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スマホなしで遊ぶ方法【第1弾】自作系

こんにちは。
これまでは、うつ病について書いてきましたが、今回は全く違う内容です。この記事は幼児~小学生くらいの子供を持つご両親に向けて書きます。

2020年はコロナの影響で、子供と家で過ごす時間が長くなった家庭も多いと思われます。
スマホで遊ばせておけばひとりで遊んでくれるから、ついついスマホに頼ってしまう、という方も中にはいるかもしれません。
しかし、よく言われている通り、スマホは体に良くありません。

そこで、スマホなしでできるおうち遊びをいくつか考えました。
今回はその第1弾として、紙とペンがあればできる自作系のおうち遊びを5つ提案します。
子供と遊ぶネタが尽きた方も、ぜひご一読ください。

⑴まちがい探しを自作する(2人以上)

新聞にはよくまちがい探しが載っていますよね。あれって、家族でやると意外に盛り上がりませんか?
しかし、まちがい探しの冊子を実際に買うのにはお金や労力がいります。

そこで、自分たちでまちがい探しを作ってみてはどうでしょうか。
2人以上の参加が必要です。親が参加すると子供は喜ぶと思いますが、兄弟がいれば子供だけでもできます。
まちがい探しを作って楽しみ、交換して解いて楽しむ。一石二鳥ですね。
もし一人っ子で、両親も付き合ってあげられないくらい忙しい場合は、子供が作ってくれたものを親が解いてあげるといいと思います。

⑵かるたを自作する(3人以上)

次に、かるたを自作するという提案です。
家にあるかるたをヒントに作るのもいいですね。
例えば、私の実家には幽霊かるたというものがありました。これをヒントに、妖怪かるたや妖精かるたなどを作れますね。
また、高学年だったり中学生だったりするならば、ことわざかるたを作るのもいいかもしれません。

ことわざに合う絵札を作るのはきっと大変ですが、その分やりがいも感じられるのではないでしょうか。
「かるたなんて子供っぽい」と思っている子供にこそ、ぜひ作ってほしいものです。

かるたを作る場合、文も絵も考えなくてはならないため、時間がかかりますが、文章力や想像力が高まるかもしれません。
素材に関しては、薄い紙よりは厚めの紙をおすすめします。その場合、端が鋭利になる可能性があるため、できればマステなどで囲ってください。

⑶すごろくを自作する(2人以上)

続いては、すごろくです。
まちがい探しやかるた作りだと、どうしても絵を描く必要が出てきますが、すごろくの場合は絵を描かなくてもいいため、絵を書くのが好きではない子供でも作りやすいです。

そうは言っても、マス目に何を書くか思いつかないかもしれませんよね。
家に人生ゲームなど、すごろくがあれば参考になります。
人生ゲームのルーレットや駒も使えますしね。

家にすごろくがない場合は、家にある絵本や児童書からヒントを得るのはどうでしょう。
冒険ものなら「ライオンと遭遇。1回休み」や「プテラノドンで空を飛ぶ。3マス進む」などが作れそうです。
洋服屋さんの本からは、ゴールを「自分の服屋さんがオープンすること」に設定するという発想が得られそうです。その場合、マスは「ビーズを買いに行く」、「リボンのついたワンピースを作る」などの横にイラストを描くなんてどうでしょう。

自分の想像力次第で無限に広げることができるのも、自作系の遊びの良さだと思います。

⑷ミッケを自作する(2人以上)

有名な「ミッケ」のような絵本を、自作してみませんか?
「ミッケ」とは、たくさんのモノが描かれたページの中から、指名されたものを探して遊ぶ絵本です。

これは、普段からお絵かきをするのが好きな子供に向いていると思います。
また、サインペンやクレヨンなどで着色することも楽しめます。

無印良品に、「画用紙絵本ノート」というものがあるのをご存じですか?
本当の絵本のような造りになっているため、これに描けるとなると、テンションが上がりそうです。
よかったら、一度チェックしてみてください。

⑸ポストカードで手紙を出す(1人以上)

最後は、今まで紹介した物とはちょっと趣が異なります。
こんな時期だからこそ、最近会えていない祖父母やいとこ、友達に手紙を出すのはどうでしょうか。

もちろん、綺麗なレターセットを買うのもいいと思います。しかし今回は、なるべくお金を書けないこともテーマにしているため、100均のものを紹介します。
写真は、100円ショップ・セリアで買った、50枚入りはがきです。

セリア はがき 50枚

1枚2円という計算になりますね。
この上に文章や絵をかき切手を貼るので、その費用もいりますが、レターセットに比べると安いと思います。
これも普段お絵かきしている紙ではなく、厚みのあるはがきなので特別感が出るのではないでしょうか。
何より、これは1人でもできるので、一人っ子の子供でもできます。

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
かなり長文になってしまいました。
各ご家庭の事情に合わせて活用していただければ、この上なく幸いです。
コメントやTwitterのDMでのコメントも、お待ちしています。
おうち遊びがより豊かになるよう、願っています。
お父さん、お母さん、いつもお疲れ様です!

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