大型自動二輪の教習についてvol.5
いよいよ明日再検定、日曜日は午前中にコーラスの練習が名古屋の覚王山であり、それに参加、、、
帰宅して、ご飯を食べてもう4時になっていましたが、愛車のVTRで練習に出掛けました。
と言ったところで何処にも一本橋にような設備があるわけで無し、、、
でもYouTubeで観たんですよ、基礎練習、、、
一本橋は狭路低速走行と言い、発進、低速走行をバランス良く行う事が試される訳ですから一本橋が無くても出来る事があるのです。
なので、VTRに乗って、通りの少ない町役場の脇道の路側帯のドブ板で練習です。
クラッチ合わせて発進した時、ちゃんとスムーズに狙った場所へバイクを持って行けるか❓
その後低速で大きく外れる事なく進めるか❓、、、そして停止、、、
その繰り返し練習です。
発進した時に、少しズレると短い距離での修正は困難です。
これについて教官からは、最初からハンドルを左右に細かく切りながら発進すると調整しやすいと教えてもらったので、
それをトライすると、なるほどそれが一番高確率で安定的に狙った所へ進める事が分かりました。
あとリアブレーキも強く踏まず、少し当てる程度にかけると車体の動きが安定しました。
後はハンドルを左右に細かく切りながら、ハンクラ、リアブレーキのナメがけしてバランス練習
これを繰り返すこと1時間、、、
何とかコツを掴めた感じがしました。
それでも不安は解消出来ず、一夜を過ごしました。
そんな状態で迎えた再検定当日
その日は第2コース
検定の受験者は2人でした。
一緒に受けた人は、以前、教習の時にも会った事がある方だったので、バイクの話しも弾んで楽しく出来ました。
その方はまだ20代、普通二輪の検定だったので、やはり彼から先に走りました。
そして、見事完走、、、
いよいよ私の出番です。
やはり緊張しました、、、仕方ないですよねー、、、
慣らし走行の後試験開始、、、
最初は坂道発進、そして交差点を右折して一本橋へ、、、
ドキドキ💓ドキドキ💓
一本橋の前にバイクを停めた時、、、
深呼吸をして、身体を今一度ほぐして
ハンドルをグニグニさせて、、、
そして、いつも教習の時、教えてくれた
○川教官の笑顔が、、、一本橋の向こうに「ほら、こっちこいよ」と言ってます
(イメージです)
ちょっとニヤけてクラッチを合わせて発進、、、極々普通に一本橋に乗れて、あまり時間は気にせず渡りきりました。
渡り切って、ホッとひと息、、、
次は、S字、クランク、急制動へと続きます。
クランクの出口でバランスを崩して、一度足をついてしまいましたが、これは減点対象では無いとの事でした。
急制動も白旗があがり、OKです。
後は交差点を回って、規定速度走行、
そしてスラロームです。
スラロームはコース取りが少しズレましたが、何とかクリア
そして、踏切を超えて最後は波状路
波状路は最後の障害で横に外れそうになるも何とか無事越えることか出来ました。
後は発着所に帰るだけ、、、
そして、なんとかかんとか、完走する事が出来ました。
嬉しかったです、、、完走です、、、
試験官から集計後発表しますとの事で、
待機していると
試験官が教習車(四輪)で迎えに来てくださって、「ロビーで待つの、言うの忘れたwww」と言うことで、そのクルマでロビーへ、、、
そして試験結果の発表は、、、
何と見事に合格を勝ち取る事が出来ました、、、
これがその卒業証明書、これを持って県の試験場へ行って免許証を貰います。
あの大自二という文字が、免許証に印字されるんですね、、、
10月の誕生日休暇で取得に行く予定です。
9月7日入校で、何とかギリギリ9月中に卒業出来ました。
ありがとうございました😭
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?