッツァは不在、隣馬も不在、対角4枠7タスティエーラも不在となり残すは連対枠歴となり


24年  春天
1着  7枠14テーオーロイヤル  1番人気
↓↓↓対角
2着  3枠5(逆14)ブローザホーン


今年は91年と06年と同様に春天を1番人気が1着と類似していることから今年1着馬は不在ですが1着対角歴の2着馬ブローザホーンが存在することからこの馬を軸とします

押さえ軸にはブローザホーン対角の②ジャスティンパレスとします

今年は98年サイレンススズカの年がトレースされると思われることから8枠が1着(サイレンススズカ)、武豊同枠2着(サンデーブランチ)とみれば仮想4枠エアグルーヴ武豊となる4枠の単独ダービー馬ドウデュースには厳しい結果が待ってると思われます

2着席には正逆5の⑤ディープボンドか⑨ソールオリエンスが理想です

新京都となってからの春天2着歴を持つ2頭ブローザホーンとディープボンドの決着性に期待します



★宝塚記念

単複
⑫ブローザホーン
②ジャスティンパレス

馬連
⑫②=⑤⑨④⑩③②

ワイド
⑫②=⑤⑨


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