今日見た夢

私は生徒なのか教師なのかはわからないけど、かつて通ってた中学校と高校が混ざったような場所にいた。
参観日的な日だったと思う。
保護者がいっぱいいた。

その日は授業が終わったら保護者と一緒にみんなが帰る感じの日だったらしいんだけど、ある男の子(小4)の母親が「そいついらないんで置いて帰ります」って言って父親と一緒に帰ろうとした。
廊下に停めてた自転車に乗ろうとしたから私は自転車を倒してその自転車を押さえつけて、その子の両親に「あんたらの子だろ」ってボロボロ泣きながら怒鳴り続けてた。すごい泣いてた。大粒の涙がこぼれてた。
父親は思うところがありそうな顔をしてたけど、母親はキーキー反論するだけで話にならなかった。
そのうち横の教室からも子供が出てきて、揉め事になった。

私は後ろにいた保護者2人にそれぞれ救急車と警察を呼ぶように呼びかけた。
そして気づいたら何故か問題の母親は死んでた。私が殺したらしかった。

その後諸々の手続きが済んだらしい場面に移った。場所は変わらず学校。
私は誰かから労い的な意味合いでもらったお菓子を持ってたけど、食べる気にならず保健室に届けにいっていた。
その途中で、教師が1人クビになったと言う生徒の噂を聞いた。
どうやら自己紹介で逆立ちしながら火を使った芸をしたらしくて、それが問題視されたらしい。
そんな噂を聞きながら職員室の横を通り過ぎて保健室につき、冷蔵庫的な箱にお菓子を入れて、わたしはおもむろに図書室へ向かってた。

図書室では本の総入れ替えが行われていて、空っぽの本棚と床に散乱した本で足場がなかった。
図書委員が本を順番に本棚へ詰めてるところを、本棚の上を歩いて通り過ぎようとしていたら、最後の本棚に乗った瞬間に木が割れて倒れた。
入れていた本はまた床に散らばって、図書委員から非難された。
私は木の破片を拾い集めて、本を棚に並べて、図書室をあとにした。

そうして初めの教室に戻ると、子どもたちと教師がいた。そこには例の子もいた。
その子は私を睨みつけて、「余計なことをするな」的なことをぼそっと言った。
私はその子の席の前で膝立ちになって机越しに謝った。
「私は小学生の頃、母親からひどいことをされてた。君と同じ小4の頃も(ここで謎にその子を小4と指定してた)ずっとつらかった。だから助けてあげたかった。諦めないでほしかった。でもこんなことになってしまって本当に申し訳ない。」と。

その子も泣いて、伝えたいことを伝え終わった私は教室を出た。
そうして、校舎を出ようとした。この校舎は前述の通り通ってた中高が混ざった見た目なんだけど、何故か後者の出口付近だけは小学校そのものだった。
その出口付近で血を流している人がいた。私が殺した人らしい。
その亡骸の前でずっと叫んでた。おかしくなってしまった。

そして急に場面は変わって峠。怖い存在に追っかけられてて、おもちゃの車(足だけ入って体は外に出るくらいの子供が乗るようなサイズ)で逃げてた。怖い存在というのは色々いて、警察とマイクラのゾンビだけはそうと分かったけど、ほかはよくわからない影のような追手だった。
おもちゃの車は400km/h出る車で速いんだけど、エンジンがピーキーで、そして何故かスピードを出そうとすると後輪が90度横を向く車だった。(今気づいたけど、後輪が曲がっててもまっすぐ走るということはFF車)
あと後ろに2人乗ってた。
真横を向いた後輪を引きずって、バーンアウトさせまくってパトカーやマイクラのゾンビから逃げ続けてた。
足元が狭くてクラッチ操作が難しいんだけど、やっと慣れてきて直線になったあたりで目が覚めた。

インターフォンが鳴ってた。でも出ずにいたらスマホに電話がかかってきた。多分配達員さん。
すみません。インターフォンも電話も出なくて。
頭がボーっとしてた。漠然と「出たくない」って思ってなんか無視してしまった。本当に申し訳ない。関西で付き合ってた男性が配達員だったから、不在時の面倒くささは沢山聞かされてきたのに。
それでも出られないくらい心が夢に取り残されてた。

メッセージ性が強いというより、私の悩みを集めたような夢だった。
そしてそういう夢では大体、私は人を傷つけている。
今回みたいなリアリティのある夢で人を殺していた時、決まって「実は私は過去に人を殺めてるんじゃないか。都合が悪い記憶だから消えてるだけで、心の奥底では覚えててそれが夢として現れてるんじゃないか」と自分の過去が不安になる。
でも今の認識だけが事実。私には前科もないし、補導とか職質されても何事もなく解放されてきたから、もうそれを信じるしかない。

今回の記事は、今朝見た夢のようなメッセージ性を持ったものではなく、見た夢を覚えてるうちに書いておこうというだけのものなのでこのへんで終わる。
ここまで読んでくれてありがとう。
オチがなくてごめんなさい。

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