一オタクが思うミーグリと握手会の比較

久々に体調不良でダウンしている。熱も出たのでコロナも頭をよぎったが、咳とか喉の痛さもなくとにかく下痢がひどかっただけなので、病院には行けた。やはり胃腸炎か食中毒という診断だった。薬を飲んで熱は下がり、下痢もだいぶましになっている。冬の季節美味しいものがたくさんあるが、食べる物や量には気をつけようと思う。

さて今日はミーグリと握手会の一個人が思う比較について書いていきたいと思う。元々持ってる券が少なかったことから、ミーグリは今まで2回(明日で3回)しか経験はないが、握手会との違いも分かってきたと思うので書いていく。

※現状日向坂しかミーグリ経験はないので、どこにも当てはまるかもしれないが、一応日向坂に限った話で…

アクセス

まずは握手が始まる前の話だ。現状個別握手会は、東京横浜などの関東圏、名古屋、京都でしか行われていない。推しと握手するためならどれだけ距離があっても、時間とお金をかけ会いに行くのがオタクの務めだろうが、難しい人もいるだろう。私自身も関西に住んでいるが、京都パルスプラザに行くにはめちゃくちゃ時間がかかるので、行きは楽しみでさほどしんどくないが、帰りがきついと思うことはある。

一方ミーグリは家をはじめ、好きな場所でできるし移動に時間やお金を要しない。握手会は移動のことを考えると早く起きないといけないが、ミーグリならギリギリまで寝てても大丈夫なのが利点だろう。またミーグリは時間も正午ごろから始まるので、朝が弱い人には優しい気がすると夜型人間の私。

ただ現地にしかない良さもある。他のオタクと会ったり、私はしていないが生写真交換をしたり、現地に行ったら必ず行くご飯屋に行くなどの楽しみもあるだろう。

パルスプラザに行ったことがある人なら分かるだろうが、この辺りにあるベンチにまた座ってボーッとする時がまたきてほしい。

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体調

これは昨日自分が体調不良になって、明日ミーグリやんってなった時に気付かされた。考えたら当たり前の話だが、意外とこの面は大きいのではないかと思う。今自分も横になってないとダメというほどではないが、朝イチからパルスプラザ行って、夜まで握手して帰る元気があるかと聞かれると怪しい。自分の番の時だけ喋るくらいの元気は全然あるし、それまではどう過ごそうと自由なので、今回自分はミーグリの恩恵を受けたと思う。また握手会だから何が何でも行かねばと体調不良を押して会場に行き、メンバーや周辺にいるに移したり、迷惑をかける事態を防げることが大きいと思う。また人が密集するので、特に冬は移されるリスクもあるだろう。コロナ対策として始まったミーグリだが、メリットは想像以上に大きいのではないだろうか。

握手直前の話

握手会に行ったことがある人なら分かるだろうが、自分が握手する2人前くらいになるとメンバーの顔が見える。個人的には自分が握手していなくてもメンバーの顔が見えると、緊張が解れる。テレビに出てる日向坂が目の前で自分を見てることを考えると緊張も0ではないが、それできょどったとか意味不明なことを言ったことはない。

ミーグリは待ち時間と人数が表示されるが、どうにもリアリティが感じられない(オンライン上だから仕方ないが)。10人を切るとアプリを立ち上げといてねーと通知が来て、5人前からバイブが鳴り始め、あと1人になると次はあなたの番ですと表示され、③、②、①とカウントダウン後メンバーが画面上に現れる。正直ドキドキして緊張も解れず握手会より上手く喋れない。慣れるしかないだろうが、難しいなぁ…

時間

時間に関しては実際そこまで差はないだろう。ただ感覚的には握手会の方が長く感じる。何故か?それは迎えてくれる時間と剥がされる時間がないからだ。特に剥がしに関してはあまりにも悪質でない限り、無理やり剥がされることもないし、メンバーもぎりぎりまで粘ってくれる。ただミーグリは機械なので正確に時間を計られて、時間が切れると画面上のメンバーが消える。だからこそ時間も押さずメンバーの負担も少なくすむだろう。

元気さ

ミーグリをやって一つ思ったのがメンバーが握手会の時より、元気そうだしテンションが高くなったように感じる。握手会をやっていると、週末は関東、名古屋、関西のどこかで握手をしている状況だし、ハードだろうなと思う日程を見ることもある。実際握手に行ってメンバーに少し顔に疲れが見えると、申し訳ない気持ちが出てくる。その点ミーグリは移動の手間もなく、睡眠や好きなことに時間を多くさけることで、メンバーの元気にもつながっていると思う。日向坂はタフだと思われがちだが、20歳前後の女性だし、無理はしないでほしいし、状況は違っていても元気いっぱいの姿を見れるのが個人的にもうれしい。

認知

ミーグリは諸々の手続きで呼んでほしい名前を入力する。そして、メンバーがまず名前を呼んでくれる。(すでに認知されてる方は違うだろうけど…)握手会で本当に初めて行く人が名前を呼んでほしい場合、まず自分の名前を名乗らなければならない。枚数が少なければそんな会話をしてるうちに終わってしまうし、数多くのファンがいる中でちゃんと覚えてもらえるかは分からない。(自分はやったことないけど名札とか付ければ覚えてもらえるのかな…)。初めて行って自分の名前よりも、とりあえず応援してます!とか可愛いね!だけは伝えたい人も、名前を呼んでもらえるのはメリットだと思う。

ちなみに私は日向坂はじめ長年握手会に参加してるが、名前覚えてくださいと言ったり、名札とかも作ったことがない。自分を覚えてもらうことを求めていない、自分の名前名乗ってるだけで握手が終わってしまうのが勿体ない感じがするからだ。ライブとかテレビとか雑誌の話したり、偶には自分の近況を聞いてもらったりするのが自分的にはベストだ。こういうスタイルを貫いてるが、ささくからは認知をもらっている。そしてミーグリになって初めて名前を呼んでもらった。何回も会ってるのに変な感じがした。

ちなみにミーグリの名前欄は空欄もできそうだが、せっかく呼んでもらえるなら呼んでもらおうじゃないというスタンスだ。

本人が目の前にいる

1番の違いはここだろう。ミーグリに参加しない人もいると聞くが、ここがネックになってるのが大きいだろう。メンバーが目の前にいるか画面の前かという違いは大きいと思う。顔の可愛さ、小ささ、スタイルの良さ、そして手を握れるという事実を味わうのは握手会でしか不可能だ。生でメンバーを拝める機会はそう多くないし、友達とZoomとかLINEのビデオ通話するのとは違う。

結論

やっぱり握手会でメンバーに会いたい。でもミーグリも良い

以上。