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「女性との交流が無い人生を送ったせいで大失敗してきたけど1人の女の子を救った話」

こんにちは!
今回ですが、この1ヶ月推しにしている子が人間関係で色々あり、心配で行動してみた結果、とてつもなく心を傷つけてしまったというエピソードがありました。結果的には無事に丸く収まりましたが、同じ過ちを繰り返さないように気をつけるために今回も書き綴っていこうと思います!

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女性との交流がない人生

クソ長前語り(いつもの)
今回とは関係ない部分が長いので飛ばしめちゃくちゃ推奨。
タイトルに入れてしまった手前これは語らないといけないよね。

まず、学生時代は、1人の時間が好きなタイプかつ、仲良い人以外には声を出すだけで顔が赤面したり、声震えるビビりタイプだったんですよね。かつ、アニメやゲームって今ほど市民権を得ていない冬のヲタクの時代を生きているので、周りと趣味が合わないみたいなのは結構ありました。
じゃあ友達いなかったの?って言われるとそういう訳でもなく、普段の切り抜きからも分かるように笑いのツボが浅いので結構相手の話を笑うのと、誘われたらホイホイ乗っかるフッ軽勢なので、楽しい学生生活を送るありがたい人生は送っていました。
単純に自分のことについて話すのが苦手な癖をこじらせており、同性にも話すの苦手なのに異性と話しても面白くない、だから興味がないっていう流れを経て未だに恋人出来ない化け物が完成しております。

こういう考えを持っているので、俺たぶん一生独身で終わるなぁとか去年までは思ってました。

ただ去年の1~7月まで事務所に1人で配属させられていたり(仕事の規模で担当人数変わるのは仕方ないけど、入社4年目を1人にさせるのは普通におかしいと思う)、4~7月頃に会社で怖い上司に当たってかつ、今までの上司とやり方が違かったりして、仕事のミスを毎日していた頃なので、めちゃくちゃ心が病んでおり、メンタルクリニックで適応障害を診断されるくらいにはおかしくなってました。

家族に相談したりしてた

ちょうどそのタイミングで今住んでる御殿場に転勤が決まり8月から初めての一人暮らしでしばらく病んでましたが、そのとき出会った後輩くんに誘われて毎週温泉に行くようになり、なんとかメンタル回復しました!
温泉に長く浸かってるうちに「心が病んでるときに恋人入ればまた違ったのかな?」と考えるようになり、上司に恋人いない煽りをしてもらった流れで街コンに行くようになり、1月の末に1回だけ横浜中華街にデート?に行ったっていうのが、女性との交流歴になります。

その後、LINEのやり取りも途絶えたので進展なし。読んでいる人にはお察しの通りほぼ交流ないですね。終わってるわ




推しが高校卒業してからの日々(ここから本編)


ちょうど高校を卒業したタイミングでサーバーのVCにはあんまり来なくなったあの子。たぶんポストの内容的に彼氏さんとの電話が増え始めたのがこの頃だった気がする。2月までは相手にされてなかったのに3月になったら急にいちゃいちゃしてる・・・まぁ今までがあんまり恋人っぽくないなぁと勝手ながら思っていたので仲良くしている姿は見ていて微笑ましい。全力で応援しようじゃないか!!

大事な推し活!!!

なんて思っていたら途中から彼氏クンじゃない人と通話している流れに変わってた。コンテンツを楽しむヲタクとして喜びに震える半面、クソ真面目人格のステルスは「あれ?彼氏くんは!?えっ???」急接近したり急に離れて別の人と長電話したり、恋愛してる人ってこれが普通なのか??今まで恋愛したことないからよくわからないし、気になるけどなんか触れるの怖いなぁ。まぁ杞憂かもしれないし。人の恋愛事情に首は突っ込めんでしょ。それより推し活しようぜ!!


最悪の一言を放った夜

とある日の深夜。みんなVCで話している中で様子がおかしいあの子。いつも会話に混ざっているのに今日は怖いくらい静かだ。
原因はわからないけど最近寝れてないってXでもポストしてるのに深夜でも起きている状態。体調が心配だったので声をかけた。

ステルス「無理せずにしんどいなら寝ようよ」
???「最近寝れないんだよね…」
ステルス「なんで?」
???「分からん…」
ステルス「別に無理する場面じゃないから寝ていいと思うんだけど…」
???「最近いろいろあったから寝れないんだよ」

一緒のVCで楽しく遊んでるみんなを横目に聞いたことがない声で喋るあの子

???「いいよね。(みんな)気楽で入れて」
ステルス「なんで?」
???「…なんでもない」
ステルス「…いや、これ聞かない方が良い奴や、やめとこう」

こういうときは、黙ってれば誰かが空気を良くしてくれる。その流れが来るまでおとなしく存在感を消して置こうっていうのがこれまでの人生の生き方だった。

ステルス「というかそもそも…………いや、いいや…」「追い討ちかけるのよくないよな…」

やめとこうって1度決めたのに喋り出すのが止まらない。最近の様子を見ていて気になっていたことをつい聞いてしまった。

ステルス「こういう不安定なときこそ支えてくれるのが彼氏君なんじゃないの?って思うんだけど」
???「ちょっと距離を置くって言われて……。重かったんだろうねたぶん」
ステルス「どいうこと?」
???「分からん」
ステルス「その……最近〇〇さんとやってたみたいに通話付けっぱなしを彼氏くんとしてたのが原因ってこと?」
???「いや、分からん…何もわからんけど……っっっ……しょうがないよ。私が悪いし」
???「私が悪い︎……;;全部悪い︎;;」

以前、感動で泣いてるところを見ていたけれど、そのときから考えられないくらい弱弱しく今にも崩れ落ちてしまいそうな声。
そんな状況を見てられなくて、いい方向に現状を変えてあげたかった。何も思いついてないけど黙って見過ごしたくなかったから。
そんな焦りや心配からつい口に出てしまった一言


ステルス「距離を置こうって・・・だってそれって1番中途半端じゃない…?」
本人が1番分かってるかもしれないのにわざわざ他人が口を出して追い討ちをかけた一言。







???「……だから…私が重かったからさ…たぶん︎………;;」

ステルス「これもう俺黙った方がいいか?さっきから無神経すぎる気がする……でも寝れないんでしょ?どうしよう……?」
???「いや、VC抜けるよ……みんなも無理しないで……おつかれ⋯」

VCに抜けてから気づく。1人でいると不安で押し潰されそうだったからみんなが話しているところに来たんじゃないかって。でもそんな気持ちを考えずに喋ったんじゃないかって。

その後いつもの癖で録画を回していたので、どうしたら良かったんだろうとすぐに見返した。なんでこういうことしたのか?記事を書いてる今なら分かる。最近出会ったみんなに頼られて、色々な行動を起こしてきて、年上の自分なら現状を変えられるって驕ってたんだ。

応援している人が辛い思いをしないようにと思って取った行動。
一連の流れを見たとき、最悪以外に思いつかなかった。



元気でいて欲しいから

傷つけてしまった…謝りに行かないと。見返してすぐにDMを送った。

寝れないほど辛い思いをしてるのに明らかに気を使われてる。こんないい子をどうしたら元気付けられるだろう??

慰めてあげれるような言葉も掛けられないし、こうしたらいいみたいなことも助言出来ない。無駄に長く生きてるのに人生経験の浅いところがこういうところで出てきて嫌になってくる。

いい行動が思いつかなくてDMにあった「笑ってよ!」のメッセージを見て考えた。
やっぱり突拍子もない行動や、発言をしてみんなに変人だなぁ〜って思われて笑って貰えるのが今できるベストだと。
こちとら、羞恥心なんてどこかに落としてきた社会人だからね。他の人ができないようなバカバカしいことはいくらでもできちまうんだ。


そんな感じでいつも以上にこの2~3日は張り切ってポストとかメッセしてた

泣かせてしまった分、少しでも元気になってくれたら。そんな気持ちで自分らしくないこと頑張ってみた。


背中押してくれたヒーロー君の存在

そんな感じでふざけ倒してた日から別日、とある相談を受けている中で「勇気出して、彼氏にも連絡送ってみようかな」なんてメッセージをもらった。あの夜の無神経発言で心がグサッと刺さり、現状から動きたいと考え、もう1人が背中を押してくれたと。
怖くても勇気を出して。また仲のいい関係に戻りたいと踏み出したらしい。
翌日、吉報が届いた。

心の底から安心できた。辛い現状を変えるきっかけかもしれないけど、絶縁されてもおかしくないと考えてたから。だってひどいことなのは違いないから。
俺はバカなことしか言えなかったけどもう一人のアドバイスいいなぁ。俺もああやって誰かに勇気を与える存在になりてぇよ!!!
もし時間が巻き戻せるなら
「ちゃんと話できてないよ!もう一度連絡取ろう!!」とか「考えすぎだよ。彼氏くんが忙しくなるからとか聞いた?」とかもっといい助言をしたい人生だった・・・
とりあえず次にVCで話す機会には改めてしっかりとした謝罪をしよう!!!

マジで泣かせてすいませんでした!!!!!





記事のまとめとして


ということで失敗してきたエピソードについてが以上となります。この記事に本当のタイトルをつけるなら「女性との交流が無い人生を送ったせいで大失敗してきたけど背中を押してくれたヒーローくんが1人の女の子を救ってくれた話」だね!!!
俺は嫌われるような地雷行動をしただけなので猛省して生きていきます!!

なんて懺悔の気持ちで記事を〆ようと作った記事だったのですが、昨日投稿されたあのnote

もしかしたら今回の件が10日ほどズレてたり、引きずり続けて距離を置いたままだったらこのbig announceは笑い話にすらなっていなかったかもしれない。
そう考えると辛い現状を変えたいって思った行動もいい方向に繋がってくれたのかなぁと数日経ってから思いまして。
助けたい思いから行動できてよかったなぁと今では思います。

若い子達には「失敗から学んでいけ〜」なんていいながらも俺もまだまだ失敗して誰かに助けてもらって学ばないとなぁと考えつつ、
ここらで筆を置くとしますか!

独り言にここまで読んでくれたみなさま~~。
ありがとうございました~~~~~




























もう迷わない。この気持ちはだれよりも強く!!!!!!     ステルス        

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