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背中 第10話 また会う日まで

その日も大輔は知佳を抱いていた

前戯で逝かすと瑞稀が現れる

そして何度も何度も交代して現れた

瑞稀「あなたっ、いい、いい、
また逝くぅーーーっ❣️」

大輔「瑞稀っ❣️瑞稀❣️
瑞稀ーーーっ❣️」
ドクドクドクドク

瑞稀「あなた、、、ありがとう、、、
そろそろお終いみたい、、、
もう来れなくなるから、、」

大輔「ほ、本当か⁉️、、、
まだいいだろう⁉️」

瑞稀「それはわたし達が決める事じゃないのよ、、、ごめんね、、、」

大輔「そ、そうだなぁ」

瑞稀「もう思い残すことは無いは、
あなたに愛されて、満たされて、、、
裏切られたけど、あなたは本当によく
改心してくれた、、、わたしはあなたと愛し合えた事が嬉しくて、嬉しくて
神様にその想いが届いたみたいね、」

大輔「ありがとう、オレ、お前の事、
大好きだから、、、これからもずっと」

瑞稀「うん、、、あっ、でも知佳ちゃんの事は、ちゃんと幸せにしてあげてね、、、泣かしちゃダメだぞー」

大輔「ああ、大丈夫だよ💕」

瑞稀「もうすぐ出来るからねーwww」

大輔「はぁ❓何が❓」

瑞稀「それはお楽しみ、、、
じゃあ、わたし、これでもう、、、
行くはね、、、ありがとう、、、

さよなうなら、、、」

いきなり寝落ちする、、、

大輔「瑞稀‼️瑞稀‼️
瑞稀ーーーっ‼️💦💦💦

目を覚ます、、、

知佳「お父さん、、、どしたの❓」

大輔「ああ、今な、、、瑞稀が、、、
もう行ってしまったんだ、、、あっちの世界へ、、、💦💦💦」

知佳「ええーーーっ、、、そんな、、
わたし、もっと色々教えて欲しかったのに、、、💦」

大輔「ああ、瑞稀が、もうすぐ出来るって言ってたけど、なんだろうなぁ❓」

知佳「えへへ、、、赤ちゃんだよ」

大輔「なぬーーっ‼️出来たのか⁉️」

知佳「さっき、妊娠検査薬で分かったの
、、、明日婦人科いって来るね、、、」


そんなわけで、瑞稀はもう現れない
そして新たな生命が知佳に宿った

大輔は日々仏壇に知佳とお詣りしている

瑞稀の成仏促進を祈っている、、、

そして、どうか新たな生命を助けて欲しいと、、、

すると蝋燭の火が🔥大きく燃え上がることがある、、、

ぶぉ〜っと燃え上がる炎🔥が瑞稀の顔になる様な気がした、、、

チーン、チーン、🛎️

寝ているとお鈴が鳴る事もある

瑞稀が遊んでいる、、、

そう思った

しかし、仏壇に来られるって言う事は

あの世に行って瑞稀はかなり高い霊界に行けたのだろう、、、

大輔はそんな瑞稀の戯れを見て、安堵していた

そして新たな生命は生まれた

元気な男の子、、、圭輔と名付けた

知佳に似て可愛い、、、

鼻は大輔そっくりだ

ふたりでしっかり育てている

大輔と知佳は戸籍上は血の繋がりは無いが、親子、しかしその実態は夫婦、

世間では許されないだろう、

法的には認められ無いだろ

しかし、そんなものを超えた愛があっても良いと思う、、、

そして今日も大輔は知佳を抱く、、、

もう瑞稀は現れない

ありがとう瑞稀、、、感謝しかない

裏切ってしまったのに、いっぱい愛をくれた瑞稀、、、

大輔の心にはいつも瑞稀への想いが溢れていた


そして少し日の経ったある日、
大輔が知佳を抱いていた

パンパンパンパンパンパンパン

知佳「いい、いい、いぐぅーーーっ❣️」

大輔「知佳ーーーっ」

ビクンビクンビクンビクン

「ハァハアハァハア、ううーっ」

大輔「うん⁉️そ、その声は、、、」

(低い声で)

「もっと、もっと、もっとしてーーっ」

大輔「み、瑞稀、、、だな、、、」

瑞稀「ハァハア、やめちゃダメッ‼️
いやだ、早く突いてーーーっ」

大輔「あ、ああ」

大輔は瑞稀の好きな膝裏抱えの正常位で
必死に奥を突く

パンパンパンパンパンパンパン

瑞稀「ぎゃーーーっ、ぐごぉーっ、、
うぐぅ、うぐぅ、いぐぅーーっ」

大輔「ううっ、でるぅ」
ドクドクドクドクドクドク

大輔「み、瑞稀、、、瑞稀だろう

瑞稀「えへへ、直ぐにバレちゃったはね」

大輔「ど、どうしたんだい❓」

瑞稀「うん、赤ちゃん生まれたでしょ❓、、、可愛い男の子、、、」

大輔「ああ、生まれたよ」

瑞稀「わたしね、その子の守護霊をやれって言われたの、、、」

大輔「そ、そうなのか⁉️」

瑞稀「うん、でもさ、子供の守護しながらあなたと知佳ちゃんが仲良くしてるのみてるだけって、、、堪らなくてさ
それをあの世の先生に打ち明けたら
変わってもいいよって、言われてさ」

大輔「どう言うこと❓」

瑞稀「うん、知佳ちゃんの守護霊さんが赤ちゃんの守護霊になって、、、
わたしが知佳ちゃんの守護霊になるの、、、てか、もうなっちゃったの」

大輔「そ、そうなのか⁉️」

瑞稀「わたしでは赤ちゃんの守護は務まらないって事ねwwwだから交代したのよwww」

大輔「じゃあ、戻ってこれたのか‼️」

瑞稀「うん❣️

大輔「やったーーーっ❣️」

瑞稀「でも言われた、、、ちゃんと守護霊の仕事、しろよーってwww😅

大輔「アハハ、大丈夫さ、一緒に見守ろうな、、、」

瑞稀「ありがとう😊これからもよろしくねー、チュ💋
あー、そうそう、美波や彼氏の事も聞いてきたはよ、、、」

大輔「ええっ⁉️どうなったん⁉️」

瑞稀「ご焼却になったって言われたは、、、魂が汚く穢れ過ぎてて、再生出来ない魂は主神様の火素で焼かれて消えるんだって、、、そう教えてくれたよ」

大輔「そか、略奪愛に二股掛けて托卵だからなぁ、、、それに何の反省も無い、、、そんな風になるのかぁ、、、
怖いなぁ、、、」

瑞稀「そうね、、、でももう消えて無くなっちゃったら美波達の事を怖がる事もないから、安心してね、、、」


そこで急に寝落ちした、、、

大輔も寝た、、、

起きたら知佳だった

大輔「知佳、おはよー、
瑞稀が戻ってきたぞ‼️」

大輔は瑞稀が説明した事を知佳に伝えた

知佳「えーっ‼️そうなの、、、いやぁ嬉しいなぁ、わたし、瑞稀おばさん大好きだからwww、また夢に出て来てくれるかなぁwww」

大輔「ああ、そうだな、、、きっと出て来るよ、、、お待ちーーーっ🤣てな」

両者「アハハハーーーッ」

瑞稀(アハハハーーーッ)





…つづく…

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