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『Company of Heroes』プレイ日記 #36 オンラインプレイをしてみました

トップ画像はネタバレ

第一回

Company of Heroesはキャンペーンモードも非常に充実していますが、
やはり本分はマルチプレイでの対戦ゲーム。
そちらにも一応触れておきたいという事でプレイしてみました。

スカーミッシュ(vsAI)

まずは肩慣らしにAIと戦ってみます。
こちらはアメリカ、相手はドイツ
ルールとしてはランクマッチで使われる勝利ポイント制。
他には相手を全滅させると勝ちの殲滅戦ルールがあります。

ゲームは真っ白なマップで工兵一人の状態から始まります。
まずはユニットを生産するための兵舎を建築。
司令部では工兵を生産できるので追加生産しておきます。

兵舎ができたらとりあえず偵察用にジープを作ってみます。
この世界、ライフル兵よりジープの方が安い。

手すきになった工兵は周辺の戦略ポイントを占領しに行きます。

ジープが敵の工兵を発見。攻撃してみますが、意外と互角の戦闘力

マップ中央の戦略ポイントを占領。
ここを敵軍より多く確保していると敵のポイントが減っていき、
相手のポイントを0にすれば勝利となります。 

敵軍の占領ポイントに襲撃をかけて敵ユニットを追い出します。
アメリカ軍は初期ユニットであるライフル銃兵が他の勢力に比べて強く、
序盤先行型の勢力らしいです。詳しくは知りませんが

燃料資源が溜まったので次の段階のユニット生産施設を建築していきます。
この辺で何を生産すればいいのかセオリーがわからなくなります。
ドイツ軍はもう戦車が出ているのでかなり手が遅い気がする

歩兵で囲んで粘着爆弾を投げまくって撃破。数は力だ!

有利な条件で戦い、こちらよりも相手の損害を大きくして資源差をつけていくのがRTSの基本だと思っています。中級AI相手ぐらいならそれが簡単なので終始押せ押せで進めていけました。

敵の突撃戦車に一方的に攻撃をしかけているところ。
砲塔が無く車体ごと回転するしか無い相手の周りをぐるぐる回って攻撃することを一部界隈ではNDK(ねぇ今どんな気持ち?)と呼びます

相手戦車を破壊し、こちらが戦車を量産できている状態なのでもう相手には対抗手段がありません。敵本拠地まで攻め入ってる間にチケット切れで勝利

中級AI相手なら楽勝。伊達にキャンペーンクリアしてませんからね

スカーミッシュ(2v2)

次は敵を上級AIに設定し、2v2のチーム戦設定でロビーを建ててプレイヤーを待ってみます。

5分ほどでプレイヤーが入場しゲーム開始。今回はイギリス軍でプレイしてみました。

最初に占領地を広げていくところ。
隣で仲間が同じように軍を進めていると思うとなんとなく嬉しい気持ちが出てきます。
ただ、イギリス軍は自軍テリトリー以外で足が遅くなるという特性があるので中々進みません。

中央に到達したときにはもう自軍チケットが結構削られてしまっていました。
長方形で狭いマップなので、ポイントを巡り正面衝突が起こります。
アメリカはライフルを適当に生産しとけば強いんですが、
イギリスでの最初期の立ち上げ方がよくわからず苦戦中

指揮ツリーの選択。この選択により同じ勢力でも立ち回り方がかなり変わってきます。今回はチーム戦なので味方に支援がしやすい砲兵部隊を選択

序盤の戦闘に敗北し自陣が押し込まれ、歩兵部隊を補充するため資源を消費しているため新しくユニットが作れない状態になっているところ。
味方も苦戦しているようでポイントがどんどん減ってきています。

ようやく資源が溜まったので起死回生の榴弾砲陣地建設。

たこつぼ壕を掘って前線を耐え、膠着している敵の前線に砲撃を加えます。

ドイツ軍は既に戦車の量産体制に入っており、砲撃でもなかなか撃破は叶わず戦略ポイントが奪取できません。

敵の車両は増える一方ですがポイントはなんとかとりかえせました。
マップを見ると味方も占領ができているようです。
まだまだ諦めず榴弾砲陣地を増築します。

ドイツの物量に押し込まれポイントを再び取り返されます。
勝利ポイントも残り21にまでなりいよいよピンチ

繰り返しの砲撃により敵の前線車両は破壊できたようです。
相手が戦力を立て直してる間にポイントを確保し、更に自走砲を呼び出して
3砲撃体制を作ります。

砲兵支援のアビリティにより射程が伸びているので、友軍が戦っているところにも砲撃が届きます。
こちらに余裕がある時は援護射撃を送ります。

対戦車砲陣地などを建築して自軍側のポイントを盤石にし、
他の戦略ポイントを狙っていく体制が作れました。

友軍側の戦略ポイントも確保できており、
余裕ができたので中央も占拠。完全に逆転です。

最後にはアメリカ軍のカリオペからの砲撃が自陣を攻めているドイツ軍に飛んできました。
支援砲撃のお返しかと嬉しくなっちゃいました。

21v365まで行ったポイント差を覆し、爽快な逆転勝利。
チーム戦として最高の瞬間を味わえました。

ベーシックマッチ(vsプレイヤー)

いよいよ対人戦です。メニュー画面の「プレイ!」を押せば同じくらいの実力の人とオートマッチしてくるらしいので利用します。

ほどなくマッチしましたが、ドイツ国防軍になってしまいました。
オートマッチの場合ランダムなんでしょうか?
全く勝手がわからないですが、とりあえず周囲の占領を進めます。

ドイツ国防軍は最初から機関銃や狙撃手などの強力な歩兵ユニットが作成できるのが特徴です。
序盤こそ押しているように見えましたが、マップを広くみれずに多方面から攻められ、すぐに占領地を取り返されて行きます。

対歩兵しか考えていなかったので敵が早期に出してきた戦車に対応できず、
本陣まで攻められています。

すぐに車両戦に強い戦車を作成しましたが、
今度は敵歩兵のPIATに囲まれて破壊されてしまいました。

歩兵部隊も壊滅。もはやこれまで。

降参する前に「gg」というのが習わしのようです。

戦場全体の把握や、ユニットの出し方などのセオリー理解などが全くできておらずタコ負け。
この手のゲームの対人戦はやはり一朝一夕の経験では難しいですね。

一勝ぐらいはしてみたいものですが、
一か月以上このゲームにかかりきりになっているのでもう次に行きたいのが正直なところ。
プレイ日記としてはここまでになると思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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