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週間Steam通信325(2023年3月18日~3月25日)

2023年9月9日「ANONYMOUS;CODE(アノニマス・コード)」

本作は、2023年の東京都中野を舞台にした科学アドベンチャーシリーズの最新作。主人公ポロンがゲームのようにやり直せる“セーブ&ロード”アプリを使ってモモとともに世界を揺るがす大事件に立ち向かうという物語を描く。

https://www.famitsu.com/news/202303/22296788.html

確定申告ができるゲームが削除される

『Tax Heaven 3000』は、何故か所得税に詳しい女の子「Iris(アイリス)」とデートをするビジュアルノベルゲームである。アイリスの夢は「特別な人と出会い、その人の確定申告をすること」だそうで、会話を進めていけば実際に2022年の米国連邦税に関する確定申告書を作成できる。

https://news.denfaminicogamer.jp/news/230323r

PvPvE『Dark and Darker』突如削除

同作は、ダークファンタジー調の迷宮でソロやパーティで探索を行いながら、他のパーティなどを出し抜き報酬を手に帰還を目指す、ファンタジー版の『Escape from Tarkov』とも言うべき作品です。今回のSteamページ削除について、直接の原因などは明らかにされていません。ただし、AUTOMATON誌が先行して報じたところでは、IRONMACEは公式のDiscordなどにてネクソンより同作に対しDMCAに基づく差し止めが行われたとコメントを行っており(弊編集部でも該当コメントを確認済み)、Steamページもその影響で削除されたものと見られています。

https://www.gamespark.jp/article/2023/03/25/128341.html

『Workers & Resources: Soviet Republic』和解し復活

『Workers & Resources: Soviet Republic』は、ソビエト連邦が存在した1960〜90年代当時をモチーフに社会主義国家を運営するシミュレーションゲーム。開発元3Divisionによると、ある人物からDMCA(デジタルミレニアム著作権法)に基づく著作権侵害の申し立てがおこなわれたことが理由。3Divisionは、Steamを運営するValveに連絡していたことから、著作権侵害の事実はないと判断されたのかもしれない。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230306-239736/

「Idol Showdown」無料配信へ

『Idol Showdown』は、女性VTuberグループ「ホロライブ」所属のアイドルたちがキャラクターとして登場する、ホロライブの同人2D対戦格闘ゲームである。ゲームシステムなど、内容の詳細については明かされていない。ホロライブの女性VTuberたちの戦いが、細かなネタともにドット絵で表現されているのだろう。そのほか、公式Twitterアカウントのツイートによると、本作はロールバックネットコードを採用したオンライン対戦に対応するという。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230323-241573/

▼今週配信された主なゲーム

20日:夢おこし商店街

 本作は,さまざまな店を立ち上げて,理想の商店街を作り上げていく経営シミュレーションゲームだ。本屋,パン屋,ハンバーガーショップなど,多様な業種の事業に参入し,商店街を盛り上げていく。

https://www.4gamer.net/games/692/G069255/20230320084/

21日:人は金成り

人は、労働していればお金を生みますが、 労働していなければ、お金がかかります。 このゲームは、いち早く施設を建設して、 人を囲い込むことが重要になります。 黙々と施設を作り続けるもよし、 政策カードで他プレイヤーの邪魔をするもよし。 ゲーム終了時点で、最も資産の多いプレイヤーの勝ちです。

https://yoyaku-top10.jp/apps/MjE4ODUw?os=android

23日:Have a Nice Death

『Have a Nice Death』は、Death Inc.と呼ばれる会社を舞台にしたローグライク・アクションゲーム。主人公は、社長である死神だ。彼の会社では、死期を迎えた人間の命を刈り取る仕事をしているが、部下の社員たちが暴走し、そのしわ寄せにより社長の死神が超多忙に。そこで死神は、社内の各部署をまわって誰が本当のボスかを社員たちに思い知らせ、秩序を取り戻すことを目指す。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230323-241514/

24日:West Hunt

西部開拓時代を舞台に「人狼ゲーム」要素を楽しめるおすすめの新作。オンラインで集まったフレンドや世界のユーザーと一緒に「善人に紛れ込んだ真犯人の発見」「犯行の完遂」を目指していくアクションゲームだ。
ゲームの基本構造は、日本でも大ヒットを記録している『Among Us』と似ており、作品には「保安官」と「無法者」に分かれるキャラクターが登場。それぞれのロールに与えられるミッションを遂行しながら、自分に課せられた勝利目標を目指していくプレイ要素を存分に味わえるようになっている。

https://www.gaming-city.com/games/5124#:~:text=%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%A7%E9%9B%86%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%89,%E3%81%AB%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%8C%E7%99%BB%E5%A0%B4%E3%80%82

24日:MR. SAITOU

『Mr. Saitou』は、どこにでもいるごく普通の会社員「サイトウさん」を主人公とするアドベンチャーゲームだ。開発者のLaura Shigihara氏は、『DELTARUNE』や『To the Moon』など数多くのゲーム作品に楽曲を提供している作曲家としても知られ、本作は音楽も大きな魅力となっている。同日にはPC(Steam)版『RAKUEN』にアップデートが配信され、ハチノヨンによる公式日本語ローカライズが導入されるとのことである。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20221207-229660/

24日:Storyteller

Daniel Benmergui氏によるこの作品は、物語の流れを簡単に絵で説明する“ストーリーボード”の仕組みを利用した物語パズルゲーム。ステージごとに用意された話のお題に沿って、3~8マスのコマに登場人物と場面カードを配置し、お題の物語を作り出すのだ。創世記のアダムとイヴ、シェイクスピアの悲劇、カエルの王子様などの童話、ブラム・ストーカーのドラキュラに、ホームズあたりの探偵モノなど、各問題にはわかりやすいモチーフがあるので、それらを手掛かりにしつつ正解の物語を作り上げられると気持ちがいい。

https://www.famitsu.com/news/202303/23296581.html

24日:BIOHAZARD RE:4

物語は『バイオハザード RE:2』のラクーン事件から6年後を描き、事件の生還者であり合衆国のエージェントとなった「レオン・S・ケネディ」が主人公。レオンは消息を絶った大統領令嬢「アシュリー・グラハム」捜索の任務を帯びてとあるヨーロッパの村へと足を踏み入れるが、そこには狂気に満ちた村人たちとの邂逅が待ち受けていた……というあらすじだ。3月25日での本作の最大同時接続プレイヤー数は147,297人となっています。同時接続プレイヤー数としては、リメイクシリーズの『バイオハザード RE:2』が74,227人、『バイオハザード RE:3』が60,293人であり、シリーズのナンバリング最新作である『バイオハザード ヴィレッジ』は106,631人と記録されています。

https://news.denfaminicogamer.jp/news/230324w
https://www.gamespark.jp/article/2023/03/25/128342.html

24日:ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~

『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』は、錬金術士ライザが主役を務めてきた、「秘密」シリーズの3作目の錬金術RPGである。本作の舞台は、前作『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』の冒険から約1年後の世界だ。本作では現在、一部のプレイヤーからゲーム中の被写界深度(DOF)が強すぎるといった声があがっている。発表された対応は、そうしたプレイヤーの声に応えるものだ。具体的なアップデート時期は明かされていないものの、ゲーム全体の被写界深度が早期対応予定。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230325-241801/

24日:METAL DOGS

本作は,メタルマックスシリーズ初のスピンオフタイトル。シリーズお馴染みの登場キャラクター「ポチ」をはじめとする犬たちが,所狭しと暴れ回る見下ろし視点型のシューティングアクションゲームだ。“大破壊”によってほとんどの人類が死滅してしまった後の日本を舞台に,謎の老科学者「Dr.ミンチ」の手によって蘇った主人公「ポチ」が,自分を置いて去った主人を探し,凶暴なモンスターがはびこるダンジョンを冒険することになる。

https://www.4gamer.net/games/558/G055860/20230324034/

24日:Fairy Biography3 : Obsession

25日:人形の傷跡:姉の謎を追うサイコホラー

本作は1998年に発売された『人形の傷跡』のリメイク版。キャラクターやスチルなどのグラフィックスを刷新し、新たなシナリオが追加されるなど、オリジナル版から大きくパワーアップしています。サイコホラーを謳っていますが、ホラーが苦手な人のために、ホラー要素のオン・オフを選べるようになっています。「シナリオは気になるけれど、怖いのはちょっと……」というプレイヤーでも、安心してプレイできますよ。

https://dengekionline.com/articles/160476/


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