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【#1051】とりあえず飛び込んでみる

2023.08.18 とりあえず飛び込んでみる

この記事は、 アマチュアミュージシャンを
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。

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アーティスト活動に関するアドバイス
新しい試みに関する情報や
プロセスエコノミーについてなどの
お話を毎日お届けしています。



おはようございますー

昨日からムーちゃんたちがスペースで頑張っているみたいですね
りゅうまくんも露出頑張ってます。

名古屋も行くみたいですし
外にたくさん情報を出すことは
基本的には認知につながるので
たくさん発信するのはいいことですね

あ、
全然関係ないんですけど
オーナーってパズル大好きなんですよね
先月の旅行で「ドラえもん展」に行った時にパズル買ってきてたんですけど
ちょっと前に思い立って作り始めてみました
1000ピース
ざっくり10時間くらいですかね

こういうなんか
集中力が高くなって時間を忘れる単純作業って
大好きなんですよねー
落ち着きますし
達成感ありますし
夏休みっぽいなーと思いながらやってました。




どうも
パズル大好きオーナーです。

年代的にはドラえもんもいい感じでハマりましたね
次は3000ピースに挑戦しようかと思ってます。



さて
先日ムーのみなさんと少しお話ししたりして
また新しいことをたくさん思いついたわけですけど




その時に出た話が
「露出したくないよね」
ってお話しでした。




これって結構
女性アーティストにはあるあるですし

男性アーティストでもいわゆる
「恋愛方向」
に持っていくのかいかないのか、みたいな

アーティストや客商売をする人たちには
永遠の命題だと思うんですよ。



今日はこのお話をしたいと思います。



まずですね
オーナーの立場からお話ししますね


オーナーの考えは
「露出をする必要はない」
という立場です。



一方で
「使えるものはしっかり使いなさい」
という考え方です。


ここでいう露出とは
簡単にいうとエロい服着ろよとか おっぱい出せよ、とか
そういうことですよね



韓国のDJが騒がれていて

セクハラだの
いやいや露出しすぎだろ、だの
いろいろ騒がれている渦中の話題でもあります。

オーナーとしては
「売れる為に露出は必要ない」
と思います。

しかし若い女性の「武器」であることも間違いありません。


自分で判断して納得してこの武器を
使う。
使わない。
これをしっかり判断しましょうね。


と、
オーナーからはこんな感じの要望です。



人から言われてやるもんでもないですし
嫌なら無理してやるもんでもないですよね

はい。






では今日の本題に入っていきます。



今日のポイントは2つあります。


「露出」という世間一般的に
空気的なNGの漂っているもの

この「空気的な情報」を
鵜呑みにしてもいいのか?

という問題。



自分に有益な情報を
「経験として」
自分に取り入れるには
やっぱりやってみないとダメだよね。

という問題。




この二つですね

では一つずつ解説していきます。



まず、
みなさん。
特に女性アーティストの皆さん。

この「露出」というのは
なかなか難しいですよね。

この「露出」というのは
「おしゃれ」

「エロい」

境目にあります。

出せばいいってもんじゃないし
出す加減によっては、女性の魅力を引き出す武器でもあります。

しかし出しすぎると
「エロい」
になってしまい
塩梅の難しいものですし

これって
「受け取り側の問題」
もありますよね。

ここには一定の
「ここからはおしゃれだよ」
「ここからはエロだよ」
という明確なラインが引かれたものではなくて
かなり曖昧なものです。

受け取る側が
「男性が女性か」
によっても違いますよね

はい。

ここまで聞いて皆さんはもうなんとなく気付いたと思います。

これって今オーナーは
「クオリティの話」
をしているわけですよね。

つまり
「受け取り側にもよるし」
「演者側にもよる」

つまり
「好み」
であるわけですね。


だからここで
「露出のやり方」
の話をしてしまうのは全く意味のない議論です。

では
「露出したくない」
という理由はなんなんでしょうか?

先日聞いたお話では
「安売りしている気がする」
とか
「簡単にバズる方法に逃げている気がする」
とか
こういう意見がありました。

確かにそういう風潮がありますね。

この意見はおよそ一般的な考え方だと思いますし
間違ってません。


では
一旦話を他のところに移しますね。


スタートアップブーストでは
一般的にタブーとされている

「動員数を明言する」
とか
「黒字にしてお金を稼ぐ」
とか
「お金を出してチケットを買って応援してください」
とか

こういう風に一般的には
「アマチュアミュージシャンはお金の話すんなよ」
という風潮の逆を進んでいます。


スタートアップブーストでは

「音楽クオリティは関係ない」
とか
「応援してもらう為に必要なのは音楽じゃなくて人柄だ」
とか
「直接声をかけてきっかけを作れる」
とか

こういう風に一般的には
「アマチュアミュージシャンは音楽をプロ並みにしてから他の話をしろよ」
という風潮の「逆」を進んでいます。




抽象化しましたね

抽象化をおさらいします


「エロを使うなんてアーティストやダンサーとしてあるまじき、安売りだ」
「アマチュアミュージシャンはお金の話すんな」
「音楽を真面目にやれ、ダンスを真面目にやれ」

というこういう世間の
「一般常識」という名の
「謎ルール」ですね

スタートアップブーストではこういう
「謎ルールの逆側」
を試すことで
色々な新しいアプローチを開発しています。

それらは結果的にたくさんのファンを生み出したり
他のアーティストとの差別化を図って違いを生み出して
皆さんの集客を大きく伸ばしたわけですね。


抽象化終わり。



では
再具体化します。


では
「エロい」
「露出」
これももしかしたら
「謎ルールなのではないか?」

という観点から
考え直してみる必要があります。


もちろん
「何も考えずに露出しろ!」
なんてことは言いません。笑

そうじゃないですよね。


まず
「露出をすることによっていいこと悪いこと」
とか
「おしゃれとエロいのラインを見極める」
とか
「自分たちの活動にプラスになる為にはこのエロいをどう使えばいいのか」
とか

こういうことに関してます
「哲学」
する必要があります。

「武器」
ですからね


使い方によってはめちゃくちゃ効果のあるものなのかもしれません。
でも「武器」ですから
振り回せばいいってもんじゃありません。

効果的な使い方を考えるべきですよね。


そして
ここで皆さんに肝に銘じて欲しいのはですね
「この段階でクオリティの話をしたらダメ」
と言うことです。

これを間違える人が多い。


哲学する際に大事なことは
「主観的な判断を省く」
ことと
「再現性を持つこと」
です。


これをわかりやすく言い換えると
「誰でも同じ判断をできるようにして」
「誰がやっても同じ結果になるようにしましょうね」
と言うことです。

せりかちゃんがやって成功したものは
みずかちゃんがやっても成功するようにしましょうね。

と言うことです。


これが哲学すると言うこと。
「女性を武器として使ったアプローチ」
とか
「過度な露出」とか

こう言うものが今話題になって
騒がれていて注目されていて、というこの現状で

アマチュアミュージシャンの皆さんはこれを
「逆に利用する為にはどうしたらいいのか?」
と言う観点から
物事を冷静にみる必要があります。


ここにもし謎ルールが隠れているのだとしたら

それは皆さんが
「有名になる」
「たくさんのファンを作る」
ためのきっかけになる可能性があります。


安売りしてる「みたい」
とか
こう言う風に
何も考えずに、哲学せずに、
なんとなくの自分の感覚で判断して辞めてしまうのは勿体無い。

哲学してみましょう。


もう一回言いますけど
オーナーは露出を推奨していませんからね。笑


ただこの話を聞いた時に
オーナーには
「露出する」というお話って
「お金の話するアマチュアミュージシャンとか最低」
とか
「ライブは生で見るものなのに配信チケットをたくさん売るとかライブの意味ないだろ」
とか
めちゃくちゃたくさん、散々、叩かれましたからね。

その時の感覚に似てるなーって思いました。


いまだに
「ミュージシャンを洗脳している」
とか言われますからね。笑

叩かれるってことは
ここに
チャンスが埋まっているってことです。

一度エロいことに対して
冷静に哲学してみるというのは
結構ありかもしれませんね。

やる時は声かけてください。
オーナーも参加します。


女性アーティストたくさん参加して意見聞きたいですね。




さて
本日は長くなりますが
もう一つ

「やってみないとわからないよね」
この部分ですよね



先ほど言った通り
みなさんはこの
「なんとなくやだ」
で頭が止まっていることが多いです。

これめちゃくちゃ勿体無い。
ここしっかり読んでくださいね。


「あなたが」
なんとなくいやだなーと思っていること。

今日の例でいうところの
「露出したら安くみられそうでなんとなくヤダ」
という意見。

これって
「他の人たちも一般的にそう思っている」
わけです。


しかしですね
この
「一般の人たち」

実は全員試していないんですよね。

実際に露出して痛い目にあったから辞めたほうがいいよ。
とか。
こういう話って聞いたことないです。

みんな
「なんとなく」
で話をしているんですよね。

これって
本当にそれでいいですか?


皆さんはこの
「周りの人たちがなんとなくそう思っていること」
を、
守り続けた結果いまだにアマチュアミュージシャンなわけです。

世の中で一つ飛び抜けたところにいる人たちのうち
多くの人たちはやっぱり
「突拍子もないこと」
をして
それをうまく使って認知を広げた人たちです。

「突拍子もないこと」
をやったほうが良い。


「世間の人たちがそう思うこと」
をそのままやる
とでは
全く逆のところにありますよね。


皆さんはこの先何かしらの
「突拍子もないこと」
をして

しかもそれは
多くの人たちがいまだに
「やったことがない」
ことであって

それをキッカケにたくさんの人たちに知られることになる。
と、
こういう道筋で皆さんは有名になっていくわけです。


この時に
「なんとなく周りの人たちがそう言っているから私もそうしよう」
というこの「感覚」

この「感覚」に
違和感を覚えるようにならないといけません。


まずやってみること。
まず飛び込んでみること。
間違っていると「言われていること」を
本当にそうか?と、
飛び込んで試してみること。

これによって
皆さんには
「他の人が知らない情報」
を手に入れることができるわけです。

この「情報」が大事。

これが皆さんの武器になります。


突拍子もないことに自分たちから飛び込んで経験をして
そこから活路を見出す。

こういう考え方を根本として持っていないといけない。


と、
オーナーはそう思います。



アマチュアミュージシャンの皆さんはまだ
なんの武器も持っていないよわよわな人たちなわけですから

まずは
「やりたくないな」
ではなくて

とりあえずやってみる。
とりあえず試してみる。
とりあえず飛び込んでみる。

こういう考え方を持ちましょう。


それが大失敗だったとしても
とてもいいことだと思います。

大失敗から得られる経験や武器もありますよ。
それも
大失敗した人にしかわかりません。

情報ってそう言うものです。



今日は長くなりましたが
ぜひ皆さんは積極的に飛び込む人であって欲しいですね。




最後に
もう一回言いますね
「露出しろ」
とは言ってませんからね。笑
推奨してませんよ。笑

話題が露出だったから
なんかエロいことをやれと長々と諭している大人みたいになっちゃった。

先日この話をせりかちゃんにしたときも
「露出しろと言う話じゃなくて一般的なお話ね!」
って3回くらい言いました。笑


コンプライアンスや
ハラスメントがうるさい昨今ですのでね

あくまでこの
「露出」
という問題を機に

色々なことを
「哲学して」
「飛び込んでみて」
「試してみて」
「ダメならやめる」
というこう言うマインドを持って欲しいです。


という
本日はそう言うお話でした。



おしまい。


それでは今日もですね
世間の風潮に流されず
哲学して
なんでも飛び込んで経験して
今日もしっかりと
「新規獲得」
をしていきましょう!



いってらっしゃい!





本日の過去記事です!
【#776】オーナー面談・7日目


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