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今はもう誰も 第8話 再会

翔子は真美が佑樹を挨拶に連れて来た時、緊急対応の名目で連絡先を交換していた

翔子はその連絡先に電話した

翔子「あー、佑樹さん、結婚前にあなたに言っておきたい事があるの、申し訳ないけど、時間作ってくれないかしら
真美には内緒よ、あの子には言えない事だから、、、」

佑樹「そ、そうですか、、、わ、分かりました、はい、大丈夫ですよ、真美には言わないです、はい、、、
じゃあ、今夜、国道〇〇沿いのファミレスで18時でどうでしょう❓」

翔子「分かったは、じゃあそれで」

翔子が行くと、佑樹は既に席に座って待っていた、、、しかし気付かない、、、

佑樹がそろそろかなと腕時計を見ている

翔子が歩み寄り、佑樹の前に座る

翔子「お待たせーっ」

佑樹は事態を掴めないでいる、、、

佑樹「し、翔子さん、、、な、なんで
ここに❓、、、あっ、、えっ⁉️」

翔子「どしたの❓わたしと会ってるところ見られるとお母さんに叱られる❓」

佑樹「いやぁ、その、、、」

翔子「わたしよ、真美の母親は、
わ、た、し、www」

佑樹「えーーーーっ‼️、そんなっ」

翔子「あなたが挨拶に来た時は、思いっきりメイクしてたからね、髪も染めて
ウィッグも着けてwww」

佑樹「そうだったんだ、、、でも
翔子さんはあの時オレを捨てて、
消えたじゃないですか、、、」

翔子「そうね、わたしはあなたの将来を考えるとわたしがあなたのそばに居ちゃ、いけないと思ったのよ、、、
だから強引だったけど、姿を消した
嫌いになんてなる訳がない、、、
好きで好きで堪らなかったは、、、
でも、だからこそ、あなたの将来の事
考えてしまった、、、刹那主義にはなれなかった、、、」

佑樹「そうだったんですか、、、
オレは翔子さんに捨てられたとずっと思って生きて来ました。そして真美と出会って結婚しようとしている、、、
その母親が、翔子さんだなんて、、、」

翔子「ごめんなさい、わたしはあなたを捨ててないは、生かしたつもりよ、
そして、真美と巡り会った、そして結ばれる、、、」

佑樹「はい、オレは幸運でした
あなたのお陰かも知れませんね、、、」

翔子「佑ちゃん、、、佑ちゃんは私の事、嫌いになったの❓」

佑樹「嫌いになんてなれる訳がない
オレという男の半分はあなたが作った様なものだから、、、
今でも好きです、、、愛しています
何度、あなたを思って
シコったことか、、、」 

翔子「真美が居るのに❓」

佑樹「真美とは次元が違うんですよ
なんて言ったら良いか、、、
そう、育ての親みたいなところがあるんです、、、そうオレはあなたの母性に包まれて男になった、、、そんな気がします」

翔子「じゃあ、わたしが誘ったら
今から、ラブホ
🏩行けるwww」

佑樹「そんな、、、真美を裏切るなんて、、、出来ません、、、」

翔子「ヨシ‼️、合格💮
わたしね、今、真美とレズしてるの、
あなたの為によ、、、分かる

佑樹「レズ、、、ですか❓」

翔子「そそ、レズ、、、
人肌恋しいから、相手して欲しいって言ったら受け入れてくれたは」

佑樹「そうだったんですか、、、」

翔子「だから、わたしとあの子が
レズしてるところにあなたが踏み込んで、正せばいいのよ、あの子も多少、
罪悪感を持っているはずだから」

佑樹「オレがですか❓」

翔子「そう、そして条件を突きつける
許すから、3人でしようって、、、」

佑樹「えーっ‼️3人ですか‼️」

翔子「そう、3人でする事から始まって、それぞれとの関係を持つ事を許す事になってゆく、お互い認めあえれは良いのよ、わたしとしたくないの

佑樹「し、したいです‼️、、、でも
それで、いつ踏み込むんですか❓」

翔子「そうね、あなたが出張に出た時かな❓帰りに連絡無しで帰って、
そこで、、、かな❓」

佑樹「、、、うん、何とかやってみましょう、」 


後日、佑樹に出張の仕事が入る

そしてトラブルが早くに片付いてしまい、早く帰る事になる事を翔子に伝える

翔子はその晩、真美のところへレズりに行く

そこへ佑樹が踏み込むという、、、

そして第6話のレズ行為が発覚するところへ繋がってゆくのである




…つづく…





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