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認知症フレンズ 図書読書班の活動紹介 #43

今回は図書読書班の活動紹介です。
ステップ四日市ではオレンジスペースの壁面に認知症関連図書の紹介を掲示しています。
認知症関連図書の中には認知症当事者が執筆されたものも多く、当事者の声や気持ちを知ることができるのでお勧めです。
認知症フレンズの中にも読書の好きな人がたくさんいます。
読書好きな人で構成されているのが、「図書・読書班」です。

今取り組んでいるのは、アルツハイマー月間の四日市市立図書館での認知症に関する情報展示の準備です。
市民の皆さんに「ステップ四日市の活動」や、「認知症フレンズの活動」について知ってもらいたい。どんな展示があったら、市民の皆さんにステップ四日市、認知症当事者と認知症フレンズの活動を伝えられるかについて話し合い、決めていきます。

話し合った内容をもとに、展示物を製作していきます。
「この写真楽しそうね」、「この写真もいいんじゃない」と、市民の皆さんに知ってもらいたい情報を選んでいきます。


話し合いに出席できない認知症フレンズの皆さんからも、認知症関連図書を読んだ感想を集めています。
中には1か月に5冊読んで感想を書いてくださる方もいらっしゃいます。
オレンジスペースに感想も掲示するのですが、直筆の感想を見ると、「読んでみようかな」という気持ちになりますね。


四日市市立図書館での認知症情報展示は令和6年8月28日から9月22日の約1か月間です。四日市市立図書館の入口を入って右手の階段を登った2階に展示スペースがありますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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