桃は貴重な品の代名詞
おはようございます
週の真ん中水曜日の朝です
昨日は午前中はずっと事務所で申請書類作成
午後からはクライアント先を3件廻って打合せ
夕方に事務所に戻り来客2件対応と申請書類作成
さて7月19日は閏年でない年であれば
1月1日から数えてちょうど200日目で
100の倍数になるということと
「百」は「もも」とも読むことから
桃の出荷量日本ーを誇る
山梨県の山梨果樹園芸会により
「やまなし桃の日」
として記念日を制定しているそうです
桃はバラ科モモ属の落葉小高木で
英名はピーチ(Peach)
原産地は中国西北部の黄河上流の高山地帯で
約6,000年前に中国から伝わった
とされているそうですが最初は
観賞用
薬用
としての利用がほとんどだったようです
現在のように瑞々しい桃の果肉を
堪能するようになったのは
江戸時代くらいから品種改良が進められ
明治期以降に外来種との交雑に成功してから
とされているようです
桃の中心にある大きな種の中には
アミグダリン成分を多く含む生薬桃仁があり
血液の粘度が原因で循環が滞る血滞の改善が
期待できると考えられて
咳止め
産後むくみ
婦人病の改善
などに活用されているんだとか
古代中国において桃仁は
邪気を祓い不老長寿を授けてくれる
仙木、仙果、仙薬として利用されていたことから
種
果肉
花
を含めて貴重な品の代名詞としても
用いられていたそうです
桃に関する諺(ことわざ)として
「桃栗三年柿八年」があります
これは芽が出て実がなるまでに桃や栗は三年
柿は八年かかるということから
物事を成し遂げるには時間がかかることの
例えとして普段から使われています
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
画像の引用 Margo LipaによるPixabayからの画像
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