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作品づくりの為のプロセス|白身

作品づくりの為のプロセス
Choreograph Workshop

4月23日(日)神楽坂セッションハウス

鈴木ユキオさんによる「振付」に特化したワークショップに参加してきました。

作品づくり振り付けについて、よいカラダ発想を掴んで深めるために。お昼ごはん挟んで4時間強の長いワークは、ゆっくりと丁寧に言葉と身体を積み重ねる時間となりました。

鈴木ユキオさんのワークショップのテーマには、いつも惹きつけられます。

・ズレる技術
・イメージを具象化するために
・背中について考える
・動きの「間」に存在するものを掴む
・ノイズのある身体
・瞬間を聴く
・点と線 ダンスにおける残像とは
・「ダンス」になる半歩前の地点に居続けるために

など、どれも見過ごせません。

今回はこれまでと違うテーマでしたが、私にとって「まさに」というか「的中」でしたので迷わず申し込みました。

▼午前中のワーク▼

内臓さげる、胸骨ひらく、肩甲骨を内側から使う。縦軸と横軸、均衡と不均衡を試す。なめくじの触覚、外から影響うける。

なめくじの触覚で、上から下へいく人、下から上へいく人。テンポ、視線、間合いなど、コレオグラフする人。

オーガニックコットンを使って動く人、オーガニックコットンをトレースする人。

モノと遊ぶ時間、モノから外れて身体に集中する時間。パフォーマンスとダンスの違い。

▼午後のワーク▼

椅子を使ったワーク、椅子の特徴を共有。椅子と5分強ソロで踊る、フィードバックもらう。

そらちゃんのドローイング、ドローイングをトレースする。自分の踊りにしない、どれも同じになる。オーガニックコットン、椅子、ドローイング、それぞれ忠実にトレースする。

半分に分かれて発表、モノとの時間、ドローイングトレースの時間、カオスの共有。

シェアしたくてnoteに記しましたが、文字にするのは難しい…ともかく実りある時間でした。

お昼休みに神楽坂をプラプラしました、路地裏が心地よかったです。

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