【Tableau 】初級者向け ー行と列ー

Guten Tag!
こんにちは!大学でドイツ語を履修していた千葉住みゴリラです🦍
今日はTableau でチャートを作る上で最も基本的な 行と列 について書いていきたいと思います。

Tableauにおける行と列の考え方

まずはワークシートの行と列の位置を把握しておきましょう
行と列はここです↓

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拡大すると

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ここに横にあるセグメントやメジャーを挿入してチャートを作っていくわけです。
そしてTableauにおける行と列は、配置・位置を定義するものと考えてください。実際に挿入して見ていきましょう。
まずはディメンションを行・列に入れた場合は以下のようになります。
・行に追加した場合

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・列に追加した場合

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このように行と列の升目ができていることがわかります。
次にメジャーをいれてみましょう。
・行にメジャーを追加した場合

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・列にメジャーを追加した場合

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このように行であればY軸方向に、列であればX軸方向にメモリができています。つまりデイメンションではメモリの位置を定義しているのです。

それではメジャーとディメンションを組み合わてみると以下のようなチャートができます。

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行にディメンションを置いているので行の方向に升目ができていて、
列にメジャーを入れているので列の方向にメモリができています。
このように行と列はチャートの枠組みを作り、位置を定義しているのです。

ちなみに列と行を入れ替えてもチャートは作れますよ!その場合は

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こうなります!緑と青のピルを手動で入れ替えなくても上のバーにある

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このボタンを押せば簡単に入れ替えられます。

いかがでしたか。
少しでもTableau 学習の手助けになればと思います!

それでは Auf Wiedersehen!!!