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【#1041】アマチュアミュージシャンの過去の功績を擦る

2023.08.07 アマチュアミュージシャンの過去の功績を擦る

この記事は、 アマチュアミュージシャンを
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。

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アーティスト活動に関するアドバイス
新しい試みに関する情報や
プロセスエコノミーについてなどの
お話を毎日お届けしています。


おはようございますー

昨日はなんか
弱僕のギター弾いてるれいじくんとお酒飲む機会がありましてですね
クオリティ厨ぶっ倒してきました

やっぱり世の中の人たちはこの
「音楽の話」
を沢山したがるので
基本的には
「一度ライブを見てもらった後のこと」
を話しているんですよね。

うーん
大前提が間違っている。

皆さんの音楽やライブは
「まだ誰も見たことのないモノ」
なわけです。

これは
皆さんのライブを見たことがある人

日本の人口で割ると
割合が出ます。

例えば1000人が見たことあるとして
1億を1000で割ると
「10万人に1人」
という割合になります。

こんなもん誤差ですね
「ほとんど全ての人が知らない」
と、言い切ることができるくらいの数値です。

しかし
なぜか
「一度見たことがある人に対してのアプローチ」
を考えているんですよね。

謎です。
なんでそう言う考え方になるんだろう


皆さんの命題は
「新規獲得」
ですので
皆さんは常に
「新しい人に聞いてもらう」
ということをやり続けないといけない。

これがメインなわけですよね。

ですので
「あなたのことを知らない人に向けての活動」
「あなたの音楽を聴いたことがない人に向けての活動」
「あなたのライブを見たことがない人に向けての活動」
これを常に頭の中に置いておかなくてはなりません。

この
「誤差の数」
のファンに対して
一生懸命身内ネタを出すのに意味なんかないですよ。



どうも
百戦錬磨オーナーです。

クオリティ中に対して言うことは一つです。
「まだ聴いてないのにクオリティわかるんですか?」
です。


いやー
意地の悪いやつですね。オーナーって。笑

そして
実際は普通に楽しくお酒を飲んで気がついたら終電でしたとさ。
おしまい。


さて本日も
お話を進めて参りたいと思います。



本日の話題は
「アマチュアミュージシャンの過去の功績を擦る」
です。

これちょっとお話ししましたが深掘りしてみたいとおもいます。


皆さんは
スタートアップブーストに入ってから
「毎月」
ワンマンライブを開催していますよね。

マンスリーワンマンライブ。

これをすることによって
皆さんは
「ルーティン」
としてライブを開催することを練習したり
自分のことを見にきてくれるファンを作ったり
リピーターを作り出したり
と、

このマンスリーワンマンライブには
めちゃくちゃたくさんの利点が詰め込まれています。


毎月やっているだけで
ファンが増えるわけです。


とんでもないスパルタ教育ですけど
効果もしっかり出ていますよね

そして
定期的にちょっと大きい会場にチャレンジして
「チャレンジライブ」
をしていますよね。

年に一回とか
多いグループだと年に3回とか。

これもとても効果のあることで
ファンだけでなく
「周りのアーティストのファンから流れてきたライトユーザー」
を一度集めることで

皆さんのファンの
「母数」
が増えるわけです。

これにもたくさんの利点が詰め込まれていますよね



そしてそして
皆さんはこれらを
「配信ライブ」
でチケット販売することによって

現地に来れない今までよりも
「広い範囲の」
ライトユーザーや
新規の人たちを
捕まえることが出来るようになったわけです。

これらはそれぞれ
とても有意義なものですが

皆さんは目の前の忙しい日々で忙殺されて
これらの資産をうまく使いきれていない。
と言う問題が
発生しています。


今お話ししたように皆さんは実は
結構「結果」を出している人たちなわけです。


ここ皆さん勘違いしていると思うんですけど
数ヶ月前まで
動員数5人だったアーティストが

今では
「あー!100人に少し足りませんでした!悔しい!」
みたいになっているんですよね。

これってめちゃくちゃ凄いことなんですよ。
これに気づいてないと思います。


今日のお話は
「過去のライブの実績とかって定期的に繰り返して言ったほうがいいよね」
ってところです。

これ資産じゃないかなって思うんですよ。


冷静に考えてみると
新しくあなたのことを知った
「新規の」ファンがいますよね。

この人たちは半年前にあなたが
「100人動員にチャレンジしたこと」
を知らないわけです。

新規のファンは
「一枚目に出したCD」
のことを知らないわけです。

去年の年末に
「300人動員にチャレンジした」
という
めちゃくちゃ輝かしい実績のことを
知らないわけですよね。


しかし一方で
このことを
新規の人たちに改めて伝えることは
新規のファンからすると
「新しい情報」
と言うことになります。

3ヶ月前のマンスリーライブは
頑張って100人動員したんだぜ!
過去最大動員だった!

とか。

去年のチャレンジワンマンライブは
ちょっと大きな会場で頑張ったんだよ!

とか


その時の写真や動画なんかと一緒に
「思い返しツイート」
をしながら

ファンの人たちには
思い出を共有しながら懐かしんだり
新規の人たちには
「新しい情報として」
楽しんでもらう。

知らなかった一面を見せることができる。


こう言う風に
実はこの
「思い返しツイート」
というのは

◯ファンにも喜ばれる
◯新規にも優しい
◯新たに何かをやる必要はない

という
利点ばかりのものであることがわかりますし

さらに
「資産を使っている」
と言う点でもとてもいい試みであると言えますね

これ
やっている人居ないんじゃない?



ちなみにスタートアップブーストのTwitterでは


こんな感じで
過去の実績を定期的にあげたりしています

しかし
こんな大きな奴じゃなくてもいいと思うんですよね。

思い出ツイートでいいと思うんですよ。



皆さんには
毎月のマンスリーライブというとんでもない資産がありますので

一年活動したら
思い出が「12回」

さらにチャレンジライブや
CDなど
いろいろなものがありますよね。

これ実は
活動してきている上での
これも「資産」と言えると思います。



アマチュアミュージシャンは
アマチュアミュージシャン自身の活動という
「プロセス」
「ストーリー」
を販売していて

ファンはそれに対しての
「応援」
を商品として買っているわけですので

皆さんはこの
「ストーリー」
を定期的に伝えて

新規の人たちが
ファンになる前のストーリーを理解できるような

そう言うアプローチって
実は大切だと思うんですよね。


そもそも何を目指しているとか
それに向かってこう言うことをやったんだよ!(過去)
とか。

これは失敗して悔しかったなぁ、とか。

これは成功してめちゃくちゃ嬉しかったなぁとか。

こう言う風な
「思い返しツイート」
を導入してみてはどうでしょうか。


皆さんのことを知るファンも喜びますし
新規の人たちにもストーリが伝わると思うので
ちょっと試してみる価値ありですね



と、
本日のお話はこんな感じです。


それでは今日もですね

日々頑張っている皆さんは
「アマチュアミュージシャン」
の中ではかなり頑張っている部類の人たちなわけです。

当然オーナーが考えていますので
活動しているだけでたくさんの
「資産」
が残るようになっています。

これらをしっかりと余すところなく使いながら
皆さんの認知をさらに増やし
新規を沢山獲得していきましょう!




それでは
いってらっしゃい!

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