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大型自動二輪の教習についてvol.3

なんとか第2段階に入った教習

検定コース1、2を繰り返しトライして習熟度を上げる内容です。

しかし、中々奥が深いもので、繰り返しやっていくと、ちょっとした変化で上手く行かない事もあったり、安定して出来る様になるポイントのところをしっかり学ぶ事が必要です。

難関の一本橋も、ある程度のスピード(勢い)で乗る事が乗り損ないで落ちないポイント(バランス感覚が悪いこと前提www)だとか、
リアブレーキとハンクラの使い分けで、遅過ぎず、早過ぎずで渡橋時間8秒から(減点10点以内)10秒(減点なし)が目標、但し、欲張り過ぎず、8秒以上なら可という理解

スラローム走行も、コースのライン取りを誤るとパイロン接触やコースアウトになりやすいので、パイロンに接触してはならないが、パイロンに寄せる様に、パイロンの裏に入る感覚でのコース取りがポイント。これは7秒以内で通過が必要で、超過1秒ごと5点減点です。
2速アイドル走行でも、最終パイロン通過後のアクセルでギリギリ7秒クリアくらいなので、しっかりライン取りをして、5点減点でクリアならOKと言われています。

あと意外にクランクも不安定になる事があり、それは慎重になりすぎて、速度を落とし過ぎてしまった事が原因でした。
なので、ハンクラを使っても良いが、しっかりトラクション(動力)を後輪にかけながら、コース取りをすることが肝要でした。

また教習車の特徴もあります。

CB750、、、これは低速走行時のトルクもしっかりあって、エンストしにくいです。

NC750、、、最新の教習車でカッコイイですが、低速走行時のトルクが薄い

CB750は第一段階で、NC750は第二段階で使用しましたが、NC750のアイドル走行時のエンストは恐怖です。

実際、スラローム走行中の車体を傾けた状態でエンストしてしまい、どうしようも無く転倒してしまった事がありました。

勿論アイドル走行状態で負荷をかけるからですが、それでも止まらないCB750は古いけど優秀な優しいバイクですよねー

また、逆にNC750は、そういう事を分かった上で扱わなければならないという事です。

あと、2時間、2日の教習を経て、卒業検定に臨みます、、、土曜日です。

はぁ〜、緊張するやろうなぁ

今から心配ですぅ😮‍💨

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