完治者になりたい
いつまで続くんだろうね
ランチ時同僚と話した。
現在私が働いている事務所にいるのは20人ほどだが同じ敷地で働く人は800人以上。
今のところ敷地内でコロナは出ていない。
同僚のお子さんが通っている施設で熱が出た人がいてその人の検査結果が出るまで施設が閉鎖された。結局熱が出た人は陰性とのことで無事施設は再開したが。
しかしその人が仮に陽性だったとしてお子さんも陽性反応が出たら同僚もすでに無症状感染している可能性がある。
そして無症状がゆえに通常通り出勤して会社でばらまいてしまう可能性がある。
無自覚でばらまいたとして事務所全員に移ってしまったら?
食堂や更衣室で他部署にも蔓延してしまったら?
何人か重症化したり命を落としたりする人が出るかもしれない。
発生源が自分で殺人犯となってしまう可能性。
私自身がコロナに対して持つ意識は変わらない。
かかる時はかかるし自分(家族含)は多分軽症だから大丈夫だろう。
しかしそれを人に移すとなると話は全く違う。
同僚が今回危惧していた事態に自分がなる可能性だって大いにあり得る。
そしてそれは敷地内で働く誰もが一緒だろう。
すでにコロナがある程度蔓延している地域で自身が移る恐怖。
まだコロナが一切ない地域や会社を含むコミュニティで自分が第一号になってしまう恐怖。
現在会社の自衛は日毎に強くなっている。
先日は上司にリモートワークの可能性を尋ねられた。
私だって出来ることならリモートワークしたい。
しかし出来ないのだ。
納入業者や出荷業者の対応。
システム入庫が間に合わない緊急の出荷。
システム化されていない取引先との提携業務。
各種添付書類の準備と製品添付
自宅にいては対応できない業務がありすぎる。
ふと思った。
無症状でも感染の自覚がある人には積極的に検査を行い陽性を確認したら私のような健康万歳な人とある程度接触したのち完治まで大人しくしておいてもらい完治したら社会活動に復帰する。
次に接触した私を検査して陽性を確認したらまた次の人にバトンタッチする。
全員自粛要請で経済がストップしてしまうリスクや保障より少しずつ感染者を広げて完治させていく方法の方が事態は早急に収束し結果リスクや保障も少なく済むのではないだろうか。
健康でウロウロ出来る人間がすでにコロナ完治者であれば高齢者や疾患者と接触しても感染しないので問題が起こらない。
世の中がもしそんな風潮になったら私は一番に手を上げよう。
私の経験や考え方が少しでもお役に立てたなら嬉しいです(◍•ᴗ•◍)