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『Company of Heroes』プレイ日記 #31 カーンの解放(9)

第一回

ブールゲビュ:前進

カーンの解放は遂に達成されました。
しかし、ブーティカボーイズにはまだ仕事が残っています。
グッドウッド作戦はカーン周辺の地域の占領を目標とする陸上作戦で、
第二次世界大戦においてイギリス軍最大の戦車戦が行われたとされています

キルトのためだけに用意された生足のテクスチャ

今回はマップ左側に友軍がいます。
そちらの侵攻が進む前に、右奥に潜んでいるらしい88mm砲を黙らせなければいけません。
こちらの戦力はクロムウェル中戦車3両という豪華さ。
さらにチャーチル歩兵戦車の呼び出しができるので一両呼んでおきます。
とりあえず目前の村の占領を目指していきます。

村の中央に川が流れており、橋の手前までは機関銃ぐらいしか敵兵がいないので戦車で制圧できます。
しかし、橋を渡った先に罠が待ち受けていました。
ブロックで移動を妨害され、対戦車砲が周囲に5門も構えている完全なキルゾーン。これでは戦車での進軍は無理です。

橋の手前に迫撃砲陣地を建設し、じっくりと対戦車砲を片付けてから占領を進めます。

敵兵を粗方片付けたら占領前に目的達成になりました
ブロックはチャーチル重戦車で破壊できます。

次の目標は丘上の88mm砲の無力化。
6門もの砲がマップ右に展開しているため、迂闊に戦車を前に出す事はできません。

時々道路を敵車両が下ってきます

遠距離での攻撃が必要と判断したので、
指揮ツリーは砲兵部隊支援を選択。さっそく村に榴弾砲陣地を作り、
判明した88mm砲に砲撃を当てていきます。

砲撃を待つ間、戦車はマップの中央を攻めてくる敵車両の遊撃に宛てます。
同格以上のドイツ戦車と正面から撃ち合うのはやや分が悪いクロムウェルくんですが、ハルダウンや複数車両の側面攻撃でなんとか立ち回ります。

いつのまにか特別任務が表示されていました。
戦車の損失を10両以内に抑えないといけないようです。

丘の奥の方の偵察用にブレンガンキャリアーを生産。
88mm砲を一発食らったら爆発してしまう車両ですが、
幸い特別任務の被破壊戦車カウントには入っていません。

ブレンガンキャリアーくんの命は無駄にしない

手前の88mm砲を破壊したので前線を上げていきます
榴弾砲陣地をもう一つ作り、護衛用の対戦車陣地を隣に……のはずが
間違えて機関砲陣地作ってますこれ。しばらく気付きませんでした

88mm砲を5台無力化し、最後の一台はこちらで使うため歩兵を向かわせました。ライフルをアップグレードした歩兵の狙撃により、
無傷で88mm砲を奪うことができました。

さっそく敵車両が一台寄ってきて餌食になりました。
チャーチルで回りの藪を踏み壊し、視界を広げています

丘を占領したところで、次の目標は敵本陣の制圧。
サブ目標として敵戦車団の破壊を指示されます。

さっそく丘の上に榴弾砲陣地を新設

マップ中央を凄い数の敵戦車が下ってくるので、
対戦車砲陣地を更に建築し、戦車戦に備えます。
砲兵ツリーを進めると自走砲を呼び出せるようになるのでそれも利用。

前線を進め、砲台陣地を作成するのを繰り返します。

とにかく大量の戦車が攻めてくる

砲撃はもはや敵本陣を射程に捕らえているので、
施設やユニットの位置が判明し次第砲撃を加えていきます。

34両もの車両を破壊し、サブ目標は達成されました。
残っている敵車両を撃破すれば、もう追加の部隊が生産される事は無さそう。

敵の攻撃が収まったのでマップ右上を確保しておきます。
チャーチルにパトロールさせて敵部隊がいないのを確認しています。

とここでドイツ2大最強戦車の一角、ヤークトパンターが登場。クロムウェルが一両やられてしまいます。
中戦車ではとても撃ち合いはできないので、一旦下げて砲撃で撃破。

と思ったら最強戦車のもう片方、キングティーガーまで登場しました。
なんと一撃でクロムウェルが爆発してしまいます。
対処が遅れ、クロムウェルが2両ともやられてしまいました。

更にまた別のヤークトパンターにチャーチルが破壊され、味方の戦車が全滅しました。
被破壊カウントが一気に4も進みます。

戦車が破壊されないようにするには、戦車を生産しなければよい。
特務工兵を増産し、PIATを持たせます。
数の暴力でキングティーガーも怖くありません。

ここにきて歩兵中心の構成になるわが軍

ボスキャラのような戦車群を撃破し、
敵本拠地に残っていた敵兵に砲撃を加えると、占領を待たずにクリアになりました。

ドイツ軍最後の戦力
ブレンガンキャリアーくんも喜んどる
カッティング大尉のその後も気になるところ
いつものエンドクレジット

これにてキャンペーン「カーンの解放」もクリア。
前のマーケットガーデン作戦キャンペーンと合わせて、
第一弾拡張パック『Company of Heroes: Opposing Fronts』のシングルプレイコンテンツが完了したことになります。
イギリス軍キャンペーンはドイツ軍と比べて難易度は低めの印象でした。
ドイツ軍キャンペーンは短時間に大量の敵と戦わなければいけないシーンが多めで難しく、イギリスの方は敵の密度がそれほどでもないのが主な理由ですね。
それぞれの勢力で戦い方が結構変わってくるため、飽きない作りになっていて良かったです。

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