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【#1044】「プロセス」 を見せる

2023.08.10 「プロセス」 を見せる

この記事は、 アマチュアミュージシャンを
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。

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本日の過去記事です!
【#768】スタートアップブーストは「学ぶ場所」



おはようございますー

今日もすでに本番待機中のオーナーです。

引退したので早く毎日遊んで暮らしたいですねぇ
今日はマカロンとお疲れ様会でもやろうかなって話になってます。
また新たな企画も考えてあるので色々お話しようかなーと。

基本的には出て行ったグループは面倒見ないことにしているんですけどね
スタートアップブーストを出たら
このあとは準備期間を経て
「一気に」
勝負をかけないといけないわけですけど
なかなかそういうのってできないですよね
その辺も教えてこようかなと思ってます。



どうも
朝ごはん何食べていいか毎日悩むオーナーです。

そろそろもうこれだって決めてほしいですね。
ガクト式のナッツ的なやつが正義なのか
普通に米食った方がいいよ派が正義なのか
スムージー最強説が正義なのか
そろそろ決めてほしいですね




さて

昨日は
「一気に自分の限界を越えるにはゾーンに入ることが必要だよ」
みたいな
そういうお話でしたね。


一度しゃがまないとジャンプ出来ないとか
助走をつけないとダメだよとか

そういうのもありますし

正攻法だけじゃダメだよ
自分が嫌なこともやらないとダメだよ

みたいなこともありますし


また、スタートアップブーストの考え方として
「ストーリー」
を見せるというのが
セオリーとしてありますよね。


この
「プロセスエコノミー」
に関しては
皆さんしっかり復習しておいてください。


みなさんは
「ライブ」
というバックエンド部分でしっかりと利益を得るために

「プロセス」
を見せる必要があります。


この
「無料でライブを見せて」
「プロセスを有料で販売する」
のか

または
「無料でプロセスを見せて」
「ライブを有料で販売する」
のか

この
「フロントエンド部分」

「バックエンド部分」
この辺りの設計はしっかりとしておいた方が良いですね



アマチュアミュージシャンの
注意する点として

この「プロセス」を見せる相手が
「コアファン」
になってしまっているという
よくある間違いがあります。

これダメ。


プロセスをより多くのたくさんの人に見せることで
このあとの
「ライブ」や「応援」に対して
価値が生まれるわけですから

このときに
「コアファンに向けたプロセスの見せ方」
をしてしまうと
新規のファンが増えません。

これ理解できますか?



「辛いもの食べるYouTube」は

これは
「コアファン」
だから見て楽しいものであるわけですが

「ライトユーザー」
から見ると1ミリも面白くないものになってしまいます。


これと同じように
皆さんが頑張っている姿を
「追いかけてきた人だけが理解できるストーリー」
にしてしまうと

ライトユーザーから見たらつまらないものが出来上がってしまうわけです。



しかしですね
逆のことを考えてみましょう


「ライトユーザーでもわかりやすくて面白さが理解できるもの」
をプロセスとして制作して見せると
これは果たして
「コアファンはつまらないと感じるか?」
という点です。


これ多くの人が理解できていないんですけど
実際に
「身内ネタを喜ぶコアファン」
というのは

「ライトユーザーが楽しめる内容のもの」でも十分に満足しますし
むしろそちらを欲しがっています。


コアファン向けのものというのは
本当にめちゃくちゃコアファンにならないと意味ないんですよね。


つまり
アマチュアミュージシャンに
「身内ノリ」
というのはほとんど必要ないんです。

むしろ見えない方が都合が良い。
たまにチラッと見えるくらいでちょうどいい。


あくまで
「新規」や「ライトユーザー」
に対しての
プロセスの見せ方。

これが大事です。


プロセス
ストーリー
こういうものを考えるときに

やはり必要なのは
「そもそもこういうスタートだったんだよね」
という振り返りですよね

今ここだから
あそこまで行きます!

じゃなくて

そもそもこういうところからスタートして
今ここまでやっときたんだ
だけどまだまだ。
あそこまで行きます!

と、
こういう風にしないと
ライトユーザーはそもそも

「なんでこの人音楽やってんの?」
とか
「なんでこの人こんなに頑張ってんの?」
とか
感情移入するまでにちょっと
スキマがありますよね。

ここを埋めるようにしないといけません。



スタートアップブーストでもよく言われるのが
スタートアップブーストのアーティストは全員はじめからファンがたくさんいて
その人たちが集まっているから元気のいいグループばっかりなんでしょ?
って言われます。

はー?笑
とんでもない。

これは皆さんが1番ご存じなことですけど
スタートアップブーストに来たときにいきなり新宿ROTTを埋められる人なんか
ほとんどいません。
今までいないんじゃないかな

スタートアップブーストで何も教えない状態で
新宿ROTTの
「現地35席」
をちゃんと埋められる人って
ほとんどいないです。

この人たちを1から
「現地満席」
「配信70枚」
合計100枚まで育てるわけです。

その達成率
「90%超え」ですよ。


と、こういう風に
プロセスを知らないと
「どうせ初めからファン沢山いるんでしょ」
とか。

ストーリーをはじめから見ないと
「はじめからライブ上手なんでしょ?」
とか。

こういう風に誤解が生まれるわけですし


よくなった状態から
悪かった昔のことを見返すことで
そのストーリーもすんなり受け入れられやすくなるわけです。



こういう風に
「ストーリー」
「プロセス」
をしっかりと見せることを忘れてしまっていると

皆さんが普段頑張って
このように
「成長して」
「成果を出している」
ことが
わかりづらくなってしまいますよね。

皆さんは本当に
「わかりやすく」
ファンを増やして短期間で成長して
結果を出している人たちです。

これを知るだけでも
新規の人たちからは注目されるポイントなはずですよね
自分たちが
「そもそもどこにいたのか」
「今どこにいるのか」
「これからどこを目指しているのか」

と、この「3ポイント」を、
しっかりと新規に見せることが
「プロセス」や「ストーリー」の
第一歩になると思います。

ここしっかりやった方がいいですよね


ここ最近何度も使っている
「擦る」「こする」
という言葉もそうですけど

皆さんが先に飽きたらダメですよ
皆さんは永遠に
「初めはここで」
という振り返りを続けないといけないわけで

達成したからわせれて次に行く
では
ストーリーが勿体無いです。

これは
この
「もともとこうだったんだよ」
「しかしこういう頑張りをして」
「今ここなんだよ」

というこのストーリー自体も
「資産である」
という考え方ができますよね

そのためにですね
皆さんにはわかりやすい
「会場」とか
わかりやすい
「数値」とか
そういうものを与えてあります。

わかりやすいですよね


これをうまく使って
自分の今までの活動を
過去のものでもいいので実績を
新規の人たちに沢山知ってもらう。

こうすることによって
皆さんが今頑張っていることが
「さらに」
素晴らしいものだと理解できるようになると思います。

意識してみてくださいね



本日はここまで。


それではですね!
今日もしっかりとストーリーを見せながら

新規獲得
筋トレ筋トレ




しっかりとがんばりましょー!

いってらっしゃい!

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