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【#1046】「応援」と「支援」

2023.08.11 「応援」と「支援」

この記事は、 アマチュアミュージシャンを
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。

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本日の過去記事です!

【#769】基本に立ち返って考える


お昼ですねー

QRコードいいよね
今この
「画像をQRコードにする」
っていうのが無料であるんですよね。
これはドット絵柄ですけど
もっと絵画っぽくすることもできますし
面白いんですよね。
使っているのいいかもしれません。

なんかQRコードって
無機質な感じしますよね。
インスタのQRコードはちょっと可愛かったりするし。
そんなに難しくなくできるのでやってみてください。
流行るかも。
ただのQRコード貼り付けるよりはいいですよね。




どうも
飲み会二件ハシゴしたオーナーです。

昨日はマカロンお疲れ様会をやりまして
そのあとコバケン道場の打ち上げに参加してきました

お酒はほどほどですけどね
オーナー最近現れないので
らんしろうくんとか
石原くんとか
最近話せない人と話せましたのでよかったですね

オーナーもたまには顔出さないといけないなーって思います。

引退したので
テキトーなアドバイス出しやすい。笑
やっちゃいなよ!みたいな。笑

コバケン道場は
今色々と試作しているうちの一つで
スタートアップブーストでは
「大江ワールド」
でここまでやってきたわけですけど
ここには限界が見えてきたわけです。

物理的に
「人間の担当できる数」
の限界ですね

なので今後はこういう風に
「違う人たちが担当する」
というのも必要になってくるわけで
今から色々と試しておかないとなぁと思ってます。

特に大事なのは
「大江の真似をしましょう」
ということではなくて

担当によってやり方が全然違う方がいいと思うんですよね。

アマチュアミュージシャンって
「相性」
って大事ですので。

人と人ですからね。
相性大事。

全然違うやり方の人が数人集まっていれば
こっちのやり方がダメならあっち。
みたいなこともできますし

そして
そのために
「真ん中のロジック」
を作ったわけですからね。

どの担当も必ず
「数字を伸ばす」
がメイン。

そのためのロジックを作り上げたわけで
それ以外はやはり音楽なので
「何が正解かわからない」
部分でもあります。

この辺は
いろいろなやり方が存在していいと思いますし
そして正解はないんですよね。

結果が全て。
なので
しばらく泳がせてみようかと思ってます。

まあでも
楽しいですよ。
一回やったらハマります。

アマチュアミュージシャンを育てるの楽しいですよ。




さて
本日は

朝ラジオをコバケンとやってきました。
今回は
「オーナー・コバケン」
です。

つぎは
「オーナー・りゅうま」
を考えてます

過去の記事を元に
ロジックを紐解いて
再確認するとか
改めてどういうものかなーというのをお話しするみたいな
そういう内容です。


今回は
100人の支援者を作る
これの振り返りでしたね

りゅうまくんは次のラジオの時はこの
「題材」
を決めておいてくださいね

また、同じように
参加してオーナーと1時間喋りたいよ!
という人もお待ちしてます。






本日はこの
「支援者」
という考え方を振り返ってみましょう。



皆さんは
「アマチュアミュージシャン」
なわけですけど

なぜか普段から
「プロミュージシャンの真似事」
をして活動する癖がついています。


これは
「何をどうやっていいのかわからない」
のが原因で

皆さんには
「教科書」みたいなものが存在しません。


だから
「ストリートライブからヒットした!」
みたいなメディアの記事を鵜呑みにしてストリートライブを一生懸命やってしまうわけですけど

まあ普通に考えて
ストリートライブをやったから売れるということはないですよね。


しかも
昔のように
SNSやメディアがない時代でもないですし

音楽だって
昔のように生演奏だけではなくていろいろなやり方が出てきています。


こんななかでいまだに
「昭和」
のやり方をやっているわけですから
うまくいくわけないですよね。
うまくいくわけないんですけど…



他に何やればいいかわからないから

ストリートライブをやる。
オリジナル曲を作ってSNSに上げる。

こういうことをやってしまうわけですよね。



だからアマチュアミュージシャンは
永遠にアマチュアミュージシャンのままなわけです。


これは
「ファンを作る」
という形式においてもそうです。

皆さんは
「アマチュアミュージシャン」
なわけですから

「アマチュアミュージシャンのファンの作り方」
をしないとファンは作ることができません。


ここで
「プロミュージシャンのファンの作り方」
をしてしまうのでうまくいかなくなってしまうわけです。


このときに出てくるのが
「アマチュアミュージシャンを応援する」
という娯楽ですね

これは言い換えると
バーベキュー型であるとか
ファン参加型であるとか
こういうものと本質的に言っていることは同じです


皆さんのファンになる人たちは
「あなたの音楽が好きだ」
と言っている一目惚れ的に好きになってそのままファンになるというのは
なかなか無いですし
それは長続きしません。

音楽が好きで一目惚れしたファンは
次の一目惚れが起きると次に行ってしまいなかなか滞在してくれません。

また
表面だけ好きになった人はなかなか深く入ってきてくれません。

この辺が難しい。




もちろん
音楽が好きだから
歌声が好きだから

こう言うのがきっかけでファンになる人たちもいますが

そのあとはやはり
「アマチュアミュージシャンのアプローチ」
が必要です。



このときに皆さんは
「音楽しか武器がないという戦い方」
をしてしまっているんですよね。

皆さんはこの
「音楽」以外にいろいろな武器があるはずなんです。



例えば
らんしろうくん。

ケーキを作ることで
いろいろなアーティストのファンに
「認知」
が進み、その人たちから
「ありがとう」
と言われるわけです。

ここがスタート。

そこから
じゃああなたのライブも一回くらい見てみるかな。
あれなかなかいいじゃん。
次も応援するね。
と、

こう言う順番でファンが作られていくわけです。



こう言う風に
これは例ですけど笑

こう言う風に
「音楽以外の武器」
がアマチュアミュージシャンにはたくさん与えられています。

これをうまく使う必要がありますね。



皆さんは
「ミュージシャン」
ですけど

それと同時に
「自分が商品な人」
であるわけですから

ありとあらゆるところを出して
どれが引っ掛かるかわからないけどとにかく仕掛けまくる。


ケーキ作ったり
先輩のライブのお手伝いしたり
コラボしたり
もちろん
DMしたり
動画上げたり
他の特技を出してみたり。


この
「いろいろなところから」
流れてくるように

たくさんの仕掛けをしておく必要があるわけですね。



そしてその人たちが集まってくるのが
「マンスリーライブ」
ですね。


ここに集結させることによって
訳のわからないことをたくさんやったとしても
本筋は「音楽なんだよ」と言うことがわかる訳です。

これが
ユーチューバーや
ティックトッカーや
ライバーと
違うところです。


最終的には
「ライブ」
がメインであると。

「音楽活動」
がメインであると。

そう言うことになります。



こうやって
スタートアップブーストの皆さんは
「アマチュアミュージシャンのやり方で」
ファンを増やしているわけですね。

こうすることで
ファンは
「応援する」
と言うことに抵抗がなくなりますし

「支援者」
になりやすくなる訳です。


支援者というのは
「音楽ではなくてあなたを応援している人」
「あなたのファンを増やすために能動的に自発的に手伝ってくれる人」
のことですね


最近では

プレゼントチケットやりましたよ。とか。
友達連れてくるよ。とか。
動画を作って自分のSNSで発信したよ!とか。
ライブの告知を手伝ったよ!とか。

こういう風に
ファンが能動的に手伝ってくれるようになってきていますよね。


これは外向きには「応援」と読んでいますが

実際のところこれが
「支援」
ということになります。


こういう風に
「支援しやすい環境」
を作ることで

ファンはこの
「支援」すること自体を楽しんでいます。
一緒になって活動をして楽しんでいるわけですね。

この部分がアマチュアミュージシャンの強みです。

これはプロにはできませんよね


いや
正確にいうと
古い音楽業界のやり方が頭から離れない
時代遅れの音楽事務所の人たちに止められているから
プロにはできませんよね。


これは
アマチュアミュージシャンに与えられた特権です。



この
「支援者」
を作ることで

皆さんは自分の情報を拡散して広く届けることができますし

例えばマカロンみたいに
「アナログで」
拡散したりすることもできます。

今福島は
「マカロンバス」
が走っているみたいですね。笑

ちょーウケる


でも
こういう風な
「応援の文化」
というのをつくると

周りの人たちが勝手に皆さんのことを宣伝し、
拡散して、広げてくれる訳です。


この状態を作り出すのが必要で
この効果で何かしらの結果を出すには
「支援者100人」
が必要になります。


はい。
ここ再確認しましょう。


「ファン1000人」
ではなくて
「支援100人」
ですよ。

あなたの音楽を聴いてくれる人。
この人を1000人作っても意味ありません。

これ言い切りますね
意味ないです。


それは
「拡散されないから」
ですね

アマチュアミュージシャンが大きく伸びるためには
あなたを有名にするために自分から動いてくれる
「支援者」
が必要です。

もちろん今は
ファンの人たちがSNSで頑張ってくれて地道に認知が広がっている。
という状態でしょうけど


例えば

「音楽レーベルの人が支援者になる」
という可能性もあります。

有名なインフルエンサーが支援者になる
という可能性もあります。

有名なユーチューバーが支援者になる
大きな会社や団体の代表が支援者になる


こういう風にですね
あなたの「音楽」ではなくて
「あなた」を支援してくれる人が
「ファンである」とは限らない訳です。

もしかしたら
とんでもないことができる人もいるかもしれません。


このためにまずは
「支援者を増やす」
ことが大事ですね。

普段から
「応援してもらうこと」
を練習しておく。

ファンも
「応援すること」
を練習しておく。


もちろん
ライブを見にきてくれるのが1番の応援なんだけれども

それだけではなくて。


行けないけど配信買ってくれたとか
行けないけどプレゼントチケットしたよとか

これも素敵ですよね


SNSで拡散してくれた。

いや
フォロワー50人のアカウントで拡散して何の意味があるんじゃ。

あるんですよ。
こういう風に
「応援する文化」
を作っておくことがアマチュアミュージシャンの活動で大事なことです。



皆さん今一度この
「支援者を100人作る」

再確認しておいてくださいね。

スペースも聞いといてください。


今後はこういう風に
「ロジックの再確認」
を増やしていこうかなって思ってます。

オーナーの頭の中ではもう完結していますし
一度通り過ぎた人もいますので

新しい人たちがどの部分が理解できていないとか
何を教わっていないとか
気づきにくいですからね。

質問とか
「この部分を取り上げてほしい」
とか

そういうのも待ってます。




さて本日はこんなお話でした。


次回をお楽しみに。

それでは本日もですね
皆さんは
「支援者」
を作るために

そして
「応援する文化」
を作るために

今日も筋トレ筋トレ。




しっかり頑張っていきましょー!



いってらっしゃい!

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