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FC本部の学校レポートvol.1-良質なSTEAM教育コミュニティを目指して

過去の記事とは打って変わって、非常に勉強になるイベントに行ってきたので、そのレポートをお届けしたいと思います。

フランチャイズ本部の学校?

「フランチャイズといえば、、コンビニ?」という方が大半だと思います。私もかつてはそうでした笑ステモンのフランチャイズ事業に関わりながら、フランチャイズビジネスの面白さも日々勉強中です。

フランチャイズ本部の学校は、そんな私のようなフランチャイズビジネス見習いや、これからFC本部を作るぞ!という人たちが、フランチャイズビジネスの本質と「いいフランチャイズビジネス」の構築方法を学ぶ場、ということで今回1回目のオリエンテーションに足を運びました。

本部は「良い」コミュニティの形成を促進していくことが大切

とても共感しました!
2020年度の1年間スーパーバイザーを経験したときも、「仲間」意識というのはモチベーションや切磋琢磨につながるのでもっとオーナーさん同士の横意識もつくっていかなければ。。と思っていたので、もっとここで勉強していい本部をつくろう!と思いました。

P(Peers)-創造性を育む4つの原則

子ども向けのプログラミングといえば知らない人はいない"Scratch”を開発した1人、M・レズニック氏の著書『Lifelong Kindergarten 創造的思考力を育む4つの原則』の中で、創造的な学びを実現するために重要な4つの基本原則として、プロジェクト(Projects)情熱(Passion)仲間(Peers)遊び(Play)の4つが述べられています。

ステモンやSTEAM教育はまだまだこれから進化していかなければならないプロダクトであり、考え方なので、その進化の過程には創造性が不可欠なのです。

なぜ仲間(Peers)は重要なのか

思考の過程や学びは、個人が自力でひとりでおこなうもの、という枠組みでとらえられることがこれまで一般的でしたが、実は多くの思考や学びの実態は「行動と深く関わっている」というのです。

ヒトやモノとの相互作用、戯れ、そして創造という文脈で私たちは思考しています。つまり私たちは、アイデアを共有し、他人の反応を得て、お互いのアイデアの上に創造を行っているのだそうです!

STEAM教育普及プロジェクトの仲間(Peers)を募集しています!

STEAM教育を私も誰かと一緒に取り組んでみたい!と思った方はまずはオンライン面談にて概要をご紹介いたしますのお気軽にお問い合わせください。