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最近の気付き

カウンセラーさんに
「土日だけじゃなくて平日も無理して大学に行く必要はない、少し休んで」
なんていう温かい言葉をもらって、ここ最近は平日であっても大学に行かず、家から授業を受けたり研究室のゼミに参加したりしていた。


まだ1週間ちょっとしかそんなお家での日々を過ごしていないが、それでも新たな気付きを得たので、ここに記しておきたい。

まず、いつものルーティンのようなことから安心感を得ることができるのだということ。

起きたら洗濯物を取り込んでたたむ。
午前中にコーヒーを飲む。
音楽を聴きながら夜ごはんを作る。
お風呂上がりにヨガをする。
ラジオを聴きながらベッドに入る。
とかとか。

ただ、これらは毎日、全部やっているわけではない。
毎日やる、全部やると決めてしまうと束縛された気分になって休まらない。
やる日が多い、くらいの頻度でやっている。
また、聴く音楽もラジオ番組も、ヨガのメニューも日によって変えている。

ただ、このくらいの緩い習慣めいたものが安心をもたらすのだ。

次に、映画を見ることで心がすっきりするということ。

もともと映画より本派の人間で、物語は視覚的に理解するよりも自分で想像しながらゆっくり味わいたいという考えだった。

ところが、心があまりにも疲れていると文字を追ったり、想像力を働かせたりするのがしんどくなってしまうのだろうか。
最近は本を読むのが困難になってしまった。

代わりに私がハマったのが映画である。

ただぼーっとテレビの画面を眺めているだけで、現実世界から離れることができる。
読書と比べて異世界への没入が簡単なのだ。

そして、読書と同じくらい物語が終わったときの余韻もある。

どうして今まで映画を見てこなかったのかと後悔するくらいに映画の魅力に取り憑かれてしまった。

今日も一日頑張ったら、何か映画でも見て、違う世界に飛び込もうかな。


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