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摂食障害だった話

明けましておめでとうございます。
気付いたら2024年になっていました。笑
今年はもっとnoteを更新できるといいな。
書きたいことはいっぱいあるんですけどね。
どうも、自分の気持ちを整理して言語化するのに時間がかかってしまいます。

そんなこんなで、今日のテーマも本当はもっと前に書きたかったことなんですが、いまいちまとまらなくて。。。
年が明けて今日になってしまいました。


少し前に会食恐怖症に関する記事を書きました。

ここでは、その原因を幼少期から少食であったことと書いたと思うのですが、実はそれだけではなくて。


中学3年生の頃から摂食障害であった(今も完治はしていない)ことも一つ原因ではあります。

「最近、ちょっとふっくらしてきたね」
という何気ない言葉がきっかけでした。

今思えば女子中学生なんて、脂肪を溜め込みやすくなり、女性らしい身体つきになるのはごく当たり前のこと。
でも、当時の私にとっては、他人が分かるほど太ったのだ、とショックでした。

もともと完璧主義っぽい考え方をする人でもあったので、太っている自分が許せなくて痩せようと決意しました。
ご飯、というか固形物を受け付けなくなり、飲み物やスープだけの日々が続きました。
体重も40kgを切り(身長は158cm)、生理も止まってしまいました。
でも、それが快感だったんです。
努力(実際は努力ではないが)が報われたと思いました。
それに加えて、ほとんど毎日家の周りを走ったりもしました。
そして、家族にも誰にも拒食症であるということが言えず、ストレス性の体調不良と誤魔化していました。

そのすぐ後に過食症になりました。
家で出されるご飯に加えて、家族がいない隙にこっそり冷蔵庫の中のものを食べたりしました。
周りの人には、「たくさん食べられるようになって良かった」と言われました。
が、別に美味しいと思って食べているわけではありません。
無心で食べ物に食らいつく、という感覚でした。

今も完全に治ってはいませんが、良くなったきっかけは好きな人ができたことです。
恋愛のことを考えていたら食べ物にとらわれている時間が自然と減りました。
そして、結果、その人とお付き合いすることができたのですが、ありのままの自分を好きになってくれて自己肯定感が上がったのも大きかったかもしれません。

今は当時ほど摂食障害の症状が出ることはありませんが、
食事というものを楽しんでおこなうことは正直難しいです。
長くなってしまったのでこの話は次回に回そうと思います。

では、また次回!!


(年始から悲しいニューズばかりですね。
北陸地方の皆様が安心して過ごせる日が一日でも早く訪れることを願っています。)


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