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[ドグラ・マグラ」(夢野久作)を15分で読み切りました。

『まんがで読破 ドグラマグラ』 「ドグラマグラ」は探偵小説家夢野久作の代表作です。日本探偵小説三大奇書の1つに選定される程の作品だそうです。 (ちなみに、日本探偵小説三大奇書には、小栗虫太郎『黒死館殺人事件』、中井英夫『虚無への供物』が存在します。) 前から気になっていたこの作品。今回もKindle unlimitedで読んだので感想、見どころをシェア                     (pixabayより画像引用) 始まり方が非常にミステリアス物語自体の始まり方

    • 「斜陽」(太宰治)を15分で読み切りました。

      「まんがで読破! 斜陽」 太宰治の「斜陽」。 Fireタブレットにて読みました。 15分で読み切ったので、今回も感想をシェアします。 あらすじ舞台は戦後。貴族だったかず子たち家族も、戦後の移り変わりによって没落する。東京から伊豆へ引っ越し、かず子と母は2人で暮らしていた。行方不明になっていた弟の直治は、戦争から帰ってくると酒におぼれた生活を始めた。母は体調を崩し、不安を抱えるかず子。そんな中で、かず子は上原に3通の手紙を送る。返事は返ってこなかった。 (引用:https:

      • 「破戒」(島崎藤村)を15分で読み切りました。

        まんがで読破「破戒」 Fireタブレットを購入したので、Kindle読み放題の「Kindle unlimited」に登録しました。 記念すべき1冊目は、なぜかおすすめで出てきた「まんがで読破 破戒」でした。 その感想をシェアしたいと思います。 あらすじ 明治後期、部落出身の教員瀬川丑松は父親から身分を隠せと堅く戒められていたにもかかわらず、同じ宿命を持つ解放運動家、猪子蓮太郎の壮烈な死に心を動かされ、ついに父の戒めを破ってしまう。その結果偽善にみちた社会は丑松を追放し、彼は

        • 3か月集中!歴史能力検定3級にチャレンジしてみる①『始動~今日9月17日まで』

          皆さんこんにちは!すっかり暑さも無くなり、気が付いたら秋に入っていたという感じですね。 「勉強の秋」といわれますが、私も何か暇な時間を使って勉強したい!という考えに至り、その結果「歴史能力検定」に挑戦することにしました!🎉 ・・・・・ 正直そう思いいたったのは約2週間前。 実は今noteを書いている本日より2週間前より、この歴史能力検定への挑戦はスタートさせておりました。 そこで今日は、 ①なぜ「歴史能力検定」なのか?②「歴史能力検定」を取得した後のビジョンは?③

        [ドグラ・マグラ」(夢野久作)を15分で読み切りました。

        • 「斜陽」(太宰治)を15分で読み切りました。

        • 「破戒」(島崎藤村)を15分で読み切りました。

        • 3か月集中!歴史能力検定3級にチャレンジしてみる①『始動~今日9月17日まで』

          大ヒット映画「パラサイト」を観ました

          何の前知識もなく、「パラサイト」鑑賞しました。 「半地下の家族」という副題も知らずに(笑)。 単純に未開拓だった「韓国映画」。 ジャンルがミステリーにもかかわらずこれだけ人気となっている。 新宿TOHOシネマズにでかでかと「パラサイト」の垂れ幕が下がっている。巨大ゴジラの顔の次に存在感を放つポスターに、純粋に好奇心を掻き立てられてしまいました。 という事で、空いているであろう水曜日の昼15時を狙ってチケットを購入しに行ったのですが、なんと1時間前にもかかわらず全公演

          大ヒット映画「パラサイト」を観ました