おひさま大学生のひとりごと ひなくり2019 セトリについて

派遣バイトから帰った。仕事自体はしんどくはなかったが、精神的にはしんどいバイトで開始5分で帰りたくなった。こんな中でも頑張れるのは日向坂46に課金するために他ならない。

今回はひなくり2019のセトリについて話していきたいと思う。ライブ当日は具体的に話すのはよろしくないという点と眠たかったことから、超一部を掻い摘んでお話しした。いくつかに分かれるかもしれないが、今回は具体的なお話へと入っていこう。

物語仕立て(ファンタジーという意味で)のセトリは意外にもがなくり以来1年ぶり、DCDLは現実の時間軸じゃないとダメだったであろうセトリだし(ツイッターやがなおしからの推測)、SSAでのライブは彼女たちも急ピッチで仕上げたこともあり、ダンサーさんが出てきたりはしたが、曲だけで勝負してきたセトリだった。

今回の私の席はF8ブロック、JOYFUL LOVEでいうと緑のブロックだ。フロントステージからは遥か彼方だが、ちょうどど真ん中の位置。フロントステージを見るのは最初から諦めていたので、別に何とも思わなかったが、両端にあるスクリーンが見えにくい。たまにバックステージのスクリーンが映った時は大助かりだったが、後ろが消えた時は絶望だ。だからフロントステージで起こってる実際の出来事は米粒サイズなので分からず、スクリーンも見にくいので、辛うじて顔がわかる程度、冒頭の色々やっていたことは何も見えず、キュンが始まったところで、やっとおひさまとメンバーと合流できた心境だ。

2日目は配信で見たが最初の方は本当にジャメビュだった。昨日幕張メッセに居たはずなのに、初めて見る人と同じ感覚だ。ちなみに語り部の英語の訳もあまり見えなかったので、青い卵のくだりも閉演後知った。行けただけ幸せだが、ライブの余韻にしか浸れず話についていけてない自分がただただ悲しい。ちなみに語り部の英語は見えないところはリスニングしようとしたが、まぁ1〜2割程度しか分からない。だってTOEIC500点台だもん!!!

冒頭はキュン。トップバッター候補の曲の中の1つ。今回はコールも揃っていて良かった。3月にメンバーがコール動画を出して、新規ファンの増加も伴いようやくコールが揃ってきた感じはある。私も動画が出た当初はDCDL行く気満々で覚えたが、全て落選。それから就活戦線に突入したので、8月にコヤソニに行くまではすっかり忘れていたし、この時はCメロのコールは完全にできなかった。SSAのライブでも若干ミスをしてしまった。今回初めてノーミスでできた。メンバー様がせっかく提案してくださったものはこれからもしっかり吸収していくことを忘れずにいたい。

そしてハッピーオーラ。がなくりも確か序盤でこの曲が来た気がする。かとしセンターも本当に自然になったし、何より泣いてばっかだったかとしが立派にパフォーマンスしてる姿を見ると、ヘイ!と言いながら、グッとくるものがある。ちなみに、この時センター横の美穂とこさかながかとしを勇気付けた話が私は堪らなく好きだ。

ここから3rdカップリングゾーン。SSAライブではカップリング曲の披露がなく、全握も行けなかったので、ここで披露していただいたのは当然でありながらもうれしかった。

まずママのドレスである。いきなりゴンドラが出動する。私の一押しユニットりまちゃんチックが近づいてくる。ここだけでものすごい感動だ。豆粒サイズのメンバーが、とんがりコーンくらいの大きさには見える。もうすこし大きく見えたかもしれない列で言うと、後ろ4分の1だ。それが中央部にまで、メンバーがくる。しかもささくが20m先くらいにいる。私はレスは無理だろうなと思いながらも恥を捨て、推しタオル広げて岸学ばりのジャンプをする。

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こんな感じで飛び跳ねた。プライドもへったくれもない。何だか自分がここまでするようになっちまったかとか思うと、少し頭が痛くなる。

しかし遠かったのでレスはない。まぁ私がメンバーの衣装や様子がどんな感じが見えていなかったので、ささくが見えなかったのも無理がない。来年の個別握手でこの話をしようとは思うが、優しいささくを謝らせるはめにもなりそうなので、言う勇気も出ない。なんせりまちゃんチックは最高のユニットである。ただ沈黙した恋人よだけは生で聞けていない。これを聞くまではおひさま卒業は絶対にできない。

続いて、まさか偶然。ステージだろうと思われていた柱がここで初めて機能する。この演出を考えたスタッフはまじで神なのではないかと思う。最初は声が流れてこなかったが、先述のように遠かったのでどういう状況だったのかは分からなかった。去年のがなくりかなんかのライブでも、わずかな光の時にイヤモニのトラブルがあったりもしたので、こういうトラブルはまぁあるものかとまぁさほど気にも止めず。最初一小節ほど飛んでからは普通に歌が始まる。初めてラジオで聞いた時から本当にいい歌であると思っていたし、絶対生で聞いたら泣く自信があった(?)この二人は音楽的センスが特に抜けているのは言うまでもないが、本当に生で聞いて感動してしまった。線香花火が消えるまでをライブで見たことが無いので、今回はなちゃんずの歌を生で聞くのは初めてだったので、余裕で想像を超える歌のうまさでさびでは号泣していた。比較するのはナンセンスであることを前置きしたいが、富田の声は本当にパンチがあるし胸に響く。だーこのの声は優しく私の胸を包み込んでくれる。彼女たちの努力や友情のうち私が知っているところは1%にも満たないかもしれないが、はなちゃんずのことを思い返すと、余計に涙が出てくる。ギターの歴は松田このの方が長いのでそこはこのが引っ張り、歌は富田が引っ張り、このはそこに付いて行っているようだ。「人という字は~」と古い例えが頭をかすめるが、支え合って二人だからこそのはなちゃんずだなと思う。といろんな感情を思い浮かべながら、黄色のサイリウムを振りながら涙を流していると、周りが思ったより感動している様子はない。笑っている人もいる。俺の涙腺が弱いのか?めっちゃ泣けるのは気のせいかと冷静になる。まぁなんせ泣いてるのは恥ずかしいので、ぐっと堪えた。二日目のMCで松田このが、褒めてもらったことに関して涙を流していたが、私も同じところで泣いてしまった。東京ドームが決まる前から泣いていた。はなちゃんずはここで終わるユニットにはしてほしくないし、今後もカップリングとしてまた曲を出してほしい。

まだ4曲だがセトリの流れ的にここらへんで話を終わるのがいいので、いったん終わりにしよう。オールナイトを聞きながらなので、進捗がいまいちだった。明日は都大路だ。駅伝も日向坂と並ぶ私の大きな趣味だ。

おやすミッフィーちゃん。