『F.E.A.R.: Extraction Point』プレイ日記 #1
記録が一番古いゲーム
STEAMの手持ちのゲームから未クリアのゲームを古い順にプレイしていく
積みゲー救済第一弾ということで、ライブラリを確認します。
時系列順に並べた一番下がこうなっています
というわけで『F.E.A.R.: Extraction Point』をやっていきます。
こちらは『F.E.A.R.』というゲームの拡張DLCです。
F.E.A.R.の方は過去にクリア済みでした。
本編購入時に無料でついてくるDLCで、専用のページは無いようですね
本編『F.E.A.R.』はどんなゲームか
F.E.A.R.シリーズはホラー+FPSというジャンルのゲームです。
突然ガラスが割れたり、少女のすすり泣きが聞こえたり、
開いているドアがひとりでに閉まったりと、
合間合間にプレイヤーを怖がらせようとしてきます。やめてほしい。
クローン兵を率いてテロを起こした人物「パクストン・フェッテル」を
「First Encounter Assault Recon(F.E.A.R.)」という部隊に所属する主人公らが捕らえるために派遣される。
例によって不可思議な現象で主人公を除いた部隊員が秒殺されたりするわけですが、そこに現れるのが謎の少女「アルマ」
彼女の目的はなんなのか?主人公が時折見る霊体のような幻覚の正体は?
というシナリオです。
ホラー演出が特徴的なゲームですが、
FPSとしてのNPCとの戦闘部分も大変よくできています。
AIの出来がよく、プレイヤーが複数相手に物陰に隠れていると片方の敵がまわりこんできたり、グレネードを投げて移動したりといった戦法を取って来たりします。
銃声の重厚感や、火花などの表現もかなり骨太で、撃ち合いが楽しい作品でした。
起動準備
・日本語化日本語化MODの配布ミラーサイトがまだ生きてました。
言語ファイルを入れ替えるだけで字幕だけ日本語化できます。
2024年追記、ミラーサイトが閉鎖されていました。
現状日本語化ファイルが手に入るかはわかりません。
・窓化
ゲーム内でウィンドウモードへの切り替えができないので、
起動設定にオプションを付けておきます
プレイ開始(ネタバレあり)
これは本編の完全なネタバレなんですが、主人公は「アルマ」の息子であり、事件の首謀者「パクストン・フェッテル」の兄です。
強力な超能力者であったアルマが、軍の実験台とされて生み出されたのが
主人公とフェッテルなんですね。アルマは既に死亡していますが、
霊体となっていて息子に執着してきます。
本編で主人公はフェッテルを殺害し、アルマを振り切り爆発する町から脱出
離脱するヘリコプターでほっと一息と思いきや
ヘリにアルマが乗り込んできて暗転。
「このゲームをウェン=チー・リーに捧げます」で本編は終了となります。
なぜネタバレをしたかというと、このDLCはそのエンディングの直後からの続きらしいので。
ゲームを開始してみると、本当に思いっきり本編のエンディングから始まりました。
幕間01 - 汚染
余波
ヘリコプターはしっかり墜落。主人公は他2名の部隊員と分断されました。
不時着した建物から脱出するべく移動している間に、
早くも主人公に迫るアルマ。
過去に実験を受けた当時の少女の姿と、現在の肉体の姿に交互に変化しています。アルマは死亡している筈ですが、肉体も生きているということでしょうか。
建物を出て、フェンス越しに仲間と接触。まだ合流はできません。
クローン兵が道路の上にいますが、
前作のボスがテレパシーを使って率いていたため、
ボスを殺害した今では動きません。
街中ではパトカーが横転し、飛行機が墜落してきます。
一体何が起こっているのか。
道の先には教会が。その中になんと殺したはずのボスであり主人公の弟、
フェッテルが待ち伏せていました。クローン兵も再び動き出し、
主人公に銃口を向けてきます。
クローン兵を撃退して教会の地下へ。
地下通路でもクローン兵が待ち受けてますが、
何やら得体の知れない透明な怪物が居て、クローン兵も襲われている様子。
転移
途中で仲間からジン(もう一人の部隊員の女性)が怪物に攫われたという連絡が来ます。とりあえず通路を抜けると再びフェッテル。
「お前からあの二人を奪う」などと言い残し、消えたと思ったら
建物が炎上して化け物が襲ってきました。
攻撃を凌ぎながら建物から脱出。1章はこれで終わりの様です。
「幕間」という章立てなのはDLCだからでしょうか?
難易度は高で始めましたが、スローモーを駆使すればあまり危ないところは無さそうな感触。
次回
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