『Company of Heroes』プレイ日記 #10

第一回

サンロー

ついにサンローの攻略です。
フランス奪還の要衝となる街、サン=ロー。
史実では連合軍の爆撃により破壊されつくし、「廃墟の街」と呼ばれた所だそうです。

生々しい弾痕が残る像

ドイツ軍はマップの中心地に拠点を構えています。
こちらはその周囲のポイントを占拠し、包囲を作るのが目的です。

開始早々に本拠地が砲撃に晒されます。
砲撃の範囲から逃れるためにユニットを退避させ、下側の建物を仮の兵舎とします。

今回、開幕からライフル兵が6ユニットも居ます。
本拠地を安全な状態にするまでは工兵とライフル兵以外の生産ができないので、この歩兵たちだけでなんとかしていくしかありません。

戦車にひたすら爆弾を投げるライフル兵たち

補充リソースの安さがライフル兵の取柄。
人海戦術で戦車も建物も攻略していきます。

一斉に手りゅう弾を投げ込むライフル兵たち。4個ぐらいで建物のドイツ兵は死にます

数が減ってきたら全滅する前に退却状態にし、本拠地に戻して補充します。
退却状態だと防御力がやたら上がるので、トドメを刺されづらくなります。

補充したライフル兵で再び乗り込みロケット砲を無力化。数の暴力。

敵の砲台を奪取すると追加の車両とレンジャー部隊が登場しました。
特別任務はレンジャー隊の昇格。
部隊を戦わせていると経験値が入ってレベルアップするので、
レンジャー隊を使用して攻略していけばいいわけですね。

無力化したネーベルヴァルファーは奪ってこちらで使う事ができます。
ためしに近くにある敵が籠ってる建物を爆撃してみます。

この威力。しかも資源消費無しで使えるのでほとんどインチキですね。
正直このマップここからやりたい放題でした。
ドイツ軍が攻勢に出てくる事がほとんどないので、
戦略ポイントを順次戦車とレンジャー部隊で制圧していくだけです。
ちょっと硬いところは砲撃を使いつつ。

反撃を予想して敵の本拠地前に陣地を敷くも、特に意味なし

レンジャー部隊はバズーカを装備しているので、戦車とも戦えます

合間合間に兵舎を作り、レンジャー部隊を補充します。

包囲を半分ほど進めたところで、レンジャー部隊のレベルがマックスになり
勲章をゲットしました。この後はなんでもありなんですが
せっかくなのでレンジャー部隊を引き続き使っていきます。

数の暴力ふたたび

敵の生産施設を破壊。
各ポイントに敵がいますが向こうからは仕掛けてこないので、こちらはしっかりドイツ軍の配置を見極めて攻略していくだけです。
いやー、前のマップのように制限時間も敵の反撃もないと気楽でいいですね。

最後の戦略ポイントも占領し、包囲が完成。
この後で敵の司令部を攻めるのかと思いましたが、
これでこのミッションは終わりでした。

敵戦車が逃げていきます

今回のミッションはあっさり終わりました。
前述しましたが、前のミッションが制限時間内に終わらせなければいけないものだったので、
その縛りが無いだけで随分と気楽にやれてしまうようになりました。

歩兵ユニットでもまとめて運用すれば建物や車両に対抗できるという事もわかってよかったです。
制圧状態になると何もできなくなってしまうので、重機関銃ユニットが弱点になりますね。