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JRA騎手の2021年成績から騎手マーチン

昨年は、余りにも競馬が当たらないので、馬ではなく騎手側から
馬券へのアプローチを、ある期間ちょとだけ試みました。 
選んだ騎手の単勝や複勝を買い、ハズレたらその倍額を、同じ騎手の
次のレースで同じ賭け式で賭ける事を繰り返す、いわゆるマーチンゲール。
感覚的に、プラスになりそうな、M・デムーロ騎手と戸崎圭太騎手では
完全勝利でした。
(自分が好きな石川裕紀人騎手の複勝マーチンで、1回だけ回収率98%で
負けてしまいましたが、それ以外は全てプラスで終了)

騎手選びを間違えなければ勝てそうですが、そもそも感覚で選んだ
M・デムーロ騎手と戸崎騎手は2021年の成績から正解だったのかを
データで見てみたいと思います。

2021年リーディング

上記は2021年のJRAリーディング上位40人です。
単回収と複回収は騎乗全レースを同じ金額で全て買った時の回収率で
川田騎手と戸崎騎手の単勝回収率は99.0%で並びます。
1着時単回収は、その騎手の1着時の平均配当金額と同じ意味となります。
川田騎手と戸崎騎手では、単勝を全レースで均等買いすれば最終的に
同じ金額払い戻された事になりますが、1着に来た時の配当は
2倍以上の違い。

もちろん、勝率が2倍以上の違いがあるので、当たり前なのですが
マーチンゲールを行う事を考えれば、当たった時の配当が高い程、
とてつもない破壊力を持つことを意味します。

これを踏まえて、表を見ると、戸崎騎手とデムーロ騎手の選択は
正解だったのだろうと思います。
あとは、坂井瑠星騎手と藤岡佑介騎手、石川裕紀人騎手あたりで
今年は騎手マーチンやってみようと思います。

※黒塗りの所は、まだ計算していない部分です。

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