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『知る』のレベルを上げる

APとは、親と子のより良い関係性を目指す講座です。

と、ひと事で伝えてしまうと、
『へえーーー』となるかもしれませんが、
講座の内容はとても深いです。

そして、全10回の講座となり、だいたい2週間に1度の講座となるので、
早くても5ヶ月で講座完了となります。

le’a le’aでは4月度の受講生の講座が始まっております。

本日は第2章(下)〜子どもを理解する〜でした。

講座をする度に、受講者さんと共に私もたくさんの気づきに出会います。

自身が受講した時には沢山のアンダーラインを引きましたが、
読み返す度にアンダーラインが増えて行きます。
結果、全文赤くなるんじゃないの!?ってぐらいです(笑)

AP講座第2章では〜子どもを理解する〜ことを(上)で『知り』(下)で『学び』ます。

この『知る』という言葉に関してもとても深い意味があります。
本日の講座でもお伝えしましたが、とある人の話ですが、


知っていることを実際に使いこなせるようにならないかぎり、何も知らないのと大差はありません。
知ったことを自分なりに深堀りして、行動を起こすまでを知るというくらい『知る』の基準を上げるといいそうです。

との事です。確かにそうです。

私はステップファミリーですが、子連れ再婚をする時には、
ネットで『デメリット』を沢山検索しました。

なので、大体のデメリットや不安やこうなるだろうという予想はついていましたし、『知って』いました。
検索しなくても、
『実の親子ではないのに上手く行くハズない』という価値観を持っていました。

それでも、実際やってみないとわからない!!
という良いのか悪いのか、私の謎の自身&旦那への想いがあったので再婚しました。

が、やっぱり経験しないとわからない悩みやモヤモヤを知りました。
1年ぐらいで激しく後悔はしましたが、旦那への想いは変わりなかったので、
ステップファミリーに特化したNPO法人M-STEPへの色々なコミュニティへの参加をしたり、
そして、その中で仲間を見つけたり、
選択理論に出会ったり、APと出会えたりしました。

↑ここが『行動を起こす』ですね。

子育てに関しての教科書って、
自分が育った家庭でしかないんですよね。その家庭しか知らないのです。

その家庭が負の連鎖(例えば虐待を受けて育ったから自分も子へ虐待をしてしまう)で回っていたとすれば、
自分はやめたい!と思ってもどう辞めたらいいのかわからない人もいます。
『知って』いても『行動』が出来ない人もいるかなと思います。

子育てに関しては、私もそうです。

『知って』いても『行動』できない人です。

大好きだよ!愛しているよ!
と言いながら抱きしめる・・・・

それが良い行動だと知ってはいても行動が出来ませんでした。未だに。
出来ない自分を随分と長い間責め続けていましたし。

でも、やり方はそれだけじゃないという事を知りました。
あとは、自分に出来る事はどんなことか?を考えて行動するだけです。

講座でもいつも伝えていますが、
出来なくても大丈夫。
少しずつ、自分に出来そうな事から始めれば良い。

まずは『知った』時からレベルは上がるのですから!!
そこから、クオリティを上げていけば良いだけの話です。

AP講座ってのがあるんだ、へえーーと知った。
子どもとの関係性をもっと良くしたいから受けてみようかな。と行動した。
講座を受ける。→知るのクオリティが上がる。

本日の第2章〜子どもを理解する〜でした。
子どもの事を知ってるようで、理解しているようで、理解していないかもしれません。

なんで!?こんな事するん!?信じられへん!!!!!
なんで、こんな簡単な宿題嫌がるん!?
信じられへん!!!

と、思った事ないですか?私はいまだに思ってしまいますw

でも、そんな子ども達の行動にもちゃんと意味があって、
目的があるのですって事を『知る』と、私達親としても、
関係性を壊さないような『行動』が出来るのではないのかなと思います。

そして、今まで『これが正しい!』と思っていた、価値観を変えられない方には難しい講座かもしれません。
私もそうでした(笑)

でも、何かを変えたくて娘との関係性も良くしたくて、
『ホンマに良くなるねんな!?ほんならやってみようやないかい!』
というかなりの斜め上から目線で挑んだ結果、
ちゃんと結果を出せましたw

子育てに悩んでいたり、
過去の負のスパイラルから抜け出せない、
毎日辛い・・

そんなパパ・ママに『知って』もらいたい講座です。

一人でも多くの方に知ってもらえたら嬉しいなと思います。




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